シーマスターは1948年に登場したオメガの本格ダイバーズウォッチです。
オメガのマリンウォッチとしては1932年に登場した「マリーン」が初代で1934年に潜水艇バチスカーフ号による深海生物調査で使われて水深73mの環境で耐えたといわれています。
シーマスターはマリーンからさらに高い防水機能を備えたダイバーズモデルとして1948年に発表されました。
シーマスターは潜水艦ノーチラス号による潜航のオフィシャル時計に使われ、ジェームスボンド映画にも採用されたことでも有名です。
現行モデルではプロダイバーズ・プラネットオーシャン・アクアテラの3コレクションがラインナップされており、2011年には人気モデルシーマスター プラネットオーシャンがリニューアルされました。
生誕60年を超えた今もなおスピードマスターと2分するオメガの人気モデルとして時計愛好家に愛されています。
1948年にシーマスター1stモデル登場。
60m防水、逆回転防止ベゼルはついていない。
1957年に誕生したシーマスター300。
逆回転防止ベゼルを搭載、防水は200mに向上。
1970年に誕生したシーマスタープロプロフ。
防水性能600m。海底油田の調査に使われた。
1993年に誕生したシーマスタープロフェッショナル。300m防水をほこり現行モデルとして残っている。
2002年に登場したシーマスター アクアテラ。
コーアクシャル脱進機搭載のクロノメーターモデル。
2005年に登場した人気モデルシーマスター プラネットオーシャン。
防水性能600m、オメガが誇るコーアクシャル脱進機とクロノグラフ機能を搭載。
1970年に登場したシーマスタープロプロフの復刻モデルが2009年に登場。
防水1200mはシーマスターコレクションの中でもNo1。
2009年にケース径35.5mmのプラネットオーシャンボーイズサイズが登場。
< オメガ シーマスタープラネットオーシャンボーイズ 商品情報
2011年にプラネットオーシャンが進化。
従来通り600m防水、逆回転防止ベゼル、ヘリウムガス放出バルブを搭載。
新型のコーアクシャル脱進機やシリコン製ヒゲゼンマイ「Si14」を採用。
< シーマスター プラネットオーシャン 232.30.46.21.01.00
2012年に登場した映画「007」50周年を記念して作られた限定モデル。