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廣島浩二, ロレックス

アンティークのロレックス注意点!購入時と購入後で注意すべきポイントと劣化を防ぐ方法を解説

最終更新日:

アンティークロレックス 注意点

「アンティークロレックスを購入する際に注意するポイントってある?」
「アンティークロレックスを扱う際の注意点ってなんだろう?」

ロレックスは1905年に創業、120年の歴史があります。

現行品や近年の人気モデルの価格高騰と品薄から、アンティークロレックスに注目する方が増加しています。

しかし、腕時計は精密機器ゆえに堅牢さが魅力のロレックスとはいえ、アンティーク品の注意点について知りたいという人は多いのではないでしょうか。

アンティークロレックスは現行品よりも繊細で、ウィークポイントを持っています。

この記事ではアンティークのロレックスの購入時や扱い方の注意点を、GINZA RASINスタッフ監修のもと解説します。

年代が古いアンティークロレックスの紹介もしますので、中古でロレックスの購入をお考えの方はぜひ参考にしてください。

アンティーク ロレックスとは

まず、アンティークロレックスについて簡単に説明します。

ロレックス120年の歴史は、携帯用時計が懐中時計から腕時計に移り、腕時計が主役となって進化する歴史とほぼ重なっています。

腕時計が世の中に広まったきっかけは第一次世界大戦(1914年~1918年)と言われており、それから軍用時計を中心に劇的な進化を遂げてきました。

1910年代に、ロレックスは別名義のブランドのひとつマルコーニで腕時計を製造しており、現代でも1910年~1920年代にかけて製造されたものがごくわずかですが残っています。

アンティーク ロレックス購入時の注意点

アンティークロレックスを購入するにあたって、知っておいて欲しいこと、そして注意して欲しいことをまとめました。

アンティークと呼ばれるロレックスは1960年代~1980年代に製造されたものと、1960年代以前に製造されたものが中心で、特に後者は取扱いに注意が必要です。

アンティークロレックス購入前に知っておけば、きっと役立つ豆知識をわかりやすく解説します。

修理不可、パーツが無い可能性があることに留意する

アンティークロレックスは、もっとも新しい年代のものでも製造から40年ほど経過し、古いものでは100年前後という個体もあり、あまり古い個体はサビやパーツの劣化から、修理ができないものもあります。

また、純正パーツの保有期間という問題も生じます。

ロレックスでは販売している腕時計の部品を保有していますが、廃盤品となったモデルの部品保有期間は25年と定められています。

廃盤モデルを購入する場合、廃盤から25年以上経過したものはロレックス本社にも純正パーツがありません。

アンティークロレックスを購入する場合は、不調をきたしても修理ができない可能性があること、修理は可能でも純正パーツはないケースが多いことに留意してください。

事前に修理が可能なのか否か把握しておこう

アンティークロレックスには、修理できないものやパーツがない個体も多く存在します。

購入する個体をどう扱うかにもよりますが、日常使いをする場合は故障のリスクが高まるため、修理が必要になるケースが多いでしょう。

実際身につけて楽しみたいと考えている方は、修理が可能な個体かどうか把握しておきたいですね。

また、修理が必要なほどの故障があると価値が下がってしまうため、コレクション・資産として購入する方は使用せず、これ以上の故障が起きないよう大切に保管しましょう。

リファレンスナンバーの理解を深めておく

特に、Ref.で示されるリファレンスナンバーについて理解を深めておくと、見ただけでどのモデルで素材は何かなどがわかります。

リファレンスナンバーを見ただけでアンティークモデルかどうかもわかるもので、所有するならばある程度知識として理解しておきたいポイントです。

ロレックスの腕時計には、個体にリファレンスナンバー(型番)という番号と、シリアルナンバーという番号が打たれています。

ケース本体の12時位置に刻印されるリファレンスナンバーはモデルや素材、仕様を示し、6時位置に刻印されるシリアルナンバーは個体の識別番号です。

シリアルナンバーは1927年から2010年までに製造された個体であれば、製造年を特定する手がかりになります。

一例を挙げて解説します。

116613LB=サブマリーナ/イエローゴールドコンビ/ブルーベゼル(通称青サブ)

ロレックス サブマリーナ デイト 116613LB ブルー ランダム番

[1166]13LB モデル サブマリーナ
1166[1]3LB ベゼル仕様 ファインリーエンジンターンドベゼル
11661[3]LB ケース素材 イエローゴールド/オイスタースチールのコンビ
116613[LB] 装飾 ブルーサブマリーナ

ちなみに、数字部分(116613)が6桁のモデルはもっとも新しいシリーズで、2010年前後から現在まで使用されています。

2020に最新の126613LBが発売されたため、116613LBは1世代前のモデルとなりましたが、それでも新しいですね。

5桁のモデルは1980年代後半から製造されるようになり、2000年代にかけて6桁に移るまで製造されていました。

4桁モデルは1980年代半ば以前の製造ということになり、多くのアンティークモデルは4桁のリファレンスナンバーが打たれています。


日常利用するのかコレクションとして扱うのか決める

アンティークロレックスを購入したら、日頃から着用して楽しむのか、それともコレクションや資産として扱うのかを決めておきましょう。

現行品よりも手頃な価格で購入できるアンティークロレックスは、気兼ねなく普段使いできるという理由でセレクトする方もいます。

また、アンティークとしてコレクションしたい、もしくは資産として所有したいと考えている方もいます。

普段使いするのか、コレクションや資産として集めるのか、購入理由によって扱い方が大きく変わります。

コレクションや資産として所有する場合はできる限り現状を保ち、価値を落とさないことが重要なため、使用は控えたほうが良さそうです。

購入する商品のオリジナル性を理解する

アンティークロレックスの価値を決める大きなポイントのひとつは、オリジナル性の高さです。

新品時の状態を維持していることと、修理などで交換したパーツがないことが、オリジナル性の高い品です。

まずは、個体そのものが偽物でないことが重要なため、信頼できるお店で購入しましょう。

また、針・文字盤・風防など繊細で表に出ている部品は傷みやすく、修理やオーバーホールに出した際に交換されている可能性があります。

アンティークの腕時計に興味がある方は「リダン」という言葉を耳にしたことがあるかもしれませんが、リダンとは文字盤を修復・交換することで、リダンダイヤルはオリジナルではありません。

ロレックスにオーバーホールに出すと、傷みが見られる文字盤や針を交換されてしまうことがあります。

純正パーツではありますが、オリジナルではないためリダンダイヤルとなり、見た目ではほぼわからなくても資産としての価値は低下します。

また、時計本体以外の付属品も、オリジナル性を証明するために重要な要素です。

特に保証書(ギャランティ)は個体のオリジナル性を示す書類で、紛失したら再発行されません。

保証書があるかどうかで価値が数十万円変わることもあり、時計と同様に管理が必要です。

万一保証書がない個体を購入する場合は、売却時に価値が下がる可能性があることを理解しておきましょう。

オリジナル性に関しては、知識があるかないかでどの個体を選ぶか変わり、資産価値が大きく異なってしまいます。

資産として購入する場合は、特に交換されやすいパーツに注意し、オリジナル性が高いものを選びたいですね。

なるべくちゃんとした時計専門店で買う

アンティークロレックスに限らず、高級腕時計を購入する際はきちんとした時計専門店を選びましょう。

高級腕時計は人気があるブランドやモデルになるほど偽物が多くなり、特にロレックスは非常に精巧に作られた「スーパーコピー」という偽物も存在します。

アンティークロレックスは個性が際立つこともあり、プロでなければ見極められない偽物も少なくありません。

本物で資産価値も高く、しっかりと動くロレックスを手に入れるには、きちんとした時計専門店で購入する方が安心です。

GINZA RASIN

また、信頼のおける専門店であればスタッフもロレックスについての知識に富み、専任の鑑定士も在籍しています。

独自のルートで国内外から本物のロレックスだけを買い付け、価値を下げないよう細心の注意を払ってオーバーホールを行い、数ヶ月~数年の保証もつけてくれます。

ちゃんとした時計専門店を選ぶ際には店舗の立地も一つの指標となります。

例えば、銀座や新宿など一流品が日々売れるような一等地にある時計専門店での購入はおすすめといえます。

高級店が多く立ち並ぶ一等地にある店舗は、目の肥えた顧客が多く通い、店舗同士の競争が激しいため一流の品を置かなければ淘汰されてしまうため、商品の状態や質が悪い可能性が圧倒的に低いです。

オーバーホール実施の有無を確認する

これまでオーバーホールがしっかり行われていた個体は状態が良く故障等のトラブルが起こる可能性が低くなるため、オーバーホール実施の有無は購入するときに確認したほうが良いです。

アンティークロレックスは古いものになると100年前後、新しいものでも40年は経過し見た目も経年変化を起こしていますが、内部構造にも経年劣化をきたしています。

機械式時計は精緻な精密機械のため、良いコンディションを維持するにはオーバーホールが必要不可欠です。

これまで個体を所有していたオーナーが大切に扱い、しっかりオーバーホールを行っていた場合は、内部がきれいに保たれ良い状態がキープされている可能性が高まりますが、オーバーホールをせずに内部劣化が激しい時計も中にはあるので注意が必要です。

ただ、オーバーホールの有無は見た目では判断できませんので、購入時に販売店に聞いてみるのが良いでしょう。

アンティーク ロレックス購入後の注意点

アンティークロレックスは一等地で人気のある時計専門店で購入することがおすすめですが、購入した後も注意したいポイントがあります。

手に入れた後はどのように扱えば良いか、知っておきたい点を解説します。

部品等が少ないモデルは慎重に扱う

ロレックスの純正パーツ保管期間は、廃盤モデルの場合25年間です。

そのため、廃盤になっているモデルで25年以上前に製造されたモデルは、破損しても純正パーツに交換できない可能性があります。

純正パーツがあったとしても交換すればオリジナル性が損なわれるため、できるだけ傷みを進行させないよう慎重に扱うことが大事です。

オリジナルのブレスレットやストラップは最も傷みやすいパーツで、伸びたり研磨しすぎによる減りが起きがちなので、特に注意が必要です。

文字盤などの変化具合を維持するのか否かで扱い方を変える

価値の高い経年変化を起こしている個体を購入する場合は、変化具合を維持するか否かで扱い方が大きく変わります。

アンティークロレックスには、トロピカルやパンプキンダイアルなど文字盤や夜光塗料の経年変化を楽しむ趣きがあります。

特に美しく色合いが変化していると、高い評価を受けて資産価値がアップし、価格も跳ね上がります。

そのため、経年変化が美しい個体を手に入れたら、普段使いをせずに変化具合をキープさせることがおすすめです。

ただ、高く評価されているトロピカルダイアルや、ひび割れが面白いクラック入りのスパイダーダイアルは、慎重に扱わなければ変化が進み破損リスクもあります。

どうしても普段使いしたい場合は、色合いの変化などが進みにくいよう、湿度や日光などの影響を受けにくい場所で身に付けるなどの工夫をしてみましょう。

時計の状態の悪化が進みやすい環境で使用しない

アンティークロレックスは、どんなに大切に扱われていてもあちこちに経年劣化が見られ、扱い方次第で状態の悪化が進んでしまいます。

普段使いする際も保管する場合も、状態がこれ以上悪化しないよう、環境や取扱いに注意しましょう。

具体的に、腕時計の状態悪化に影響しやすい「環境」「使用方法」を解説していきます。

アンティークロレックスの劣化が進みやすい環境

アンティークロレックスの劣化が進みやすい状況をご紹介します。

以下の環境下にはなるべく置かない、使用しないように心がけてください。

  • 水がかかる、水にぬれる場所
  • ホコリや花粉が多い場所
  • パソコンやスマートフォンなど電磁波が強い場所の近く
  • バッグなどマグネットがついている磁力の強いものの近く

これらは着用する以上ある程度防げない部分で、現行品は昨今の環境問題やIT化推進に対応するため、防水・防塵・耐磁性能を強化させています。

アンティークは現行品よりも防水性・耐磁性ともに弱い構造が多いため、より注意が必要で、梅雨時や強風の日、オフィス環境によっては着用しない判断も大切です。

新品・アンティークに関わらず、機械式時計を着用する場合は、定期的なメインテナンス・磁気抜きを行い、数年に一度は購入店でオーバーホールに出しましょう。

アンティークロレックスの避けたい着用環境

アンティークロレックスを劣化させたり破損させたりする可能性が高いため、以下のような使い方は避けましょう。

  • つけたまま運動する
  • 一瞬でも強い衝撃を受ける
  • 汗をかく夏場につける

アンティークは内部が劣化していることを考え、スポーツモデルであっても優しく扱いたいですね。

アンティークロレックスの劣化を防ぐ保管方法

アンティークロレックスを保管する場合は、以下の点に留意してください。

  • 購入店でこまめにメンテナンスする
  • スチールの研磨痩せに注意し傷を磨き過ぎない
  • 付属品(ギャランティー)があれば大切に保管する
  • 使用する際は傷みやすいストラップやブレスレットを交換して使う
  • オリジナルのブレスレットはコマも含め大切に保管

また、メンテナンスやオーバーホールは購入した高級腕時計専門店への依頼がおすすめです。

専門店に部品交換をしないよう依頼すれば、アンティークロレックスの価値を下げない方法で、細心の注意を払ってオーバーホールをしてくれます。

修理も、できるだけオリジナル性を保ちながら、あなたと相談しつつ作業を進めてもらえますよ。

ロレックス正規店へオーバーホールに出すと、パーツがないため断られたり、リダンダイヤルや新品針へ交換されてしまったりするため、注意しましょう。

年代が古いアンティークロレックス

人気の高いアンティークロレックスの中から、特に扱いが難しい、年代が古いものをピックアップしました。

もしも手に入れた場合は、大切に保管することをおすすめします。

オイスターパーペチュアルRef.2940バブルバック

70年ほどの歴史をもつオイスターパーペチュアルRef.2940バブルバックは、アンティークロレックスファンに人気のモデルです。

1930年代から1950年代にかけて製造されたロレックスの自動巻き防水時計は、非常に複雑な機器を防水性の高いケースに収めるため、ケース裏がぷっくりとふくらんでいます。

まるで泡のようにこんもりしている姿から「バブルバック」の愛称で呼ばれるこれらのモデルは、アンティークロレックスファンから愛され続けています。

なかでもオイスターパーペチュアルRef.2940には、アラビア数字のインデックスのうち、3と9が横向きになった通称「3バカ」ダイアルが見つかることがあり、コレクター垂涎の希少品となっています。

リューズも古い仕様で「OYSTER PATENT」という刻印が入っている希少性の高いものが人気です。

また、70年以上経過した個体でも、クロノメーターの刻印が入っているなど性能の面でも当時トップクラスだったことがうかがえます。

オイスターロイヤルRef.2280

オイスターロイヤルは、1930年代から1960年代まで製造されていたモデルで、現在でも1930年代の個体が存在します。

オイスターロイヤルRef.2280は古いシリーズで、1930年代から1940年代の80年以上を経た個体が素晴らしい状態で出てくることがあります。

アラビアインデックスとレイルウェイ分表示、そしてスモールセコンドが特徴的なダイアルと、旧式の刻印が入ったリューズが特徴的です。

オリジナルの文字盤は程よい焼けや色変が見られるものが多く、郷愁のセピアカラーと時代を超えて色褪せないブルースチール針のコントラストが胸に迫る美しさです。

王冠マークがないものや、3バカ(インデックスの3と9が横向きになっている)ダイアルを備えたものなど、バリエーションも豊かで唯一無二に出合えます。

スピードキングRef.3116

ロレックスの腕時計で、初めてペットネームがついたモデルとして知られるスピードキングも、コレクターに愛されるモデルです。

スピードキングRef.3116は3から始まるリファレンスナンバーを持つ、1930年代に製造されたものです。

1960年代にスピードキングの歴史は幕を閉じたとされており、今ではもうアンティークでしか出合えないモデルとなってしまいました。

1930年代生まれのRef.3116は、バイセロイケースと呼ばれるクッション型のオイスターケースを持つ、手巻きムーブメントの腕時計です。

手巻きは構造がシンプルなぶん、現行の自動巻きよりも故障に強いとされており、80年以上経過しているアンティークロレックスのなかでもおすすめのモデルです。

バリエーション豊かなデザインで、3針タイプやスモールセコンドタイプ、フォントがユニークなアラビアインデックスやクラシカルなローマンインデックスなど雰囲気も様々です。

バイセロイRef.3359

バイセロイ(Viceroy)とは「総督」という意味を持つ言葉で、ロレックスのバイセロイは1930年代から10年もたたずに廃盤となってしまった幻のモデルです。

クッション型のケースが独創的なモデルで、このケースはバイセロイケースと呼ばれ後のモデルにも継承されています。

実はバイセロイRef.3359が製造された1930年代は世界恐慌のただ中で、1929年に米ウォール街を襲った株価の大暴落をきっかけに、世界中が暗黒のごとき不況の渦中にありました。

スイス時計業界も巻き込んだ世界恐慌の中で、業界唯一大きく経常利益をあげたとされるロレックスの支えとなっていたのは、バイセロイをはじめとした自由でボーダーレスな発想力から生み出される名機の数々と言われています。

オイスターデイトプレシジョンRef.6694

オイスターデイトプレシジョンRef.6694
オイスターデイトは1950年代から1980年代後半まで製造・販売されていた、超ロングセラーモデルです。

古い型番だと70年以上経過している個体もありますが、Ref.6694は1960年から1970年代に製造されており、約半世紀の歴史を持っています。

非常に良く売れたモデルで現在でも数多く出回っており、リーズナブルに手に入るアンティークロレックスです。

また、デザインも現行品のオイスターパーペチュアル系で「一目でロレックスとわかる」フォルムが特徴です。

ロングセラーだったためカラーや装飾のバリエーションが豊かで、選択肢が多い点も魅力ですね。

さらに、現行品からは消えてしまった高精度を示す「PRECISION」表記もファンをキュンとさせるポイントです。

リーズナブルで50年以上経過していても状態の良いものが手に入りやすく、個体の歴史も感じられる、初めてのアンティークロレックスにぴったりのモデルです。

アンティークロレックスの扱いは愛する者のように

アンティークロレックスのなかでも、特に長い歴史を誇るモデルの取り扱いについて解説しました。

同じように工房で組み立てられた機械でも、長い年月を経てそれぞれ異なるオーナーと物語を紡いできたアンティークロレックスは、1体1体が全く違う個性を持っています。

ダイアルや針など外観の特徴と異なり、その個性はヴェールに包まれ、手に入れてみなければわかりません。

現行品よりも繊細で、憎めないウィークポイントを持つアンティークロレックス。

例えばあなたの愛する家族やペットのように大切に扱い、表情の変化や不調を気遣ってあげてくださいね。

当記事の監修者

廣島浩二(ひろしま こうじ)

(一社)日本時計輸入協会認定 CWC ウォッチ コーディネーター
一級時計修理技能士 平成31年取得
高級時計専門店GINZA RASIN 販売部門 ロジスティクス事業部 メンテナンス課 主任

1981年生まれ 岡山県出身 20歳から地方百貨店で時計・宝飾サロンで勤務し高級時計の販売に携わる。 25歳の時時計修理技師を目指し上京。専門学校で基礎技術を学び卒業後修理の道に進む。 2012年9月より更なる技術の向上を求めGINZA RASINに入社する。時計業界歴19年

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