プロ野球において最強の球団といってもよいソフトバンクホークスのサード松田宣浩選手。
WBCやプレミア12においてもレギュラーとして活躍し、好成績を残してきました。
2020年東京オリンピックにおいても注目選手として扱われ、金メダルの獲得に期待がかかります。
さて、そんな松田宣浩選手ですが、実は時計好きとしても有名です。
「熱男」「マッチ」という愛称でも親しまれる彼が身に着けている時計はどのブランドの時計なのでしょうか?
目次
松田宣浩選手について
松田宣浩(まつだ のぶひろ)
生年月日:1983年5月17日
出身地:滋賀県草津市
身長:180cm
血液型:B型
打席:右投げ右打ち
ポジション:サード
松田宣浩選手は、滋賀県草津市出身のプロ野球選手です。
誰からも愛される爽やかな性格と勝負強いバッテングで、常勝ソフトバンクの強力打線の中核を担ってきました。
ホームランのイメージが強いバッターではありますが守備も上手く、三塁手として史上最多の通算7度のゴールデングラブ賞を受賞しています。
経歴としては小学校2年生から野球を始め、2005年にて希望入団枠制度でソフトバンクホークスに入団。
2008年からは三塁手のレギュラーに定着し、その後着々と実力を磨いていきました。
フルスイングを信条に攻走守揃ったプレーを貫き、2019年シーズン終了までに通算274本塁打を記録。達成が難しいとされる300本塁打も視野に入ってきています。
松田宣浩選手が身に着けている時計
松田宣浩選手の年俸は4億円+出来高(2016年から4年契約)。これは日本球界においては第6位にランクインする高年棒です。
愛車はキャデラック・エスカレード。高級時計にも拘りを持っており、複数本のウブロを身に着けている姿が目撃されています。
ウブロ ビッグバン アールグレイ 301.QX.1724.RX
素材:カーボン
ケースサイズ:直径44mm
全重量:112g
文字盤:ブラック
ムーブメント:自動巻き
ベルト:ラバーストラップ
防水性:100m
オールブラックで作られた端整な顔立ちと確かな機能性によって高い評価を受ける301.QX.1724.RX
ウブロの中でも特に人気のあるモデルです。
「カーボン」の名が付く通り、軽量性と耐久性に優れたカーボンファイバーを使用したモデルですあり、ラバーベルトと組み合わせることで、シックでスポーティーな一本に仕上がっています。
このモデルは2015年に放送されたTBS番組「S-1」に出演された際に、身に着けていました。
定価200万円越えの超高級時計ですが、松田宣浩選手の年俸からすると安く感じてしまいます。
ウブロ ウニコ キングゴールド カーボン 701.OQ.0180.RX
素材:キングゴールド
ケースサイズ:直径48mm
全重量:220g
文字盤:スケルトン
ムーブメント:自動巻き
ベルト:ラバーストラップ
防水性:100m
「701.OQ.0180.RX」は2015年10月に放送されたサタデースポーツに出演された際に身に着けていた時計。オールブラックから一転、ゴージャスなキングゴールドをケースに採用した煌びやかなモデルです。
自社の研究・開発部門で独自に開発された完全自社製ムーブメント“ウニコ”(Cal.HUB1240)を搭載し、スケルトン仕様の文字盤からは、その精密な動きを眺めることができます。
ゴージャスでドレッシーな印象を与える701.OQ.0180.RXは身に着ける者を選ぶ時計ではありますが、松田宣浩選手に腕にはまさにマッチしていました。
こちらも定価300万円オーバーの超高級品です。
シャネル J12 クロノグラフ ベゼルダイヤ H1009
素材:ブラックセラミック
ケースサイズ:直径41mm
全重量:169g
文字盤:ブラック
ムーブメント:自動巻き
ベルト:セラミックベルト
防水性:200m
ウブロのみならず、「シャネル J12 H1009」も松田宣浩選手が愛用しているモデルです。
ブラックセラミックにベゼルダイヤを配したゴージャスな一本ですが、松田選手の力強く逞しい腕にはとてもよく似合います。
このモデルは自動巻きムーブメントにクロノグラフを搭載し、逆回転防止ベゼルに2重のダイヤモンドをセッティングしたラグジュアリーライン。ウブロとは異なる上品さを兼ね備える大人な一本です。
圧倒的な存在感を持つが故に定価も高く、他の所持モデル同様に200万円オーバーの逸品です。
まとめ
侍ジャパンの主力メンバーとして金メダルの獲得を期待されている松田宣浩選手。
日本のムードメーカーとしてチームを鼓舞する彼が身に着けていたのはウブロとシャネルでした。
黒を基調としたスタイリッシュな時計が好みのようで、どのモデルも松田宣浩選手に似合っています。
松田宣浩選手が好きな方のみならず、誰からも認められるハイセンスな時計をお探しの方は、この機会に是非ご検討されてはいかがでしょうか?
当記事の監修者
南 幸太朗(みなみ こうたろう)
(一社)日本時計輸入協会認定 CWC ウォッチコーディネーター
高級時計専門店GINZA RASIN 買取部門 営業企画部 MD課/買取サロン プロスタッフ
学生時代に腕時計の魅力に惹かれ、大学を卒業後にGINZA RASINへ入社。店舗での販売、仕入れの経験を経て2016年3月より銀座本店 店長へ就任。その後、銀座ナイン店 店長を兼務。現在は営業企画部 MD課 プロスタッフとして、バイヤー、プライシングを務める。得意なブランドはパテックフィリップやオーデマピゲ。時計業界歴13年。