スピードマスターは1957年に登場して以来オメガのアイコンウォッチとして人気を博しています。
スピードマスターは1965年からNASAの公式装備品として採用されており、1969年のアポロ11号による月面着陸の際に使用されたことで世界初のムーンウォッチとして時計史に名を残しています。
NASAが認めた高性能の信頼性によりロングヒットモデルとなり、誕生から半世紀以上経過した今も様々な派生モデルが登場しています。
1957年に登場したブロードアロー針にスチールベゼルが特徴的なスピードマスターの記念すべきファーストモデル。
1963年に登場したスピードマスター ST105.003。
初めて白いストレート針を初めて採用、ムーブメントはCal.321。
1963年に登場した4thスピードマスター。
リューズガードが採用されケース径が42mmにサイズアップ。
1966年にST145.012に変更、NASAから正式発注を受けPROFESSIONALという文字が刻まれた。
1968年に登場した、Cal.861搭載のスピードマスター ST145.022。
現行モデルの基本デザインが確立されたモデル。
1969年に登場したスピードマスターから派生したパイロットウォッチ。
ムーブメントはCal.910、インダイヤルに24時間計を付し、GMT針搭載モデル。
1969年から3年間しか製造されなかったスピードマスター マーク2。
1971年に登場した初の自動巻きクロノグラフモデル。
ムーブメントはCal.1040、クロノグラフ・GMT針・デイト機能搭載モデル。
厚さ15mmのケースの存在感が特徴的なフライトマスターの後期モデル。
Cal.911を搭載。
1974年に登場したスピードマスター ST176.0015。
デイデイト機能と24時間針を搭載しているのも特徴的。
キャリバーはCal.1045。
1985年に1,500本限定で生産された初代スピードマスター ムーンフェイズ。
< オメガ スピードマスター ムーンフェイズ 345.0809商品情報
1988年登場のスピードマスターオートマチック 3510.50。
ケース径39mmに厚さ13mmとコンパクト化したケースサイズ。
2006年よりサファイアガラスを使用したことで100防水を実現。
1996年に登場。ミハエルシューマッハとのコラボレーションモデル。
1997年頃から登場した現行モデルのスピードマスタープロフェッショナル。
ムーブメントはCal.1861を搭載、現在も非常に人気が高いロングセラーモデル。
< オメガ スピードマスター プロフェッショナル 3570-50 商品情報
1997年登場のスピードマスター生誕40周年記念モデル。
1998年ミハエル・シューマッハ優勝記念モデル。
< オメガ スピードマスター レーシング 3510-61 商品情報
2003年に復刻したスピードマスター ムーンフェイズ。
ムーブメントはCal.1861をベースにムーンフェイズ機能を追加したCal.1866を搭載。
< オメガ スピードマスター ムーンフェイズ 3576.50 商品情報
2005年にシューマッハの7度のF1ワールドチャンピオンを称えて作られた記念モデル。Cal.3133を採用、C.O.S.C認定クロノメーターモデル。
< オメガ スピードマスター シューマッハ レジェンド 321.30.44.50.01.001
2007年のスピードマスター生誕50周年を記念して作られたスピードマスター ブロードアロー1957。Cal.3313を搭載。
2007年のスピードマスター生誕50周年を記念して1570本限定で作られたスピードマスター プロフェッショナル 311.33.42.50.01.001。
フレデリック・ピゲ社製コーアクシャルムーブメントCal.3201を塔載 。
< スピードマスター プロフェッショナル 50周年記念モデル
2011年に誕生したスピードマスター コーアクシャル クロノメーター。
コーアクシャルムーブメント Cal.9300を搭載。60時間のパワーリザーブを誇る。
< スピードマスター 311.30.44.51.01.002商品情報
2012年の新作スピードマスター レーシング。
Cal.3330を搭載しており、100m防水、52時間パワーリザーブ。