WEBマガジン, 南幸太朗, ラグジュアリーモデル特集, パテックフィリップ
パテックフィリップ2022年の生産終了モデル。ノーチラス 5711やカラトラバ 5196がカタログから消える
最終更新日:
出典:https://www.patek.com/en/home
「ノーチラス5711/1Rは生産終了するの?」
「パテックフィリップの生産終了モデルについて知りたい」
パテックフィリップの2022年の、生産終了モデルが判明しました。
2021年には人気のステンレススティール製ノーチラス5711/1Aが姿を消すなど、大きな話題を呼んだものです。
しかしながら2022年、かろうじて残っていたローズゴールド製ノーチラス5711/1Rもカタログから姿を消しています。
さらに往年の名作も姿を消していて―?
パテックフィリップの生産終了モデルについて知りたいという人は多いのではないでしょうか。
何か新しいものを生み出そうとしているのではないかと感じさせるほど、近年のラインナップは変化しています。
この記事ではパテックフィリップの生産終了モデルを、GINZA RASINスタッフ監修のもと紹介します。
新作動向についても考察しますので、パテックフィリップに興味がある方はぜひ参考にしてください。
※掲載する定価・相場は2022年6月現在の情報となります。
目次
パテックフィリップ ノーチラス 5711系が2022年に生産終了!
世界で最も高級なステンレススティール製スポーツウォッチと言って過言ではないノーチラス。
1976年、かの有名な時計デザイナー「ジェラルド・ジェンタ氏」によってデザインされて以降、ラグジュアリー・スポーツウォッチ市場を牽引してきました。
ブレスレットとシームレスになったオクタゴンフォルムのケースはきわめて薄く上品で、パテックフィリップらしい極上の仕上げと、歪みのない優美なフォルム,さらには吸い付くような装着感は唯一無二ですね。ノーチラスは「タキシードにもウェットスーツにも似合う時計」といったコンセプトが語られますが、この一文を体現した至高の腕時計となっております。
さらにノーチラスは近年、世界的に需要が高まりすぎた結果、正規店はおろか並行輸入市場でも流通量が激減。これに伴いステンレススティール製ウォッチとは思えないような超高額な実勢相場を叩き出す存在としても知られています。
そしてその主役となっているのが、長年現行モデルであり基幹モデルでもあったRef.5711/1Aです。
Ref.5711/1Aは2006年に誕生しました。2010年にマイナーチェンジしたり、2012年にホワイト文字盤がラインナップに追加されたり(もともとはブルー文字盤のみ)といくつかの変遷を経ていますが、パテックフィリップの「顔」として、多くの時計愛好家を魅了したのは間違いありません。
なお、Ref.5711系は2015年にオールローズゴールド製の5711/1R、そしてノーチラス40周年にあたる2016年、700本の限定生産とはなりますがプラチナ製5711/1Pなどといったバリエーションが追加されています。
このRef.5711、2020年以降、各モデルの生産終了が相次ぎました。
2020年にホワイト文字盤のRef.5711/1A-011が、一足先にカタログから姿を消しています。
折しも2020年当時は、ノーチラスの品薄が世界的に加速していた背景があります。
相場高騰はブルー文字盤のRef.5711/1A-010が顕著であったのですが、ホワイト文字盤の生産終了により、一気に加速。定価3,575,000円(当時)であったブルー文字盤の実勢相場は早い段階で1000万円超。生産終了前夜はまだ500万円台で購入できたホワイト文字盤の方も、その勢いに追随するのに、時間はかかりませんでした。
そして2021年、ついにブルー文字盤のRef.5711/1A-010もカタログから消え、完全に生産終了することとなったのです。
しかしながら同年、グリーン文字盤を湛えたRef.5711/1A-014が新作として発表されます。
出典:https://www.patek.com/en/home
「新作」とは言え、このグリーン文字盤ノーチラスは2021年のみの製造。
2019年頃からパテックフィリップのCEOティエリー・スターン氏は自社の現状のステンレススティールモデルの在り方に対して楽観視できないことを示唆しており、グリーン文字盤が最後のRef.5711/1Aであると言われていました。
実際は2021年12月にパテックフィリップとティファニー170年の歴史を祝うノーチラス Ref.5711/1A-018が170本限定生産で発表されました。ティファニーブルーが大変美しい一本ですが、ティファニーブティックでの取り扱いとなり、ティファニーが自社の顧客に販売すること。加えて世界的に熱狂しているノーチラス需要の渦中において、170本というきわめて少量な製造本数であることから、グリーン文字盤ともに一般市場にはほとんど出回らないと言って良いでしょう。ちなみにティファニーブルーのノーチラスは、同年12月12日のフィリップスオークションで約7億3500万円にて落札されています。
出典:https://www.bloomberg.com/news/articles/2021-12-06/patek-philippe-and-tiffany-co-announce-the-last-ever-nautilus-5711
なお、2006年から続く5711系ノーチラスのステンレススティール製モデルは2022年、完全に消えゆくことは当初から予想されていました。これはバゲットカットダイヤモンドをベゼルに敷き詰めていたステンレススティール製Ref.5711/1300A-001も同様です。
しかしながら残留していたローズゴールド製Ref.5711/1R-001も、2022年、カタログから消え、生産終了が判明したのです。すなわち、Ref.5711系の完全廃盤と。
余談ですが、パテックフィリップはニュアンスカラーを巧みに使った文字盤の出来栄えが本当に素晴らしいです。
Ref.5711/1A-010に代表されるブルーも、文字盤外周から中心にかけて濃淡がグラデーションのように変わっていますね。文字盤にこういった単一色ではない味わいを持たせるには高度な製造技術が欠かせず、パテックフィリップが世界最高峰と言われる所以を感じられる一幕だと思います。
Ref.5711/1R-001のブラウン文字盤も本当に美しく、ローズゴールドの優美さと相まって、傑出したラグジュアリー・スポーツウォッチであることがわかりますね。
この極上のローズゴールド・ノーチラス含め、とにもかくにも3針+デイトのベーシックなノーチラスが続々と姿を消しており、ファンとしては一抹の寂しさのようなものを感じさせられます。
この5711系に加えて、トラベルタイム×クロノグラフを搭載したステンレススティール製ノーチラスRef.5990/1A-001もカタログから消えていました。
2021年にローズゴールド製のRef.5990/1R-001がリリースされていたので、そちらに一本化したのでしょうか。
こちらも、グレーがかった文字盤が大変美しいモデルであっただけに(新作のローズゴールドモデルはブルー文字盤)、残念な印象をぬぐいきれません。
もっともステンレススティール製ノーチラスが全くなくなったというわけではなく、「プチコン(プチコンプリケーション)」と称されるRef.5712/1A-001やレディースのRef.7118/1Aなどはまだカタログに並びます。
ノーチラス以外のパテックフィリップ 2022年生産終了モデルとは?
現状、前述したノーチラスの5711系および5990/1Aの他にも、往年の名作がいくつか生産終了となっております。
カラトラバ Ref.5196系が生産終了に
そう、カラトラバ Ref.5196系です。
カラトラバは「世界の丸形時計の規範」「名門ドレスウォッチの本質」などと称される名作で、1932年からという深い歴史を持つ一大コレクションでもあります。
このカラトラバの中で「96」がリファレンスに付くモデルは「クンロク」と称され、初代カラトラバからの系譜を引くことを意味しています。長らく現行クンロクして人気を博してきた、37mmサイズのRef.5196系が4機種、全てで生産終了するのではないかと言われています。
Ref.5196は2004年に誕生したモデルで、これまでは小径がメインであった同コレクションの中で、37mmケースと現代風にアップサイジングが果たされた世代です。
2021年、大径サイズ用の手巻きムーブメントCal.30-255 PSをローンチし、これを搭載した39mmサイズの新生カラトラバがパテックフィリップから堂々リリースされました。そのため、長年愛され続けてきた5196に幕を下ろし、新たなクンロク世代を紡いでいくのやもしれません(ただし2021年に発表された新作カラトラバは、クンロクモデルの意匠は受け継ぎつつも、Ref.6119のリファレンスからRef.5119の次世代機であることがわかります)。
※プラチナ製カラトラバ 5196P
なお、カラトラバ 5196系はイエローゴールド・ローズゴールド・ホワイトゴールド・プラチナの四種がラインナップされていましたが、いずれもカタログから姿を消しております。
さらに言うと、自動巻きムーブメントCal.324SCを搭載した38mmケースのカラトラバ Ref.5297Gも生産終了に。
リューズガードをあしらった、モダンな自動巻きカラトラバは流通量はそう多くないとは言え、とても話題性の高い一本であったものです。こちらの生産終了に惜しむ方は多いのではないでしょうか。
2022年生産終了モデル一覧
その他ではコンプリケーション・グランドコンプリケーションといった特筆すべき主要モデルで、生産終了がありました。
一覧をここに掲載いたします。
グランドコンプリケーション 5320G-001
出典:https://www.patek.com/en/home
グランドコンプリケーション 5270P-001
アニュアルカレンダー ムーンフェイズ 5205R-001/5205R-010
ワールドタイム 5230G-014/5230R-014
ワールドタイム 5231J-001
ワールドタイム クロノグラフ 5930G-010
カラトラバ 4968R-001/4968G-010
その他ではグランドコンプリケーションのRef.5905P-001やワールドタイムのRef.7130R-013、レディースカラトラバのRef.7121J-001、ゴンドーロ Ref.7099系が生産終了となりました。
パテックフィリップの2022年新作動向とは?
前項でも言及しているように、ノーチラスは1976年からその歴史をスタートさせています。
初代から雲上ブランドとしては珍しいステンレススティールを素材とし、3針+デイトのみのベーシックな機能とバーインデックスを備えた、全く無駄のないシンプル・エレガンスな銘品でした。Ref.5711系の生産終了は、この歴史がいったん途切れるのではないかといったことを危惧させます(レディースに分類されるRef.7118は12がアラビアインデックス)。
ティエリー・スターン氏は、ステンレススティールモデルだけが全体のコレクションの代表的存在になることを懸念していたようです。
だからと言って、長年親しまれてきたアイコンを完全に生産終了するというのは考えづらいもの。
個人的な願望が多分に含まれるものの、パテックフィリップは新型ノーチラスを用意しているのではないか。そんな風に想像することは決して難しいことではありません。事実、ブルー文字盤のRef.5711/1A-010が生産終了した直後は、「次の新作発表で新型ノーチラスが出るのではないか」「新しいリファレンスは6711/1Aではないか」などと囁かれたものです。実際、同年に発表された新作モデルはコスメティックチェンジを果たしたグリーン文字盤のRef.5711/1A-014であったことは前述の通りですが・・・
こういった想像に考えを巡らせるのにはいくつかの理由があります。
その代表的なものがムーブメントです。
ノーチラスRef.5711/1Aは長らくCal.324 S Cが搭載されてきました。このムーブメントは2004年に誕生して以降、カラトラバを始め、多くのパテックフィリップのモデルに搭載された傑作機です。薄型であることは言わずもがな。高い精度と信頼性を併せ持ち、長らくパテックフィリップの性能を下支えしてきました。
このムーブメント、実はRef.5711/1Aの生産途中である2019年頃から、Cal.26-330 S Cへとじょじょに載せ替えられていきました。
Cal.26-330SCになるかどうかはわかりませんが、こういった新キャリバーを搭載させた新生ノーチラスが出てくれるのではないか、と。
また、やや先の話にはなってしまいますが、2026年はノーチラスの記念すべき50周年!ノーチラス生誕30周年の年に5711/1Aが生み出されたことを鑑みれば、あるいは何らかの特別モデルが発売されるやもしれません。
なお、2022年、パテックフィリップはスイスの大規模新作見本市Watches & Wonders Gneveに参画しました。
この際は新型ノーチラスの発表はありませんでしたが、ヴィンテージ風カラトラバや新機構となる1/10秒モノプッシャー・クロノグラフ、あるいはアニュアルカレンダー×トラベルタイム等、そうそうたる品揃えによって、パテックフィリップの格を存分に示したものでした。
パテックフィリップはスポーツ以外にも名作が多いことを、改めて実感させられたのが2022年新作発表と言って良いでしょう。
近年のパテックフィリップの多すぎる生産終了モデルは気になるところ
ノーチラスに限った話ではありませんが、ここ数年、パテックフィリップは既存モデルの生産終了を意欲的に進めています。
そして、何か新しいものを生み出そうとしているのではないか。そんな意識をも感じさせるほど、近年のラインナップは変化しています。
実はパテックフィリップは2018年末、新工場を本社周りに建設することとなり、生産拡大の噂が経ちました。
確かに、数は多くはないものの、近年パテックフィリップの新作には「初物」が目立ちます。
たとえばバーゼルワールド2017では、新開発された永久カレンダー5320やスケルトンのカラトラバ5180/1、アクアノート20周年を記念して発表されたジャンボの登場・・・翌年のバーゼルワールド2018では、同社史上初となり世間を騒がせたノーチラスのグランドコンプリケーションモデル5740/1やアクアノートラインのさらなる充実・・・
直近では2021年に全く新しい手巻きムーブメントCal.30-255 PSをローンチし、新型カラトラバとしてRef.6119を新たに輩出したのはご存知の通りです。
もちろん今年の新作発表を見てみないことにはわかりませんが、あるバイヤーは「今年のWatches & Wondersは、パテックが結構色々出すのでは?」と予想を立てていました。
次々と新陳代謝されるコレクションは、ますます大きく、ますます魅力的になっていくようにも思えます。
なかなか目が離せない、王者パテックフィリップの動向です。
とは言えさしあたっては、ノーチラスの動向含め、Watches & Wondersでの新作発表を待つのが吉でしょう。
今年も弊社はWatches & Wondersの速報を当サイトでお伝えしていきます!
パテックフィリップ新作もいち早くお伝えいたしますので、乞うご期待!!
レディースの生産終了モデルも目が離せない
ノーチラスの影に隠れがちですが、近年のレディースの生産終了モデルの多さにも言及しなくてはなりません。
その最たるものと言えば、トウェンティ4のレクタンギュラーモデルが一気に廃盤となったことでしょう!!
昔ながらの時計ファンほど、トウェンティ4=レクタンギュラーの印象が強いと思います。
レディースパテックフィリップの中で最も人気が高い一大コレクションですが、2018年にリリースされたラウンドフォルムタイプに統一されるようになったようです。
もっともその後、レクタンギュラーモデルも復活を果たすのですが、ステンレススティール製モデル2機種とローズゴールドモデル1機種のみのラインナップに留まっています。
とは言えレディースは多くのブランドが近年力を入れる分野です。パテックフィリップもWatches & Wondrs Geneveで、さらに魅力的な新作レディースを打ち出してくれるかもしれません!
パテックフィリップ2020年度生産終了モデル一覧~メンズ~
パテックフィリップの2020年以前の生産終了モデルを掲載いたします。
①ノーチラス
出展:https://www.patek.com/
②カラトラバ
カラトラバ 6006G-001
出展:https://www.patek.com/
③コンプリケーション
5960/01G-001
出展:https://www.patek.com/
④グランドコンプリケーション
5374P-001
出展:https://www.patek.com/
5370P-001
出展:https://www.patek.com/
5204R-001
出展:https://www.patek.com/
5159G-001 / 5159J-001 / 5159R-001
出展:https://www.patek.com/
5496P-015 / 5496R-001
出展:https://www.patek.com/
5327J-001
出展:https://www.patek.com/
パテックフィリップ2020年度生産終了モデル一覧~レディース~
レディースモデルでは、22モデルの生産終了が発表されました。
2019年は主要メンズモデルの廃盤が目立ちましたが、2020年に至ってはレディースの方に大きくメスが入れられたようです。カラトラバやアクアノートはもちろん、レディースパテックの金字塔トウェンティ4の廃盤の勢いがすごいです。
レディース生産終了モデル一覧をご紹介いたします。
①ノーチラス
レディースノーチラス 5724G-001 / 5724R-001
出展:https://www.patek.com/
②カラトラバ
レディースカラトラバ 4897G-001 / 4897G-010
出展:https://www.patek.com/
レディースカラトラバ 4897R-001 / 4897R-010
出展:https://www.patek.com/
レディースカラトラバ 4897/300G-001
出展:https://www.patek.com/
③アクアノート
レディースアクアノート 5067A-001 / 5067A-023
出展:https://www.patek.com/
レディースアクアノート 5067A-024 / 5067A-025
出展:https://www.patek.com/
レディースアクアノート 5068R-001 / 5068R-010
出展:https://www.patek.com/
④トウェンティ4
トウェンティ4 4910/10A-001 / 4910/10A-010
出展:https://www.patek.com/
トウェンティ4 4910/10A-011 / 4910/10A-012
出展:https://www.patek.com/
トウェンティ4 4910/11R-010 / 4910/11R-011
出展:https://www.patek.com/
トウェンティ4 4920R-001 / 4920R-010
出展:https://www.patek.com/
⑤コンプリケーション
レディースコンプリケーション 4947G-001
出展:https://www.patek.com/
パテックフィリップ2019年度生産終了モデル一覧~メンズ~
併せて2019年度生産終了モデルもご紹介いたします。
①ノーチラス
出展:https://www.patek.com/
②カラトラバ
5119J-001 / 5119G-001 / 5119R-001
出展:https://www.patek.com/
出展:https://www.patek.com/
出展:https://www.patek.com/
5227G-001
出展:https://www.patek.com/
出展:https://www.patek.com/
5153G-010 / 5153R-001
出展:https://www.patek.com/
③グランドコンプリケーション
5204P-011
出展:https://www.patek.com/
5950R-001 / 5940R-001
出展:https://www.patek.com/
④年次カレンダー
出展:https://www.patek.com/
5146/1J-001 / 5146/1R-001
出展:https://www.patek.com/
5146/1G-001 / 5146/1G-010
出展:https://www.patek.com/
5235G-001
出展:https://www.patek.com/
5396R-012 / 5396G-014 / 5396R-014
出展:https://www.patek.com/
⑤クロノグラフ
5170P-001
出展:https://www.patek.com/
⑥ゴンドーロ
出展:https://www.patek.com/
5124G-011
出展:https://www.patek.com/
⑦時価モデル
6300G-001/5539G-010/5304R-001
出展:https://www.patek.com/
パテックフィリップ2019年度生産終了モデル一覧~レディース~
レディース生産終了モデル一覧をご紹介いたします。
①ノーチラス
7018/1A-001 / 7018/1A-010 / 7018/1A-011
出展:https://www.patek.com/
7014/1G-001 / 7014/1R-001
出展:https://www.patek.com/
7021/1G-001 / 7021/1R-001
出展:https://www.patek.com/
②カラトラバ
4899/900G-001
出展:https://www.patek.com/
7122/200G-001 / 7122/200G-001
出展:https://www.patek.com/
③プチコンプリケーション
7121/1J-001
出展:https://www.patek.com/
4968/400R-001
出展:https://www.patek.com/
当記事の監修者
南 幸太朗(みなみ こうたろう)
(一社)日本時計輸入協会認定 CWC ウォッチコーディネーター
高級時計専門店GINZA RASIN 買取部門 営業企画部 MD課/買取サロン プロスタッフ
学生時代に腕時計の魅力に惹かれ、大学を卒業後にGINZA RASINへ入社。店舗での販売、仕入れの経験を経て2016年3月より銀座本店 店長へ就任。その後、銀座ナイン店 店長を兼務。現在は営業企画部 MD課 プロスタッフとして、バイヤー、プライシングを務める。得意なブランドはパテックフィリップやオーデマピゲ。時計業界歴13年。