バーゼルワールド パート4 ブランパン、AHCI(独立時計師アカデミー)等のご紹介
ブランパンのブースではエナメルダイアルの絵付けを実演しており、足を止めて見入ってしまいました。小さな文字盤に顕微鏡を覗きながら細い筆を使ってフリーハンドで馬の絵を描き込んでいます。右は大きなモニターに映し出された画像。
絵付けの歴史や方法の説明が書かれてます。
ヴィンセント・カラブレーゼ カルーセルムーブメントと”C”を型どったゴールデンブリッジ。ともにスケルトンケースになってます。
PITA(ピタ) こちらはスペイン、バルセロナの独立時計師。リューズのないカルーセル式自動巻きムーブメント。
オセアナ5000 こちらもリューズを持たないダイバーズウォッチ。シンプルなデザインを支えるのは、組み込まれた特許も取得したイノベーティブで複雑な機構。これで5,000m防水。
日本からはHAJIME ASAOKA(浅岡肇 氏)のトゥールビヨン。
MB&F(マックス・ブッサー) レガシーマシーンNo.2 2つのバランスホイールを備えその平均をとって時間表示?FPジュルヌのレゾナンスと仕組みは同じでしょうか? 右側のHM3 MegaWind オロロジカルマシーンとの名の通り、時計というより変わったスタイルのマシーン? ブルーのK22ローターとチタン製アームを使った自動巻き。
CHRISTOPHE CLARET(フクリストフ・クラーレ) X-TREM 1 左右のレールの目盛を小さな球が移動して時間を表示。トゥールビヨンは傾いてセットされてます。 RESSENCE(レッセンス) TYPE3 レギュレーターのように配置された針が文字盤ごと動いて時間表示?不思議な時計ですがデザインがかわいいですね。
URBAN JURGENSEN & SONNER(ウルバンヤーゲンセン&ゾナー) Ref.11C SC Red Gold 右はRef.11C PT/E/O プラチナケース エナメルダイアル。ギョシェ、エナメルともにきれいな仕上げはさすが、ウルバンですね。