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WEBマガジン, 池田裕之, ロレックス, パテックフィリップ

腕時計投資を始めようとする人がやりがちな間違い7個とその対策

最終更新日:

腕時計は買って使ってと日常で楽しめることに加えて、売った時に資産回収できる可能性があります。そのため、近年では投資対象として注目が集まってまいりました。
実際、「ロレックス投資」「腕時計投資」といったワードは今や身近です。

もちろん莫大な利益を得られるのは一握りのモデルになりますが、「別の腕時計が欲しくなった」「急に現金が必要になった」といった時に売ることができれば非常に心強いですよね。

しかしながら腕時計投資は抑えるべきポイントがあります!
このポイントを間違えている方は意外と多く、せっかく良いものを買ったと思っても実は資産価値は乏しかった、といったケースは少なくありません。

そこでこの記事では、初めて腕時計投資を行う方がやりがちな間違い7個と、その対策をご紹介いたします!
上手に腕時計を選択して、売っても使っても楽しい一本を選んでくださいね。

 

腕時計 投資 ロレックス デイトナ

 

 

間違い①自社製ムーブメント=腕時計の資産価値の全て

腕時計の価値ってなんだろう?そう聞いて「ムーブメント」と答える方は少なくないでしょう。
実際、ムーブメントは時計の心臓部であり、ムーブメントが悪ければどんなに外装デザインが見事だとしても、時計としては欠陥品と言わざるをえません。

とは言え、ムーブメントが腕時計の資産価値の全てを決めるわけではありません。
腕時計を構成する要素は多岐にわたります。
例えば全体のバランス,外装の素材やつくり・仕上げ,文字盤デザイン,機構,機能そしてブランドバリュー・・・

こういった一つ一つの要素が重なって、その腕時計の価値を作り上げます。

 

腕時計 投資 オーデマピゲ ロイヤルオーク

 

加えて、ブランドバリューの一環として自社製ムーブメント―マニュファクチュール―が近年高い価値を持ち始めました。
もちろん自社でムーブメントをイチから設計・製造できるということは、技術力が非常に高度なことを示唆します。文字盤デザインや機構・機能などもブランドのこだわりを出せる、といったメリットにも繋がります。

しかしながら、自社製だからと言って必ず価値が高く、ETAなどの汎用機を使っているムーブメントは資産価値がない、という考えは誤りです。

汎用機であっても、名だたる傑作は数知れず。
例えばバルジュー社のCal.7750をご存知でしょうか。
バルジューとは1901年に創設されたムーブメントメーカーです。現在では有名なETA(エタ)としてスウォッチグループに統合されましたが、多くの有名ブランドにムーブメントを卸してきました。
特にクロノグラフには一家言持ち、上記のCal.7750はブライトリングのナビタイマーやクロノマット,オメガのスピードマスター,チューダー(チュードル)のクロノタイムなど数々の名作のベースムーブメントとして名を残しています。

 

オメガ スピードマスター

※バルジュー7750をベースにしたオメガ スピードマスター 3513-50。木村拓哉さんがドラマ内で使用していたことでも有名。

 

また、超マイナーブランドの自社製の超複雑ムーブメントなどの場合、日本国内ではオーバーホールなどが受けられず、本国まで送らなければならない、といったケースが存在します。そうなってしまうとメンテナンスコストが多額となり、例え売却時に良い値段で売れたとしても資産回収額は少なくなってしまいます。

一方で汎用機は長い年月をかけて出回っているものが多く、正規店のみならずメーカー以外の時計修理専門店であってもメンテナンスを安く受け付けてくれる、といったメリットがあります。

ここで言いたいのは、自社製・汎用機どちらが「投資」として正解、というのではありません。ムーブメントが資産価値に関係ない、ということでもありません。
ただ、「自社製ムーブメント買っとけば間違いないでしょ?」という判断は危険、ということです。

腕時計投資を踏まえてムーブメントを見る時は、以下の点に気をつけてみてください。

 

・ムーブメント以外の要素もきちんとリサーチ
・もちろんムーブメントの価値も絶対考慮
・メンテナンスしやすいムーブメントを選択する

 

なんだかんだ言いましたが、やはりムーブメントの価値は投資に大きな影響を与えます。
しかし、ムーブメントで見るべき価値は「長持ちするか?」「精度は安定しているか?」というもの。

投資以前に、実際に使うことを鑑みても、こういった実用性は大切ですよね。

ムーブメントに振り回されないように、しかしこだわりは持って選びましょう。

間違い②投資目的なら腕時計を使わずにしまっておけばいい

腕時計 投資 パテックフィリップ グランドコンプリケーション

 

新品で買った腕時計を保護シール等剥がさず取って置き、相場が上がった時に売る、といった投資手法がないわけではありません。
実際、ロレックスは「保護シールの有無」「未使用」といった要素が売却時に影響を及ぼします。

しかしながら、そうなってしまっては「使って楽しむ」という腕時計本来の主旨からズレてしまいます。
ガチの投資家でなければ、お勧めできません。

また、裏蓋についた保護シールを剥がさないまま使用している方を稀に見かけますが、これは絶対に止めましょう。
このシールをつけたままにしていると、汗や皮脂が付着し、それが裏蓋の隙間に入り込んで内部に侵入してしまう可能性があります。
また、変色や錆びの原因にもなりかねません。

 

ロレックス 保護シール

※保護シールのついた新品ロレックス

 

加えて、使わないまま長い間タンスの肥やしにしてしまうと、内部劣化を起こしてしまいます。

時計のムーブメントにはパーツ同士の摩耗を防いだりスムーズな動作を助けたりするために、潤滑油がさされています。
ずっと動かさないままにしておくとこの油が固着し、パーツの劣化に繋がります。

例え普段使いしなかったとしても、定期的にゼンマイをまわしてあげましょう。

対策をまとめました。

 

・使ってこその腕時計投資と心得る
・腕時計は定期的に動かす

 

一方で時計のコンディションをより良く保つことは、高額買取に繋がります。

使わない、といった選択肢はお勧めできませんが、経年の使用感を少なくするためにできることはあります。
使った後はやわらかい布でふく,オーバーホールに出す、といった日ごろのメンテナンスを欠かさないようにしましょう。

間違い③現在最も流行っている腕時計を購入すればいい

パネライ ルミノール

 

これは、必ずしも「間違い」とは言えないのですが、現在の流行りがそのまま今後の投資価値に反映されるとは限りません。
もちろん需要あっての相場上げ。人気ブランドやモデルは投資対象にもなりやすいでしょう。

ただ、問題はその人気が「一過性の流行り」で終わらないか、といったものです。

アパレルやジュエリーと同様に、時計業界でも「流行り廃り」は存在します。
例えば「デカ厚ブーム」。そして現在の「復刻ブーム(ファーストモデルのデザインを復活させる、オマージュするなどした新作時計のこと)」などが流行りに当たります。
最近では青文字盤も大きな流行のキーワードでしょう。

こういった流行が「定番」になれば問題ありません。
実際、パネライやウブロの「デカ厚時計」は1990年代に始まり、今なお時計界での存在感は増すばかりです。

 

ウブロ ビッグバン

 

一方で一度流行ったきり、消えていったデザイン・機構も数知れず。
腕時計にファッション性がある以上、こういった流れは宿命です。

また、流行とはうらはらに、長年デザインを変えていないロングセラーの方が高値で売れやすい、といった傾向もあります。
ロレックスなんかが良い例でしょう。
ロレックスはエクスプローラー,サブマリーナ,GMTマスターといった、多くのシリーズのデザインをファーストモデルから踏襲しています。

こういった傾向から、むしろ、老舗ブランドの長年の定番モデルを選ぶことが手堅い、と言い切ってしまってもいいかもしれません。

対策ポイントをまとめてみました。

 

・基本はロングセラーの定番モデルから選択する
・いくら人気でも奇抜すぎるモデルは避ける

 

腕時計が値上がりするか?は投機的な側面があります。
つまり、当たればでかいが当たるかどうかはわからない、というもの。実際、今後どのブランドのどのモデルが、どう人気を得るか見通すことは投資家のプロでも難しいというのが現状です。

例えば現在ロレックスのデイトナは新旧問わず爆上げといっていい相場を築いています。数年前に新品定価でデイトナを購入できた人は、今売れば数十万円の利益を手にすることができるでしょう。
しかしながらデイトナの高騰は、実はここ20年ほどの話。そして並行相場が定価の二倍以上を記録する、といった近年の異常事態は、2016年に116500LNが登場したことがきっかけでした。

デイトナの歴史は半世紀以上にも及びますが、このように高騰したのは結構最近なのです。

しかし、デイトナはもともと人気機種であったため、十分高騰のポテンシャルは秘めていました。

 

ロレックス ステンレス

 

もちろんデイトナほどの価格高騰は珍しいですが、定番の方が資産価値は保たれやすくなります。

さらに、デイトナは万人受けするかっこよさを有していたことも大きな要因でしょう。
いくら人気が高いといっても、奇抜すぎるデザインだと一過性の人気で終わる可能性が高いと言えます。

もちろんその時計のデザインが好きで好きでたまらない!というのであれば購入をお勧めしますが、少しでも売却時の利益を考えるのであれば、老舗ブランドの定番人気モデルを選択することが無難でしょう。

間違い④マニアックな腕時計は買わないでおこう

フランソワポールジュルヌ

※年間製造本数が限られている独立時計師フランソワ・ポール・ジュルヌのモデル

 

前項で「定番モデル」の方が資産価値を保ちやすい、とお話しましたが、マニアックな腕時計が投資にはNGかと言うとそうでもありません。
真逆のことを言うようですが、マニアックな腕時計であっても徐々に相場を上げるものも多くあります。

例えばタグホイヤーのカレラ。
カレラは1964年に誕生しましたが、実は2000年頃は同社の中では「マニアック」の位置づけだったことをご存知でしょうか。
と言うのも、当時のタグホイヤーはいかにもモダン!カレラのようにクラシックなデザインはあまりラインナップされていませんでした。
2004年に「カレラ タキメーター・クロノグラフ」が登場し、かつ広告塔にハリウッドスターのブラッド・ピットを起用したことで今のように高い人気を誇るようになったのです。

 

タグホイヤー カレラ

 

また、あまり市場には出回っておらず「知る人ぞ知る」といった立ち位置ながら、資産価値の高い腕時計は多数存在します。
例えばパテックフィリップやランゲ&ゾーネといった、極上の腕時計を少量生産している雲上ブランド。また、ダニエルロートやピエールクンツといった天才時計師たちによる独立系ブランド。
こういった腕時計たちは、決してロレックスやオメガのような「定番さ」「有名さ」はないけれど、家宝にも通ずるような高い資産価値を誇ります。

マニアックだけど価値がある時計は、どのように見分ければいいのでしょうか。

対策ポイントはこちらです。

 

・時計としての価値を見極める

 

マニアックな中でも、時計愛好家たちからの支持率が高いブランドは資産価値も高い傾向にあります。
なぜなら「もの珍しさ」というよりも、時計本来の価値が優れている、といった評価があるためです。

マニアックな価値ある時計たちは、熟練した職人たちが、緻密な設計のもと、手作業で時計製造に携わっているから時間がかかってしまい、結果として少量生産に留まっている、と。

もちろんブランド戦略の一環として生産数を制限しているところもありますが、それもまた「時計としての価値」あってこそ。

 

腕時計 投資

 

私は、腕時計投資における極意とは、ここだな、と思います。
つまり、その腕時計に時計本来の価値があるのか、ということです。

時計としての本来の価値とは「精度」であったり「信頼性」であったり・・・また、職人が丹精込めて製造した時計というのは、大量生産品やデジタルウォッチにはない魂を感じられるものです。

市場での価格や人気そのものも投資においては欠かせない要素ですが、まず時計としてどうなのか?見極めることが最も大切であり、その見極めが適格にできれば腕時計投資家として一流と言えるでしょう。

 

 

間違い⑤金製やコンプリケーションなど高額時計を買っておけば値上がり間違いなし

ロレックス

 

資産価値と聞くと「金製」「工芸品のようなコンプリケーション」に真っ先に手を出そうとする方がいます。
もちろん貴金属を使った個体は素材の価値分の資産回収ができますし、パテックフィリップやオーデマピゲなどといった雲上ブランドが繰り広げるコンプリケーションの超絶技法は、100年後も価値ある腕時計として継承されていくでしょう。

ただし、気をつけなくてはいけないのが、こういった腕時計は当然イニシャルコストが高くなるということ。
中には1千万円を軽く超える個体も存在します。

腕時計にそれだけの金額をかけられて、しかもこういった超高級腕時計に魅力を感じる、というのであれば迷わず買いましょう。
ただ、これから腕時計投資を行うビギナーには現実的ではないように思います。

さらに付け加えると、ひとくちに「金製」「プラチナ製」といっても、質はピンキリです。
金やプラチナは他金属と合金して硬度や加工性を調整することが一般的ですが、この時合金の含有率が高いものほど貴金属としての素材の価値が高くなります。

そのため、例えばK10(金の含有率が約42パーセント)だったり金メッキ(他金属に金を電着させたもの。使われる金は微量)だったりした場合、K18の個体に比べると素材の価値はイマイチです。

 

金投資 時計

 

腕時計の価値は、素材や機構よりも「ブランドバリュー」と「市場での人気」に左右されることがほとんどです。
それを象徴するのが、今現在において高騰が顕著なモデルは、実はステンレス製がメイン、ということ。しかも、機能も3針+デイトやクロノグラフといった、オーソドックスなものばかり。

先ほどからご紹介しているロレックス デイトナやパテックフィリップ ノーチラス。オーデマピゲのロイヤルオークやパネライのルミノールマリーナなどが絶賛高騰中の腕時計の代表格ですが、いずれもステンレス製×オーソドックスな機能となります。

 

オーデマピゲ ロイヤルオーク

※現在価格高騰・品薄続きのオーデマピゲ ロイヤルオーク エクストラシン

 

投資の本来の目的は、「安く買って高く売る」が基本。
もちろんイニシャルコストを超える相場のモデルと言うのは一部に留まります。買った金額の50~60%ほどの資産回収が普通です。
でも、そのイニシャルコストが何百万円もする、というのでは結構無理が必要となるし、そもそも普段気軽に使えませんよね。

再掲となりますが、投資のための腕時計購入は以下を抑えましょう。

 

・基本はロングセラーの定番モデルから選択する
・時計としての価値を見極める

 

ただ高ければいいというわけではありません。
ご自身の予算と相談しつつ、「これは価値が落ちないかな?」「時計としての品質・性能はどうかな?」「人気が続くかな?」といった様々な要素を考慮しながら、最適な選択をしましょう。

間違い⑥腕時計投資で一攫千金だ!

腕時計 投資

 

前項で「買った金額の50~60%ほどの資産回収が普通」と申し上げました。
そう、ロレックスやパテックフィリップなど一部ブランドの一部モデルを除いて、売却時に手にする利益が購入金額を上回るというのは稀となります。

そもそも、使っても資産回収ができるモノは世の中にそう多くはありません。
例えばバッグや靴,洋服などのファッション用品しかり、パソコンやカメラなどの精密機器しかり。

腕時計はメンテナンスをしっかり行えば末永く使い続けていけるものがほとんどである、といった特性から中古市場を確立しています。
そのため、投資として注目を浴びることとなったのでしょう。

 

ロレックス エクスプローラー

 

そうは言っても中古であることに変わりはありません。
新品より価格は落ちますし、当然ながらコンディションが価格を左右します。

腕時計は、「買って使い倒して楽しむ」ことのできる投資形態です。
一攫千金を夢見るというよりは、「使ったうえでお釣りがきた」といたイメージでしょう。

もちろん相場は読めないのでいきなり高騰して、買った金額の何倍にも膨れ上がる、といった可能性もゼロではありません。

現在の需要からは想像もつかない人気上昇を記録した、といったブランドも今後出てくるでしょう。

でも、過度な期待は禁物です。間違っても全財産はたいて購入した、なんて事態は避けてくださいね。

 

間違い⑦中古で買った時計はもう売れない

ロレックス アンティーク

 

よく「新品」だけを投資対象に見る方がいらっしゃいますが、それは大間違いです。

むしろ、「どうしても一攫千金を夢見たい!」「少しでも利益を得たい」のであれば、中古品を購入することをお勧めします。

と言うのも、高級腕時計の多くは機械式となります。先ほどから触れていますが、時計の価値が落ちづらいのはこの機械式という要素が少なくありません。

すなわち、メンテナンスをしっかり行えば末永く使い続けていくことができ、しかも時計としての価値が落ちない、ということです。

実際、今「アンティーク」と呼ばれる市場では、何十年も前の個体が売られており、コンディションにもよりますが日常使いできるものも多く販売されています。

 

ロレックス エクスプローラー 1016

※1963年~1988年まで製造されていたロレックス エクスプローラー 1016

 

中古で安く購入し、そのモデルが定価を超える相場となれば、大きな利益を手にすることが可能です。

しかしながら、中古の時計選びはコツがあります。これを間違えると、状態の悪い個体を手にしてしまい、資産価値どころか普段使いすらできなくなってしまいます。

ポイントは以下の通りです。

 

・中古は信頼できる時計専門店で購入する
・オーバーホールはいつされているかチェックする

 

ある程度の品質が約束されている新品と異なり、中古のコンディションは販売店の裁量に拠るところが多くなります。

そのため、購入時は信頼できる時計専門店を選択しましょう。

具体的には、中古販売の歴史やノウハウがある,アフターサービスがしっかりしている,返品制度など消費者の立場に立ったサービスを行っている、などが目安となります。

また、コンディションの一つの目安として、「いつオーバーホールをしたか」は重要です。オーバーホールは安いところでも数万円の費用がかかることが一般的です。

そのため、買った時計が不調で、すぐにオーバーホールが必要になってしまった・・・なんてことでは価格を抑えるために中古で購入したのに、本末転倒です。

オーバーホールは、3~4年の間にしっかり行われていることを確認しましょう。

 

まとめ

これから腕時計投資を始める方にありがちな間違いと、その対策方法をご紹介いたしました。

気をつけるべきポイントをまとめます。

 

①ムーブメントは実用性を重視する

②腕時計は定期的に動かしメンテナンスを行う

③今の人気が一過性のものか時計本来の価値ゆえかを見極める

④金額や知名度だけで資産価値は決まらない

⑤一攫千金を過度に期待しない

⑥中古という選択肢も投資には有効

 

現在投資としての注目度が高まっている今だから。腕時計の購入時にちょっと気をつけてみて、上手に得をしてくださいね。

当記事の監修者

池田裕之(いけだ ひろゆき)

(一社)日本時計輸入協会認定 CWC ウォッチコーディネーター
高級時計専門店GINZA RASIN 買取部門 営業企画部 MD課/買取サロン 課長

39歳 熊本県出身
19歳で上京し、22歳で某ブランド販売店に勤務。 同社の時計フロア勤務期に、高級ブランド腕時計の魅力とその奥深さに感銘を受ける。しばらくは腕時計販売で実績を積み、29歳で腕時計専門店へ転職を決意。銀座ラシンに入社後は時計専門店のスタッフとして販売・買取・仕入れを経験。そして2018年8月、ロレックス専門店オープン時に店長へ就任。時計業界歴17年

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