ケースとブレスレッ卜のラグとの接続部分を覆い隠して見えないようにしたモデル。
1930年代後半i1940年代のオイスター-パーペチユアルなどで見られる。
日付表示のことで、曜日や月を表すなど、様々な方式がある。
ダイアルに小窓を付けて日付表示の数字が動く方式は、1945年に口レツクスが発売した「デイト」が世界初である。
一方向にしか回転しない回転ベゼル。
ダイバーズウォッチなどで、ベゼルが逆に回転して潜水経過時間の誤認をしないように開発された。
サブマリーナーやシードゥエラーなどに搭載されている。
ムーブメントの型番のことで「Cal.」と表記される。
本来は「口径」の意味で、口径で時計の種類を区別していた。
座布団(クッション)型をしたケース。ロレックスでは1920年代に発表したオイスター・クッションが有名。
リュウズ(竜頭)の英名。ロレックスの時計のリュウズに、シンボルマークの王冠が入っていることから、リュウズをクラウンと呼ぶようになった。
ブレスレットなどに使用される留め金、折り畳み式の板状の部分を指す。
この部分を開閉することで着脱できる。「バックル」とも呼ぶ。
本来は水晶の意味で、ロレックス製品では風防のことを指す。
サファイアクリスタルであることから、こう呼ばれるがプラスチック風防やミネラルガラスもクリスタルと称される。
ストップウォッチ機能の付いた時計の総称。
1879年にロンジンが懐中時計として発表。
1915年にブライトリングが世界初の腕時計タイプを開発。
ロレックスも1950年代に3カウンター式クロノグラフを発表し、デイトナへと進化する。
C・O・S・C (スイス公認クロノメーター協会) が行うムーブメントの精度テストに合格した時計に与えられる称号。
機械時計は15昼夜通してのテストとなる。
1961年に発売されたデイトナの前身のクロノグラフの正式名称で、現行モデルにも表記される。
風防の周囲のベゼルが完全に固定されたもの。
最も一般的なタイプで、スポーツモデルではタキメーター機能が付くモデルもある。
ドレスウォッチでは宝飾品をちりばめて、豪華さを演出していることもある。
1961年創設の世界最大の潜水作業専門会社。
フランスのマルセイユを本拠とし、深海での海洋開発などを行う。
設立当初からロレックスと協力関係を持ち、同社の協力により1971年にプロダイパー仕様のシードウエラーが完成。
1972年に正式な提携関係を結ぶ。
ケースに二種類の異なる素材を組み合わせたモデルのこと。
一般的に金色系と銀色系の素材を組み合わせるパターンが多く、ロレックスでは1920年代から採用されている。