2019年3月21日(木)からスイス ジュネーブにてバーゼルワールド2019が開催されています!弊社スタッフが現地で撮影したチューダーの新作をいち早くお届けいたします!
目次
チューダー ブラックベイ ブロンズ M79250BA
製品概要
ヴィンテージな風合いはさすがチューダーと言うべきか。ブロンズブラックベイにNEW COLOR
ちまたで話題のブロンズウォッチ。今年で既にIWCやパネライが同素材を大々的に打ち出しています。 もちろんチューダーだって負けていません。2016年に発表され、現在のブラックベイ人気に火を付けたブロンズ製79250BMのかっこよさたるや!ブロンズがよい風合いで、ブラックベイの持つヴィンテージというコンセプトを上手に体現しています。 今回はそのブロンズブラックベイの新作が発表。スレートグレー文字盤×ブラックストラップのニューカラーです。 シックな色味のためオンオフ問わず使いやすく、こういった定番デザインは高い人気が見込まれるように思います。 ただ・・・もともとあったブラウン文字盤が、メーカーホームページから消えているようです。今回新色を出す代わりに、ブラウンを廃盤させたのでしょうか。 ブラウンの79250BMは、一時期定価を超えるプレミアを記録しました。 今回生産終了ともなれば、フィフティエイトやブラックベイGMT並みに高騰するかもしれませんね。
スペック
外装
ブランド名: | チューダー |
型番: | M79250BA |
モデル: | ブラックベイ ブロンズ |
外装: | ブロンズ |
ガラス材質: | サファイアクリスタル |
ケースサイズ: | 43mm |
ムーブメント
ムーブメント: | Cal.MT5601 |
駆動方式: | 自動巻き |
パワーリザーブ: | 約70時間 |
機能
防水: | 200m |
予価: | 429,500円 |
チューダー ブラックベイ クロノ S&G M79363N
製品概要
最高にラグジュアリーなブラックベイ クロノが登場
チューダーも近年ハイエンドラインとしてSS×ゴールドのコンビモデルが目立ってきました。こちらの新作はブラックベイ クロノにイエローゴールドを交えたものです。 スペック自体は変わりません。従来のムーブメント、防水性を搭載させることでハイスペックなスポーツウォッチといった様相です。 しかしながら華やかなイエローゴールドが入ることで、無骨なイメージが強かったブラックベイクロノが一気にスタイリッシュになりました。もう一点、ロレックスの弟分でありながら、ロレックスではなかなかない嬉しいポイントは国内定価。今回SS×YGのメタルブレスレット搭載機でも724,700円、革ベルト(チューダーお得意のブンドストラップもあり!めちゃかっこいい!)は596,500円とこれだけ華やかなモデルなのにこのお手頃さ。ちなみに従来のブラックベイクロノRef.79350のステンレスモデルは定価534,600円ですので、いかにお値打ちかがおわかりいただけるでしょう。 チューダーは一部のモデルを除いては大きく高騰はしていません。でもこれはかなり人気が出るのではないかと予想しています。 気になる方は、国内入荷後に時計店で見つけたら即買い!で間違いないでしょう。
スペック
外装
ブランド名: | チューダー |
型番: | M79363N |
モデル: | ブラックベイ クロノ S&G |
外装: | ステンレススティール×イエローゴールド |
ガラス材質: | サファイアクリスタル |
ケースサイズ: | 41mm |
ムーブメント
ムーブメント: | Cal.MT5813 |
駆動方式: | 自動巻き |
パワーリザーブ: | 約70時間 |
機能
防水: | 200m |
予価: | メタルブレスが724,700円,ストラップが596,500円 |
チューダー ブラックベイ P01 M70150
製品概要
ミリタリーファン垂涎。1960年代アメリカ海軍提供モデルを堂々復刻
賛否両論ありそうなこの型破りな時計は、チューダーのフラグシップ・ブラックベイからのバーゼルワールド2019最新作です。「なんだかすごいのが出てる!」初見での率直な印象はこれでしたが、細部やコンセプトを知ると「ロレックスの弟分であるチューダーらしいな」とも思います。これまでのブラックベイとは一線を画しています。ブラックベイは同社のサブマリーナを復刻したシリーズですが、こちらのP01は1968年にアメリカ海軍に提供した個体の復刻という、ガチのミリタリーダイバーズウォッチから系譜を引いています。 詳細をご紹介いたします。
P01とは? P01とは「プロトタイプの一番目」という意味です。1950年代~60年代、冷戦下にあったアメリカ海軍は海洋の調査と実験に野心を燃やしていました。そこで求められたのが過酷な任務においても機能性を発揮できるような時計。もともと米海軍にダイバーズウォッチを提供していたチューダーに白羽の矢が立てられ、開発に至った、というチューダーの黄金時代を象徴するモデルでもあります。 「これまでにないハイスペックダイバーズウォッチ」であったにもかかわらず定番化はしませんでした。しかしながらここへきてチューダーが復刻。「最初のプロトタイプ(ひな形)」としてP01の命名を受け、現代に復活した次第です。
新作ブラックベイ P01の概要 実機を見て前述の背景を知るとやはり「なんだかすごいのが・・・」と思ったものですが、細部もなかなかすごいです。 機能面でも復刻に重点が置かれているよですが、今なお鮮烈に新しさを感じるものが散りばめられています。 まずこちらの写真で目につくのが、アシンメトリーのケースフォルムと、4時リューズおよびかなり大振りなエンドピースだと思います。4時リューズは別に珍しくもありません。セイコーのプロスペックスやジンなども採用していますね。 しかしながらこちらのP01では、4時位置から続くラグとベゼルロック、そしてエンドピースを一体化させることによって、独創的なフォルムを形成することとなりました。ちなみにこれはただ独創的なだけでなく、取り外しを用意にすることでメンテナンスをより簡単にスピーディーに行えるようにした配慮です。 さらに、12時間のタイムスケールがあしらわれた両方向回転ベゼルには、チューダー独自の爪でロックされているとのこと。 この独自ロックと併せて、ベゼル形状も独特なので、操作性はどうなのでしょうか。早く触ってみたいですね。正面写真だとボリューミーに見えるかもしれませんが、42mmとサイズ感はそこまで大きくなく、実機は意外とスタイリッシュ。 結構かっこいいと思います。スノーフレーク針もイイ感じです。ちなみに言うまでもありませんが、内部のムーブメントは従来のブラックベイでもおなじみのCOSC認定自社製MT5612。復刻と言えど、時計としては最先端となっております。 ロレックスがシードゥエラーで潜水艦を腕に集約したように、チューダーは今回のP01で軍用に適した技術を載せてきました。 冒頭で賛否両論あると申し上げましたが、チューダーファンや復刻腕時計がお好きな方は必見の一本ではないでしょうか。
スペック
外装
ブランド名: | チューダー |
型番: | M70150 |
モデル: | ブラックベイ P01 |
外装: | ステンレススティール |
ガラス材質: | サファイアクリスタル |
ケースサイズ: | 42mm |
ムーブメント
ムーブメント: | Cal.MT5612 |
駆動方式: | 自動巻き |
パワーリザーブ: | 約70時間 |
機能
防水: | 200m |
予価: | 418,500円 |
チューダー ブラックベイ41・36・32 S&G
製品概要
シンプルなブラックベイにもゴージャスラインが追加
シンプルなブラックベイにも、SS&YGのコンビモデルがラインナップされました。ロレックスのデイトジャストを彷彿とさせるようなドレッシーさが魅力ですが、やはりゴールド製となるとその魅力もひとしおです。 シャンパンカラーとブラックの文字盤の2色が追加されています。 デイトジャストを彷彿とさせるとは言えブラックベイはスポーツライン。そのため5列タイプのようなドレッシー寄りのブレスレットは、過去モデルやレディースラインの「スタイル」などで一部見られる程度でした。 しかしながら今回搭載されたことで、またチューダー着けこなしの幅が広がりましたね。価格もゴールド製にしてはお値打ちですので、今後ドレスウォッチの定番となるでしょう。 なお、32mmサイズでも同デザインがラインナップされているので、女性の方にもお使いいただけます。ちなみにチューダーのブランドアンバサダーの中にレディガガさんがいて、ブラックベイ32をかっこよく着けこなしている姿にあこがれを持った女性陣も多いようです。
スペック
外装
ブランド名: | チューダー |
型番: | M79503(36mm) |
モデル: | ブラックベイ41・36・32 S&G |
外装: | ステンレススティール×イエローゴールド |
ガラス材質: | サファイアクリスタル |
ケースサイズ: | 41・36・32mm |
ムーブメント
ムーブメント: | Cal.2824 |
駆動方式: | 自動巻き |
パワーリザーブ: | 約38時間 |
機能
防水: | 150m |
予価: | 440,200円 / 429,200円 / 418,200円(サイズ順) |