2018年3月22日からバーゼルワールドが開催されています!弊社スタッフが現地で撮影したタグホイヤーの新作をいち早くお届けいたします!
目次
タグホイヤー カレラ キャリバー16 クロノグラフ
モデル:カレラ キャリバー16 クロノグラフ
2018年はカレラ55周年ということで、やはり新作カレラが続々登場しました!
タグホイヤー随一の人気シリーズと言っても過言ではありませんが、かっこいいモデルから渾身の新開発自社製キャリバー搭載機まで、魅力的なラインナップばかりです。
まず、多くのタグホイヤーの名作に搭載されるキャリバー16。
機能性や使い勝手の良さとは裏腹にカレラの中では低価格を実現してくれている汎用ムーブメントです。
キャリバー16搭載機の新作第一弾は、ヴィンテージとスポーティテイストの二種。
タグホイヤーは近年ブルー貴重の新作を打ち出してきていますが、2018年のこの度は目の覚めるように明るい青文字盤に、赤とオレンジの指し色を上手に使ったおしゃれな一本に仕上がっています。
仕上げはラッカーでしょうか。艶感が出ています。
インダイアルが白い、流行りの逆パンダテイストのため、クロノグラフながら視認性の邪魔もしません。
また、ブラック基調のものも逆パンダフェイス。
同じく赤とオレンジがアクセントとなります。
とりわけブラックの新作は穴の開いたレザーに赤のステッチが入ったストラップとなっているため、ヴィンテージ調がお好きな方にはたまりませんね。
ケースサイズは41mm。
まだ詳細は発表されていませんが、使い勝手は変わらなそうです。
モデル:カレラ キャリバー16 クロノグラフ 新色
文字盤外周にタキメーターを書き込み、ベゼルを絞ったスタイリッシュなカレラ。
バーインデックスタイプで、新色2つがラインナップされています。
これまではマットな黒でしたが、サンレイ仕上げが光沢を放ち、ラグジュアリーテイストをまといました。
派手な色使いのない落ち着いたデザインですので、人気のキャリバー5搭載機同様、ビジネスシーンでも着用できそうです。
タグホイヤー ホイヤー01
モデル:ホイヤー01
スケルトン文字盤とエッジのきいた外装がSFチックなホイヤー01搭載機。
バーゼルワールド2017でマリンブルータイプが出て早くも人気を席巻していますが、2018年でも明るいブルー貴重の新作が出てきました。
シックな黒もラインナップされていますが、どちらもスポーティーでかっこいいです。
サイズは43mmとなっております。
タグホイヤー ホイヤー02
モデル:ホイヤー02
バーゼルワールド2017で発表された名機・ホイヤー02に、GMT機能が搭載されました!
タグホイヤーのGMTというとキャリバー8など汎用ムーブがメインでしたが、今回はマニュファクチュールとなります。
ホイヤー01と比べて、ムーブメントの外観に大きな違いはありません。
しかし、クロノグラフにはコラムホイールと垂直クラッチを組み込まれ、優れた操作性や正確性を獲得。
これまでのGMT搭載モデルよりサイズアップの45mm、文字盤スケルトンとなり、かなりかっこいい新作になりました。
GMT針は一番目立つラッカー仕上げのオレンジで彩られているため、視認性の邪魔はしません。
タグホイヤー モナコ Gulf Edition
モデル:モナコ Gulf Edition
タグホイヤーのクロノグラフ開発の歴史、そしてモーターレースとの密接な関わりを体現したモナコシリーズから、新作が展示されています。それも、スペシャルエディションで!
モナコは世界初の自動巻きクロノグラフとして、そして映画界の永遠のスター「スティーブ・マックイーン」がカーレース映画で使用した時計としても人気を博しています。
そんなマックイーン氏が「栄光のル・マン」にて乗り回したポルシェ・ガルフ917へのオマージュがGULFシリーズ。
こちらは、過去のGULFモデル同様、ブルーサンレイ仕上げ、そしてガルフ917のエンブレムでもある明るい青とオレンジが並んだデザインが特徴的。
12時位置のブランドロゴが、オリジナルモナコを踏襲しHEUERのみと、芸が細かいですね。
キャリバー11搭載、パワーリザーブ約40時間。
100m防水。
タグホイヤー アクアレーサー レディ キャリバー9
モデル:アクアレーサー レディ キャリバー9
かっこいい中にも、どこかフェミニンな可愛らしさを持つタグホイヤーのレディースライン。
そんな甘辛テイストは、今国内外で非常に高い注目を集めています。
2018年も、魅力的なレディース新作が続々と登場しています。
中でもひときわ話題を呼んでいるのが、アクアレーサーの新作。
当シリーズのレディースラインでは初出となる、キャリバー9搭載機が発表されました!
これまでのキャリバー5などより小型なため、ケース径32mmと女性らしいサイズになりました。
逆回転防止ベゼル、深海でも視認性を発揮するホワイトスーパールミノバ、300m防水のしっかりとしたケースなど、アクアレーサーのハイスペックは変わりません。
かなり人気の出そうな新作と言えます。
タグホイヤー アクアレーサー
モデル:アクアレーサー
同じくアクアレーサーから、メンズモデルの新色が出ています。
特に気になるのが、シンプルな白文字盤でしょうか。
ブラックサンレイ仕上げが施された同じくベルトタイプのものも、オンオフ問わず使えそうです。
タグホイヤー フォーミュラ1 レディ
モデル:フォーミュラ1 レディ
フォーミュラ1からも魅力的な新作が出ています。
2018年新作の特徴は、インターチェンジャブルストラップを採用したこと。
これによって、オーナー自身の手で容易にストラップ交換が可能となったのです。
デザインバリエーションが増えていることに加え、気分や気候に合わせてストラップを変更できるのは女性にとっては嬉しいポイント。
文字盤がダブルプレート仕様となったことも初出の特徴で、コントラストが活きています。
クォーツムーブメントのため予価は10万円台からと、コスパも良さそうです。
タグホイヤー フォーミュラ1 アストン・マーティン
モデル:フォーミュラ1 アストン・マーティン
バーゼルワールドに先駆けた3月初頭、ジュネーブモーターショーにて、イギリスのアストンマーティン・レーシングの公式パートナーとなったことを祝し、限定モデルを発表しました。
バーゼル会場にも展示されています。
アストンマーティンは高級スポーツカーブランドで、007シリーズなどのボンドカーでも使用されたりと非常に高名なメーカー。
タグホイヤーは「高級感、品質、美しい製品」などが同社と同じDNAを有している、と称します。
限定モデルはカレラとフォーミュラ1から一つずつ発表されました。
写真はフォーミュラ1。
インデックスや針などにアストンマーティンレーシングを象徴するライムカラーが用いられ、6時位置には同社のロゴ。
フォーミュラ1では初となるレザーストラップを採用しており、タグホイヤーにとっても新しい挑戦が盛りだくさんですね。
予価は165,000円とのことで、スペシャルエディションながらかなり良心的な価格設定と言えます。
タグホイヤー リンク ダイヤモンド
モデル:リンク ダイヤモンド
エレガントなスポーツウォッチを体現したリンクシリーズ。
レディースも豊富にラインナップするリンクですが、2018年の新作ではメンズに品のあるモデルがラインナップされています。
写真は、ダイヤモンドをふんだんにあしらったハイエンドライン。
ムーブメントにキャリバー5を採用することによって、予価はブレスレットにまでダイヤモンドがあしらわれているモデルで240万円超え、ベゼルダイヤモデルで739,800円とタグホイヤーとしては高価となりますが、ダイヤモンド搭載モデルとしては比較的リーズナブルとなっております。
■2019 SIHH(ジュネーブサロン) カルティエの新作を大胆予想!
■2019 SIHH(ジュネーブサロン)オーデマピゲの新作を大胆予想!
■2019 SIHH(ジュネーブサロン) IWCの新作を大胆予想!