「G-SHOCKのダイバーズウォッチ・フロッグマンにはどんな種類があるの?」
「フロッグマンの機能や特長について詳しく知りたい」
1993年の誕生以来、目覚ましい進化を遂げてきたフロッグマン。
陸・海・空それぞれのステージで必要とされる機能を突き詰めた「MASTER OF G」シリーズの一つで、フロッグマンのペットネーム通り、G-SHOCKきっての屈強なダイバーズウォッチとしても知られています。
そんなフロッグマン、実はG-SHOCK史においても「語れる」モデル。
G-SHOCKファンなら、抑えておきたい一本と言えますが、その機能や特長が知りたいという人は多いのではないでしょうか。
フロッグマンはG-SHOCK唯一無二のダイバーズウォッチとして、常に進化を遂げてきたコレクションです。
この記事ではフロッグマンの機能や特長について、GINZA RASINスタッフ監修のもと解説します。
進化の系譜やフルアナログモデルの紹介もしますので、あらゆるシーンで活躍するG-SHOCKに興味がある方はぜひ参考にしてください。
出典:https://gshock.casio.com/jp/
目次
G-SHOCK フロッグマンとは?
フロッグマンは1993年に誕生しました。
この年はG-SHOCK誕生10周年にあたり、各ステージ―主に陸・海・空―ごとに要される特化機能を搭載した「MASTER OF G」シリーズがリリースされた年でもあります。同シリーズは「マンシリーズ」とも通称されますが、これは「フロッグマン」があったため。フロッグマンはG-SHOCKで初めてペットネームが公式に付けられたモデルであり、以降「レンジマン」や「ガルフマン」といった〇〇マンシリーズの原点となりました。
※ペットネーム・・・モデル名以外に付けられた愛称。G-SHOCKには「スピードモデル」や「スティング」,「三つ目」などといった愛称が広まっているが、これらはファンに付けられたもので、G-SHOCKが公式に名付けた愛称としてはフロッグマンが初めて。
さらに言うとフロッグマンは、G-SHOCKで唯一ISO規格(国際標準化機構が定める規格)準拠の200m潜水用防水機能を付加した「ダイバーズウォッチ」です。
現行G-SHOCKは基本的に20気圧防水(≒200m防水)となっていますが、これはあくまで日常生活における200m防水。わが国のJIS(日本工業規格。ISOとほぼ同じで、日本国内用に翻訳・流用したもの)では潜水用途における防水性はメートル表記となっており、フロッグマンはG-SHOCKの中で唯一200m表記となっているのです。
なお、実際にプロダイバーの意見を取り入れつつ、開発に至ったとか。
出典:https://www.facebook.com/CASIOGSHOCKJapan/
こういった誕生背景もさることながら、フロッグマンは初代から引き継ぐアイコニックなデザインもまた、熱狂的なまでの人気を得る要素となっています。
フロッグマンは正面から見ると、若干左側に文字盤が寄ったようなアシンメトリー(非対称)な顔立ちをしています。これは、装着感と着用時の操作性を考慮したことで生まれたデザインです。ケース左側に必要なプッシャーを集中させ、さらにこれを若干ズラすことで、手の甲に時計がぶつからないように設計されているのです。また、ダイビンググローブを着けたままでも操作しやすいよう、プッシャーが大きいサイズ感なのも、よく配慮されていますね。
フェイスは潜水艦のハッチをイメージしており、現行でもケース直径50mmオーバー,厚みは18mm~とかなりのデカ厚。一方でG-SHOCKではお馴染みの樹脂を随所に用いることで常識的な重量に収めます。後述しますが最新モデルではカーボンファイバーを用いることでさらなる軽量化を果たしており、タウンユースにも適した死角のないダイバーズウォッチとしても進化していると言えます。
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裏蓋は気密性を高めるため、スクリューバック式に。さらにこの裏蓋のボンベを背負ったカエルも初代から受け継がれており、フロッグマンのトレードマークとなっています(後述しますが、上記画像は最新モデルに採用された構造のため、スクリューバック式ではありません)。
歴代モデルから振り返る。G-SHOCK フロッグマンの進化の系譜
前述の通り、フロッグマンは初代のアイコニックなデザインを引き継ぎつつも、進化を遂げてきました。
その系譜を、歴代モデルとともにご紹介致します。
①1993年 初代フロッグマン Ref.DW-6300-1A
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G-SHOCK初のISO規格準拠のダイバーズウォッチとして誕生しました。
初代から既に潜水時間・潜水開始時間の表示・記録機能を有したハイスペックモデルです。
アシンメトリーのデザインは以降、フロッグマンのアイコンになります。
初代モデルは樹脂ケースに樹脂バンドでした。
②1995年 二代目フロッグマン Ref.DW-8200-1A
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軽量かつ錆びづらいチタンを採用したフロッグマンの二代目です。
先代から引き続きハイスペック機能を受け継ぐとともに、ELバックライトを初採用することとなりました。
バンドはG-SHOCKらしく樹脂製です。
③1999年 三代目フロッグマン Ref.DW-9900-1A
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デザイン面では先代から大きく変わらず、またチタン製フロッグマンとはなるものの、機能面で大きな飛躍を遂げた世代です。
よりプロ仕様へと特化させるため、メジャーなダイビングポイントの時刻表示をプリセットした書き換え可能なサイト機能,緊急時に連絡先や血液型といった個人記録特定のためのIDメモリ機能,潜水中の電池切れを未然に防ぐBLD機能といった新機能が続々追加されました。
さらに、外装面でも先代チタンモデルを進化させ、ラストレジスト構造(防錆構造)を採用。これは海上や水中での使用を考慮し、ビス・裏蓋・尾錠・ボタンシャフト等、外気に触れる金属パーツ全てをチタン化したものです。当該構造ではケース・樹脂バンドを繋ぐ際に通常用いられるバネ棒は用いず、削り出しのチタンビスが使われています。
なお、小径薄型化に成功したフロッグマンでもあり、先代が縦52mm×横50.3mm×厚さ18.2mmであったことに対し、三代目では縦51.6mm×横46.8mm×厚さ15.9mmと、大幅なダウンサイジングが図られました。
④2001年 四代目フロッグマン Ref.GW-200-2JF
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四代目フロッグマンでは「タフソーラー」機能を搭載しており、G-SHOCK独自の高効率なソーラー充電を実現しました。また、プッシャーでの操作いらずとなるフルオートELバックライト機能を搭載させたのも四代目です。これはモードをオン設定にしておくと、暗闇で腕の傾きを検知し、自動的に液晶を発光させる機能です。
フロッグマンが他のダイバーズウォッチと一線を画す点は多々ありますが、一つにはこのソーラーウォッチとしての機能が挙げられるのではないでしょうか。ソーラーパネルや透過率の高い文字盤を採用しなくてはならないソーラーウォッチは、堅牢性を重視しなくてはならないダイバーズウォッチと、えてして相性が悪いものです。
こういった他社にはない機能美や現代スペックへと進化したことにより、ますますフロッグマン人気は熱狂を帯びていくこととなります。
⑤2009年 五代目フロッグマン Ref.GWF-1000-1JF
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現行でも非常に人気の高い五代目フロッグマンです。
大きな特徴は、当世代よりマルチバンド6が搭載されたこと!マルチバンド6とは標準電波受信機能のこと。
通常「電波ウォッチ」と言うと、その国の標準電波を受信することで正確な時刻表示を可能とする現代ウォッチを指します。標準電波は原子時計を用いているため、きわめて正確。わが国では福島局・九州局(佐賀県)からこの電波を送信していますが、これが届かないところではクォーツ時計として機能することとなります。しかしながらマルチバンド6では中国,北米,イギリス,ドイツといった世界の標準電波を受信するため、海外でも標準電波受信が可能な地域であれば、超正確な時間をいつも確認できる、ということを意味します。
先代から受け継ぐタフソーラーはもちろん、高精度ムーンデータ機能(ムーンフェイズ)やタイドグラフ(潮の干満表示),ワールドタイムといった便利機能をも搭載し、現代社会により即したダイバーズウォッチへと変貌を遂げました。
なお、外装クォリティが格段に向上していることも特筆すべき点です。
フロント部のビスは削り出しステンレススティールを用いており、さらにディスプレイ縁取りに質感を訴求するため削り出し高輝度アルミニウムを使用。裏蓋はDLC加工によって耐摩耗性が考慮されるとともに、鏡面仕上げで唯一無二の高級感を獲得するに至りました。
⑥2016年 六代目 Ref.GWF-D1000
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「プロフェッショナルが真に求めるニーズに応える」
このコンセプトのもと、トリプルセンサーを初めてフロッグマンに搭載させたモデルです。
トリプルセンサーとは、水難救助といった活動を想定して、水深・水温・方位計測といった三つのセンシング機能を備えるG-SHOCKの最新鋭テクノロジーです。とりわけフロッグマン専用の水圧センサが新開発され、ダイバーらが潜水活動として許容される水深を凌駕した、80m計測を可能にしたことが大きな特徴です。
トリプルセンサーはフロッグマンの全てのモデルに搭載されているわけではありません。現行ではこちらのRef.GWF-D1000のみです。しかしながらトリプルセンサーを搭載させた同モデルを「プロユース」として位置付けるとともに、G-SHOCKのきわめて高い技術力を周知させるに至りました。
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IoTが加速する現在、あらゆるモノ・コトにセンサが搭載されていますが、腕時計サイズへの小型化は決して楽な道のりではありませんでした。また、耐衝撃構造との両立も至難の業だったと言います。しかしながら2013年に同じく「MASTER OF G」シリーズ」に当たるレンジマンで成功し、2016年六代目にして新生フロッグマンへと採用されました。
外装面もさらに強化され、高水圧に耐える肉厚ステンレススティールケースにDLC加工処理を施します。また、ガラスにはサファイアクリスタルを用いており、ハイスペック化が図られます。
このように、脈々と進化の系譜を辿ってきたフロッグマン。
そしてついに2020年、第七世代としてこれまでにない最新モデルを登場させます。
それが次項でご紹介する、「フルアナログモデル」です!
2020年最新!フルアナログG-SHOCK フロッグマンとは?
2020年、約4年ぶりに新世代フロッグマンとして登場したのが、こちらのGWF-A1000です。
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このフロッグマン、なんとフルアナログ表示としてリリースされました。
これには当初、賛否両論があったものです。
なぜ賛否が出るのかと言うと、従来「MASTER OF G」シリーズでは、〇〇マンとペットネームが付くモデルは伝統的にデジタル時計で、アナログ表示の場合は〇〇マスターの呼称が用いられてきたためです。また、初代のオリジナルデザインを連綿と受け継いできたフロッグマンが、唐突にそのデザインコードをデジタルからアナログへと変える、ということにG-SHOCKファンとしては納得しきれないものがあったことも事実です。
しかしながら実機を見て、私自身の個人的な難色は一掃されました。
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と言うのも、デザインは刷新されたとは言え潜水艦のハッチをイメージしたフェイス,左側に若干寄ったアシンメトリーフォルム,そして計器然とした男心をくすぐる機能美といった、従来のフロッグマンならではのディテールは健在。
さらに言うと、アナログ表示はG-SHOCKにとって決して見慣れない形式ではありません。古くは1989年からデジアナが、そして2005年からは液晶表示のないアナログ多針モデルとして採用されているコードであり、その人気は歴史的に証明されてきました。
そのため、これまでのフロッグマン同様、大幅にスペックアップした最新世代機種として人気を確立するのに、時間はかかりませんでした。
そんなフルアナログの最新フロッグマン、特筆すべきは「軽量化」と「さらなる多機能化」です。詳細をご紹介致します。
①軽量化を実現した「カーボンコアガード構造」
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フロッグマン最新世代GWF-A1000で最も特徴的なのが、このカーボンコアガード構造です。
カーボンコア構造とは、2019年にG-SHOCKで開発された新構造です。これまで第一の素材を「レジン」、第二の素材を「メタル」として、唯一無二のタフネスを訴求してきたG-SHOCKですが、2019年に第三の素材として「カーボン」の使用を掲げます。
カーボンは炭素のことで、私たちにとっては身近な素材ですね。
中でも近年注目されているのが炭素繊維「カーボンファイバー」です。石油やアクリル系繊維を炭化させて作った繊維状の物質で、きわめて強度が高く、また耐熱性にも優れるにもかかわらず、軽量といった特徴を持ちます。そのため宇宙航空産業や自動車産業に用いられており、近年では高級時計でも採用が活発です。
G-SHOCKではこのカーボンファイバーを樹脂に混合させることで剛性を飛躍的に高めた、カーボンファイバー強化プラスティックの採用を、高級機を中心に行うこととなりました。
そんな新しい素材・カーボンを用いたカーボンコアガード構造がどのようなものかと言うと、ケース・裏蓋を一体成型した「カーボンモノコックケース」がミソです。
従来のG-SHOCKの耐衝撃性と同様に、心臓部となるモジュールをケースが包み込むような構造をしているのですが、カーボン素材によってより軽量かつ堅牢に仕上がるとともに、カーボンモノコックケースによってプッシャーガードを備える必要がなくなり、スタイリッシュに。
小型軽量化・薄型化を担うだけではなく、デザイン面にも洗練さを付加したのがこのカーボンコアガード構造なのです。
ちなみに内部モジュールに浸水しないよう、ケースとサファイアクリスガラス間にはメタルリングを噛ませ、さらに6本のビスで頑強に固定されています。さらにプッシャーのシャフトにトリプルガスケットと呼ばれる3種のガスケット(固定用シール材)を搭載させ、何物も入り込ませない気密性を実現しました。
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裏蓋にはおなじみのカエルがあしらわれており、ここにもフロッグマンのDNAを感じることができるでしょう。
なお、「高級機を中心に」と申し上げました。現行モデルでも、フロッグマン他MT-GやMR-G等のハイエンドラインにしかカーボンコアガード構造は採用されていません。なぜならカーボンファイバーは加工難易度が高く、また単価もメタル素材と比べても高額になることが要因でしょう。
しかしながら、この限定的な使用が特別感にも繋がっていることは、言うまでもありません。
②独創性溢れる「ダイブモード」
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フロッグマンがデジタル表示のみであった時、ダイビングタイムの表示は比較的容易でした。しかしながらアナログ表示とする時、一つの問題点が浮上します。それは「回転ベゼル(逆回転防止ベゼル)」です。
G-SHOCKのアイデンティティは耐衝撃性です。そのため回転ベゼルのような、物理的な稼働部を備えることは、あまり望ましくありません。機械稼働部は衝撃にきわめて弱く、その部位に耐衝撃構造を持たせようとすると、今度は恐ろしく大型化してしまうためです。
そこで新生フロッグマンは「ダイブモード」の開発に至りました。
この画期的なダイブモードは、「潜水時間」と「水面休息時間」の二つのモードで針の動きが異なります。
まず、潜水時間モードを起動すると時針・分針がさっと動いて一体となり、この二本で潜水時間の分数を、そして秒針で潜水時間の秒数を計測することとなります。なお、この時ワールドタイム用のインダイアルは、現在時刻表示と切り替わります。
反対に水面休息時間モードを起動すると、秒針が反時計回りに逆回転を始め、インターバルタイムを計測してくれます。この時、時針は水面休息の時間数を、分針は水面休息時間の分数を示します。
ダイブモードは、左下のプッシャーを2秒間長押しすることで起動します。
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このダイブモードを支えるテクノロジーが「デュアルコイルモーター」です。
オシアナスでも使われている当機構は、きわめて高効率かつ高速に運針させることが大きな特徴です。さらにフロッグマンではこのデュアルコイルモーターを計3つ、一つの時計に採用することで、上記のような複雑精緻な動きをアナログにおいて実現することとなったのです。
高効率の証左なのか、力強い時分針を採用し、高級感を醸し出していることもフロッグマンならではですね。
なお、全てのG-SHOCKのアナログモデルに言えることですが、針退避機能が搭載されており、針がインダイアルと重なった際に左上のプッシャーを操作すると、針を一時的に退避させ、視認性を確保することが可能です。
3時位置のインダイアルでは、先代同様にタイドグラフが搭載され、Lで干潮、Hで満潮を指し示します。
ちなみに私はこの太く長い針を実機で見た時、新生フロッグマンに深く惚れ込むこととなりました。
余談ですが、アナログ表示になってリューズ操作の機会が増えたのは、時計好きにとっては嬉しいポイントの一つです。
これまでのフロッグマンはデジタル表示だったためプッシャー操作で完結しており、そのシンプルさが好き、という方もいらっしゃるでしょう。しかしながらねじ込み式リューズをねじりながら解放し、かつ針操作に使えるというのは、アナログ時計にも傾倒するファンには堪りません。
もっともマルチバンド6によって基本的に時刻修正されるため手動修正が必要なシーンは少ないですが、フルアナログのフロッグマンならではの利点なのではないでしょうか。
③さらなる多機能化!スマートフォンとの常時接続
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近年の高級G-SHOCKではお馴染みとなった、スマートフォンリンク機能。
新生フロッグマンGWF-A1000もまた、専用アプリ「G-SHOCK Connected」をお使いの機種にダウンロードすることで、スマートウォッチとしての機能を果たします。
フロッグマンのスマートフォンリンクで面白いのが、ダイビングライフを思いっきり楽しめる、ということ!
例えばダイビングタイムやダイビングポイントを記録する機能は従来のフロッグマンにもありましたが、スマートフォンとリンクさせることでタイムライン表示が可能に。また、風力や風向,これに伴う波の状況や水温状態といったつぶさな記録も、詳細( ..)φメモとして残せる仕様になりました。
最新世代を強調するため、アニメーション表現にもこだわりがあるとか。
さらに新生フロッグマンにふさわしい新機能として、自動スマートフォンリンク機能が挙げられます。
従来のスマートフォンリンクでも自動で接続する機能はありましたが、消費電力を抑えるために1日に4回・6時間ごとと決まったリズムでした。もちろん任意操作で接続させることもできましたが、新機能ではきわめて低消費電力なBluetooth Low Energyシステムにより、常時接続が可能に!スマートフォンを使って、より多機能な新生フロッグマンを楽しめる、ということを示唆していますね。
G-SHOCKの最先端テクノロジーをフルに使った最新世代のフロッグマン。
もちろん従来のデジタル表記でなくては!といった方もいらっしゃるでしょうが、ぜひ一度その実機を見て頂きたいな、と思います。
まとめ
G-SHOCK唯一無二のダイバーズウォッチにして、常に進化を遂げてきたフロッグマンをご紹介致しました!
現在は2020年に発売された第七世代を筆頭に、アナログ化をも実現し、ますますの勢いを見せています。
これから夏に向けて、ダイバーズウォッチが欲しくなる季節。ぜひフロッグマンを手に取ってみませんか?
当記事の監修者
田中拓郎(たなか たくろう)
高級時計専門店GINZA RASIN 取締役 兼 経営企画管理本部長
(一社)日本時計輸入協会認定 CWC ウォッチコーディネーター
当サイトの管理者。GINZA RASINのWEB、システム系全般を担当。スイスジュネーブで行われる腕時計見本市の取材なども担当している。好きなブランドはブレゲ、ランゲ&ゾーネ。時計業界歴12年