プロ野球界屈指の人気選手として活躍する巨人 坂本勇人選手。
ショートという過酷なポジションを守りながらも、好成績を残し続けるまさに野球界のレジェンドです。
2019年シーズンにおいては3冠王も目指せるほどの大活躍を見せており、東京オリンピックの注目選手として期待が寄せられています。
そんな坂本勇人選手ですが、時計好きとしても知られており、その高額年俸に相応しい超高級時計を身に着けています。
ルックスも実力も実績も申し分ない最強アスリートが身に着けている高級腕時計はどのブランドの時計なのでしょうか?
目次
坂本勇人選手について
坂本勇人(さかもと はやと)
生年月日:1988年12月14日
出身地:兵庫県伊丹市
身長:185cm
血液型:AB型
打席:右投げ右打ち
ポジション:ショート
坂本勇人選手は、兵庫県伊丹市出身のプロ野球選手です。
イケメンで足が速く、性格も爽やかで、花形ポジションのショートを守る。
しかもホームランもバリバリ打てる。
子供が憧れる野球選手第2位につけているのも頷けます。(第1位は大谷翔平選手)
小学校1年生から野球を始め、2006年にドラフト1位で読売ジャイアンツに入団。
10代からレギュラーとして活躍し、これまでに首位打者・最多安打・最高出塁率のタイトルを獲得しています。
達成が難しい通算2000本安打の達成も確実視されており、東京オリンピックにおいてもクリーンナップを任されるのではないでしょうか?
坂本勇人選手が身に着けている時計
坂本勇人選手の年俸はなんと5億円。これは日本プロ野球界第3位です。(2019年度)
愛車はマセラティ。バッグや小物もブランドモノで固めており、ファッションにもお金をかけていることが伺えます。
もちろん高級時計にも拘りを持っており、これまでにウブロ・シャネル・ブレゲを身に着けている姿が目撃されています。
ウブロ ビッグバン アールグレイ301.ST.5020.GR.1104
素材:ステンレススティール
ケースサイズ:直径44mm
全重量:140g
文字盤:ブラック
ムーブメント:自動巻き
ベルト:グミアリゲーターストラップ
防水性:100m
坂本勇人選手が身に着けている時計として最も有名なモデルがこちらのビッグバン 301.ST.5020.GR.1104。
「成功者が身につける時計」ウブロのダイヤ付きモデルです。
ダイヤ付きは人を選ぶのですが、そこは流石坂本選手。
違和感なく着けこなしています。
定価200万円越えの超高級時計ですが、坂本選手の年俸からすると安く感じてしまいます。
シャネル J12 ラージダイヤ H1178
素材:ブラックセラミック
ケースサイズ:直径41mm
全重量:172g
文字盤:ブラック
ムーブメント:自動巻き
ベルト:ブレスレット
防水性:200m
「シャネル J12 ラージダイヤ H1178」は2012年にスポーツ系の番組に出演した際に身に着けていた時計です。ウブロと同じくシャネルにおいてもダイヤモデルを選んでおり、意外と派手好きなのでしょうか。
ブラックセラミックケースとダイヤモンドのコントラストは高級感抜群であり、坂本選手の魅力を更に引き立てています。
こちらも価格は約200万円です。
ブレゲ マリーン ロイヤル 5847BR/Z2/5ZV
素材:ローズゴールド
ケースサイズ:直径45mm
全重量:227g
文字盤:グレー
ムーブメント:自動巻き
ベルト:ラバーストラップ
防水性:300m
ブレゲ マリーン ロイヤル 5847BR/Z2/5ZVは2018年シーズンオフにおける契約更新の際に身に着けていたモデルです。
ダイヤ付きではありませんが、金無垢のゴージャスなモデルを着用していました。
こちらのマリーンロイヤルはアラーム機能を搭載したダイバーズモデルです。10時位置にアラームチャイムのパワーリザーブがあるため、一目で残量が確認できます。
ウブロ・シャネルから伝統と歴史を持つブレゲへ。年齢と共に時計のチョイスも少し渋くなった気がします。
ちなみに5847BR/Z2/5ZVの定価は5,162,400円です。
まとめ
侍ジャパンの主力メンバーとして金メダルの獲得を期待されている坂本勇人選手。
スポーツ界のスターとも呼べる彼が身に着けていたのはウブロ・シャネル・ブレゲでした。
ダイヤ付きのモデルを好むのは意外でしたが、時計の選び方にはセンスがあります。
坂本勇人選手が好きな方のみならず「おしゃれな時計」をお探しの方は、この機会に是非ご検討されてはいかがでしょうか?
当記事の監修者
南 幸太朗(みなみ こうたろう)
(一社)日本時計輸入協会認定 CWC ウォッチコーディネーター
高級時計専門店GINZA RASIN 買取部門 営業企画部 MD課/買取サロン プロスタッフ
学生時代に腕時計の魅力に惹かれ、大学を卒業後にGINZA RASINへ入社。店舗での販売、仕入れの経験を経て2016年3月より銀座本店 店長へ就任。その後、銀座ナイン店 店長を兼務。現在は営業企画部 MD課 プロスタッフとして、バイヤー、プライシングを務める。得意なブランドはパテックフィリップやオーデマピゲ。時計業界歴13年。