1960年にシーマスターラインの一モデルとして登場したデビル。
モノコック構造によりシーマスター デビルは当時としては画期的な薄型化に成功しました。
デビルはフランス語で「都会」という意味で、時代を先取りする都会的なセンスを持つエレガントな薄型時計として誕生しました。
1967年にデビルは独立したコレクションとして独自の地位を確立しました。
1970年には著名な宝飾デザイナー、「アンドリュー・グリマ氏」デザインのデビル エメラルドシリーズが登場、独特なスクエアケースが特徴的でした。
その後クオーツモデルを輩出し、1992年に「デビル クラシック」登場。
1994年に機械式ムーブメント搭載の「デビル プレステージ」登場、スモールセコンド搭載モデル・デイト表示月センターセコンド・クロノグラフ搭載モデルと3モデルをリリースしました。
1998年にはオメガ150周年を記念した「デビル 1848」が登場。
このモデルはデビルのイメージでもある薄型ケースを覆した厚型ケースを備えていました。
1999年にコーアクシャル脱進機搭載の「デビル コーアクシャル」が登場。
コーアクシャル脱進機により長期間高い精度を維持できるようになりました。
2007年にデビル アワービジョンが登場、コーアクシャル脱進機を進化させた新型ムーブメントを搭載しサファイアクリスタルケースを採用することでムーブメントの側面を見渡すことができる構造。
先進的なアバンギャルドウォッチとしてオメガの進化をリードしています。
1967年にシーマスターからデビルが独立する形で登場。
1969年にデビルクロノグラフが登場、ムーブメントはCal.860。
スポーティかつシンプルなモデル。
1971年に開発されたドレッシーなシリーズ。
長方形のケースデザインで多彩なラインナップが登場。
Cal.620、手巻き。
1976年に登場した非常にシンプルな角型モデル。
Cal.663搭載の自動巻き。
ラトラパンテクロノグラフ搭載のスポーティなデビル。
コーアクシャル機構搭載、C.O.S.C認定クロノメーターモデル。
Cal.3612。
< オメガ デビル コーアクシャル ラトラパンテ 4847.50.31
ケースにサファイアクリスタルを採用、60時間パワーリザーブを誇る。
Cal.8501を搭載した自動巻き、C.O.S.C認定クロノメーター。
< オメガ デビル アワービジョン 431.63.41.21.13.001
自社開発ムーブメントCal.8601搭載、C.O.S.C公認クロノメーターモデル。