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新美貴之, カルティエ

カルティエ一生ものの時計といわれる理由|カルティエをつけるのは恥ずかしい?

最終更新日:

カルティエ 一生もの

「カルティエの時計は一生使えるものなの?」
「カルティエウォッチの男性向けおすすめモデルついて知りたい」

「カルティエの時計は一生もの」という言葉を聞いたことはあっても、その理由について詳しく知っている人は少ないでしょう。

長い歴史の中でずっと愛され続けているのには明確な理由があり、それを知ることでカルティエというブランドの魅力を深く感じることができます。

この記事ではカルティエの時計が「一生もの」といわれる理由について、GINZA RASINスタッフ監修のもと解説します。

カルティエの時計は、もともとがジュエリーブランドであることから、そのデザイン性の高さが魅力です。

実際に時計を使用できる年数や、男性向けおすすめモデルの紹介もしますので、カルティエの購入をお考えの方はぜひ参考にしてください。

カルティエが一生ものの時計といわれる理由

「時計は一生もの」という言葉がありますが、カルティエの時計はまさに一生を共にするパートナーのような存在として、人生の節目に購入する人も多いです。

そんなカルティエの時計ですが、一生ものといわれる具体的な根拠についてご存じの方は少ないのではないでしょうか?

カルティエが一生ものの時計といわれる理由は、主に以下の3つです。

  • 時代を超えた普遍的なデザイン
  • 重厚な歴史的背景と高い知名度と人気
  • いつの時代も愛されるエレガントな芸術性

次の項目から、それぞれの理由について詳しく解説します。

時代を超えた普遍的なデザイン

カルティエのデザインコードは、カルティエのアイデンティティを象徴するデザインとして今も変わらず多くの人から愛され続けています。

たとえば、文字盤に描かれた分の目盛りを表す2本の線。これは、鉄道の線路(=レイルウェイ)を想起させることから「レイルウェイミニッツトラック」と呼ばれています。このデザインはカルティエウォッチの特徴的なデザインの一つで、ルイ・カルティエによって考案されたものです。

カルティエ

また、カルティエウォッチのリューズにはモデルによってサファイアカボションがあしらわれています。これはウォッチとジュエリーとのつながりを表しており、カルティエがもともとはジュエリーブランドであったことを感じさせる部分といえるでしょう。

シークレットサインもカルティエウォッチの特徴の一つです。文字盤上のローマ数字の1つに「Cartier」の文字が斜めに配されています。

このように、カルティエは時代に合わせて新しいデザインを生み出しつつも、各時代のモデルには初期から変わらないデザインコードが受け継がれているのです。

重厚な歴史を背景に高い知名度と人気を誇る

カルティエの歴史的背景はカルティエの製品に物語性と価値を与え、その高い知名度と人気を支えています。

カルティエの歴史は、1847年に創業者であるルイ・フランソワ・カルティエがパリで宝飾店を創業したところから始まります。

1847年に創業者であるルイ・フランソワ・カルティエ

ナポレオン三世の妻ウジェニー皇后が顧客になったことで有名になり、世界中の王室や貴族から高い評価を受けました。とくに、サント・ドミンゴ大公フェルディナンドやイギリス王室などが、カルティエの宝飾品や時計を愛用していたといいます。

カルティエは長い歴史の中で、新しい技術を積極的に取り入れたり、時代を先取りしたデザインを提案するなど、ジュエリー業界においてさまざまな革命を起こしてきました。

18世紀後半になると、ヨーロッパにおいてプラチナの加工技術が確立されました。そして、1903年には3代目であり創業者の孫にあたるルイ・カルティエが、世界で初めてプラチナのジュエリーを制作したのです。

20世紀にヨーロッパで流行したアールデコスタイル。このアールデコスタイルの流行の先駆けとなったのも、ルイ・カルティエだったといわれています。

他にもパンテールやソリテールなど、数々の画期的なデザインを提案し、カルティエは英国王エドワード7世によって「王の宝石商」とまで呼ばれるようになります。また、世界的に人気で知名度が高い世界5大ジュエラーに選ばれるなど、世界中のセレブや著名人の憧れとなっていったのです。

このような重厚な歴史的背景に裏打ちされた高い知名度と人気は、カルティエの時計が「一生もの」といわれる所以の一つといえるでしょう。

いつの時代も愛されるエレガントな芸術性

カルティエの時計は、洗練されたデザインと高品質な宝石、一流の技術によって製造されており、一生ものといわれるほどの価値があると考えられています。

カルティエウォッチのモデルには、宝飾品のような繊細なデザインが多く見られます。これは、カルティエの起源がジュエリーブランドであることに由来しており、時計専業ブランドにはない魅力といえるでしょう。

また、カルティエは非常に高品質なダイヤモンドのみを使用しています。一般的なダイヤモンドの評価基準である4Cにおいても高品質なものを選び、さらにカルティエ独自の評価基準も設定しているのです。

加えて、ジュエリーブランドとして培ってきた金属加工の技術は、カルティエの強みとなっています。たとえば、当時ジュエリーの台座はシルバーが使われていましたが、扱いやすい反面、年月が経つと酸化により黒く変色してしまうため、見栄えが悪くなるという欠点がありました。そこで、カルティエが他社に先駆けて1900年に採用したのがプラチナです。

銀の融点が961.8°Cであるのに対して、プラチナの融点は1,768°Cと高く、そのため成形には高い技術が必要になります。このジュエリー製作で培われた金属加工技術は、時計の製造にも使用されており、カルティエウォッチの高い品質を支えています。

一生もののカルティエの時計は実際何年使える?

カルティエの時計が一生ものとはいっても、実際のところ何年使えるのか、気になっている人は多いでしょう。

カルティエの時計は定期的にオーバーホールをおこない大切に使えば、数十年、あるいは一生使い続けることが可能です。

まず、カルティエの時計は100を超える細かな部品同士が組み合わさってできています。そのため、1つの部品の小さな異常が故障につながることもあります。

内部的な異常は見た目ではわからないため、長く使い続けるためには定期的なメンテナンス(オーバーホール)をおこなう必要があります。

カルティエの場合、オーバーホールの推奨期間は5年に1度としています。

一般的に、時計のオーバーホールは、手巻きや自動巻きといった機械式時計の場合3〜5年に1度、電池式のクォーツ時計の場合4〜5年に1度おこなうと良いとされていますから、耐久性・機能性ともに優れているカルティエの時計はオーバーホールの推奨期間が長めに設定されているといえます。

ただし、これはあくまでも特に問題なく動いている時計の場合であり、もし何かしらの異常がある場合は、この期間より短くても早めにオーバーホールを依頼するのがおすすめです。

オーバーホールをせずに長年使い続けた場合、丈夫で高性能なカルティエの時計であっても、内部にほこりが溜まったり、防水性が悪くなって水分や油分が中に入りこみ、部品が錆びたりすることがあります。そのまま放置すれば、交換する部品が多くなり費用が高額になったり、最悪の場合は修理ができなくなったりしてしまう恐れもあるでしょう。

ちなみにクオーツ式腕時計のカルティエの場合、昨今では5~6年などの長寿命の「サントス・デュモン」などのモデルも発売されています。電池の平均寿命は2~3年ほどといわれますが、時代が進むにつれて電池の寿命も伸びています。

オーバーホールとは

時計のフルメンテナンスのこと。内部機械を分解・洗浄するとともに、分解したパーツを点検したうえで必要に応じて交換。機械を再組み立て、パーツ摩耗を防ぐ潤滑油の注油などを行います。

カルティエのオススメモデル4選

カルティエの時計は非常に種類が豊富であり、しかもモデル名がフランス語や英語であるため、それぞれの時計の特徴が分かりづらいという特徴があります。

そこで、ここからはカルティエウォッチの購入を検討されている方に向けて、オススメモデルを4つご紹介します。

  • サントス
  • パシャ
  • タンク
  • パンテール

どれもカルティエウォッチの中で高い人気を誇り、かつ「これを選んでおけば間違いない!」という鉄板モデルですので、ぜひ参考にしてください。

サントス

カルティエ サントス

カルティエウォッチの代表的なモデルの中でも長い歴史を誇るのが「サントス」です。

サントスは、カルティエの3代目であるルイ・カルティエが、友人であるブラジル人飛行家のアルベルト・サントス=デュモンから相談を受けたことがきっかけとなり誕生しました。その相談とは、飛行中に操縦装置から手を放し懐中時計を探ることなく時刻を確認したいというものでした。

1904年、カルティエは彼のために、腕時計「サントス」を製作します。これは初めて男性が手首に装着することを想定した時計で、時計史に名を刻むものでした。

こうして生まれたサントスは、角に丸みを帯びたスクエアフォルムやあえてベゼルに表出されたビス留めのデザイン、青焼きした針やアールデコ調のローマンインデックス、レイルウェイミニッツトラックなど、カルティエらしいクラシカルかつエレガントなデザインをベースに、飛行機のボディーパーツにインスパイアされたスポーティーなテイストを帯びているのが特徴です。海外の俳優やアーティストにも人気が高く、大人の男性のためのコレクションの1つといえるでしょう。

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パシャ

カルティエ パシャ

女性はもちろん男性からも高い人気を得ているカルティエの時計。そんなカルティエの送るスポーツウォッチが「パシャ」です。

1985年に誕生した「パシャ」は、当時クラシカルかつエレガントなデザインが主流だったカルティエから鮮烈にデビューしたスポーツウォッチ。カルティエが誇るエレガンスとスポーティーが見事に融合したそのデザインは、瞬く間に男女両方から人気を獲得していきました。

柔らかい曲線を描くラウンドケース、カジュアルな印象の「12」「3」「6」「9」の4つのアラビア数字インデックス、チェーンに繋がれたリューズプロテクター、グリッド装飾など、遠くからでもカルティエのパシャだと認識することができる特徴的なデザインは、多くの人々に支持されています。

また、男女問わず愛されているパシャを、パートナーとのペアウォッチとして購入する人も少なくありません。意外にも男女から等しく人気を集める高級時計は限られているため、豊富なバリエーションから選択できるパシャは多くのカップルに選ばれているのです。

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タンク

カルティエ タンク

現在に至るまで、カルティエの基幹となるコレクションである「タンク」。タンクの誕生は1917年。第一次世界大戦で登場した戦車のフォルムをモチーフとした、カルティエのニューモデルとして登場しました。

この時計が大人気を博し、その後「タンク アメリカン」「タンク フランセーズ」「タンク アングレーズ」などの国名が入ったモデルや「タンク ディヴァン(長椅子)」「タンク アロンジェ(細長い)」のようにデザインのイメージから名がついたモデルなど、バリエーションが増えていきました。

平行に走る2本のラインは簡単な組み合わせでありながらも、カルティエらしいフォルムを作り上げています。タンクモデルの登場初期はオールゴールドを素材として使用していましたが、その後ステンレススティールを主軸としたタンクフランセーズが登場し、多くのユーザーを獲得していきました。現在はよりスタンダードなドレスウォッチであるタンクソロが、タンクの人気を支えています。

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パンテール

パンテール ドゥ カルティエ

カルティエの伝統的なアイコンである豹(パンテール)の名を冠するモデルが「パンテール」です。

1983年に誕生したパンテールは、まるでジュエリーのような美しさと華やかさを備えており、タンクフランセーズと並び世界中の女性から愛され続けるモデルです。気高く、しなやかな豹の姿がコンセプㇳとなっており、人生を謳歌する美しい現代女性たちに寄り添うコレクションとして作られました。

丸みを帯びたスクエアケース、存在感のあるビスモチーフ、しっとりと腕に吸いつくような柔らかいブレスレット、カルティエのさまざまなデザインコードが描かれたダイアルなど、カルティエならではのクラシカルでエレガントな雰囲気がありつつ、繊細さが際立つデザインが、多くの女性を虜にしてやまない理由といえるでしょう。

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カルティエの時計をしている女性のイメージ像

カルティエ 女性

タンクフランセーズやパンテールなど、カルティエの時計は多くの女性にとって憧れの存在です。しかし、実際のところカルティエの時計をしている女性が周りからどのようなイメージを持たれているのか、気になる人も多いのではないでしょうか?

ブランド的にも有名なカルティエの時計をしている女性は、一般的に以下のようなイメージを持たれていることが多いです。

  • セレブ、リッチな女性
  • あらゆる部分において洗練された女性

ただ、実際にはカジュアルな服装にも合うモデルも多数ラインナップされているので、幅広いタイプの女性に愛されているといえます。

セレブ、リッチな女性

カルティエの時計は1本100万円を超えるものもあるため、カルティエの時計をしている女性はセレブでリッチな人だと思われる可能性が高いと考えられます。

また、カルティエが時計専業ブランドではなく、もともとはジュエリーブランドであることからも「カルティエをしている=セレブ」という印象を持たれる傾向にあるのでしょう。

なお、ここでいう「リッチ」とは、上品で格式高い印象という意味です。

あくまでイメージではありますが、ネームバリューの高さがそのままリッチな印象につながっていると思われます。

あらゆる部分において洗練された女性

カルティエの時計をしている女性は、周囲から洗練された大人の女性というイメージを持たれる傾向にあります。

カルティエの時計は基本的にシンプルなデザインのものが多いですが、そのシンプルなデザインの中に独自のエレガントさがあり、主張しすぎない絶妙なバランス感が洗練された印象を与えるのでしょう。

また、カルティエの時計は、フォーマルな服装だけでなくカジュアルな服装にも自然に溶け込みます。高級腕時計のカルティエをさらりと身に着けていると、カジュアルな服装でも洗練されたおしゃれな女性という印象を与えられます。

古い昔のカルティエをつけるのは恥ずかしい?

アンティークやヴィンテージのカルティエをつけることは、まったく恥ずかしいことではありません。

昔買った古いカルティエであっても、メンテナンスをしながら長い間使い続けている人はたくさんいます。

「カルティエの時計を持っているけれど、古くて昔のものだからつけるのが恥ずかしい」と思う方もいるかもしれませんが、ヴィンテージやアンティークのカルティエを身につけていても恥ずかしくない理由の一つとして、昔のカルティエも近代モデルと外見がそう変わらないという点が挙げられます。

いつの時代も愛される普遍的なデザインが、カルティエの魅力の一つといえるでしょう。

なかには生産終了となっているモデルもあり、そういったアンティークのカルティエは希少価値が高まり近代モデルよりも価値があると判断されることもあるのです。

男性でも一生ものの時計としてカルティエはおすすめ

カルティエ 男性

女性のイメージが強いカルティエですが、じつは男性にも一生物の時計として非常におすすめです。

カルティエのメンズモデルはデザイン・機能性のいずれも一級品で、最近はカルティエを身につける男性も多く見られるようになりました。

とくに、気品ある時計が好きな男性や、腕の細めな男性は、時計を購入する際にぜひカルティエも候補に入れてみてください。

メンズカルティエのおすすめモデル

ここからはメンズカルティエの購入を検討されている方に向けて、おすすめモデルを3つご紹介します。

  • カリブル ドゥ カルティエ
  • パシャ
  • タンク
  • パンテール

どれもメンズカルティエの鉄板中の鉄板であり、多くの人から支持を得ている人気モデルですので、ぜひ参考にしてください。

カリブル ドゥ カルティエ

カルティエ カリブル ドゥ カルティエ W7100016

メンズカルティエで絶対に外せないのが「カリブル ドゥ カルティエ」。

2010年にブランド初のメンズ専用本格時計として登場したコレクションで、きらびやかで繊細な印象のタンクフランセーズやパンテールとは対象的に、ワイルドで力強いデザインが特徴です。

カリブル ドゥ カルティエは、その男性らしいシルエットの印象から、スポーツウォッチと考えられがちですが、柔らかな曲線を描くラインや厚みを抑えたケースは腕にすんなりなじみ、普段遣いにも最適です。

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タンクソロ

カルティエ タンクソロ XL W5200028

タンクシリーズの中でも薄型の「タンクソロ」は、腕が細めで大ぶりの時計が似合わないという男性にも、自信を持っておすすめできるモデルといえます。

また、タンクシリーズを、より近代的なデザインにアップデートし、さらに手の届きやすい価格にしたのがタンクソロですので、カルティエウォッチの最先端をいくモデルといえるでしょう。

薄くスタイリッシュなシルエットは、控えめで上品な印象を与え、カジュアルな服装にもフォーマルな服装にも自然と溶け込みます。どれを買おうか迷ったら、持っていて損のない1本といえるでしょう。

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サントス ドゥ カルティエ

カルティエ サントス ドゥ カルティエ MM WSSA0063

カルティエのコレクションの中で、タンクやパシャと並び高い人気を誇る「サントス ドゥ カルティエ」。

「世界初のメンズ腕時計」という歴史的背景を持つことは有名ですが、長い時を経てもカルティエらしいエレガントさとスポーティーさの絶妙なバランス感は唯一無二のデザインとして多くの人から支持を得ています。

また、サントス ドゥ カルティエは、従来のサントスのデザインを継承しつつ「クイックチェンジシステム」と呼ばれる新システムが搭載されています。これは、ワンタッチでベルト交換をおこなえるというもので、ベルトの色や素材を換えればさまざまな場面でカルティエの時計を身につけられるでしょう。

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まとめ

カルティエの時計は、もともとがジュエリーブランドであることから、そのデザイン性の高さが魅力です。

しかし、それだけでなく常に時代の最先端を行く技術を取り入れ、高機能な製品を製造し続けてきました。

一生ものの時計をお探しなら、ぜひデザイン性・機能性ともに一流の「カルティエの時計」を検討してみてはいかがでしょうか?

当記事の監修者

新美貴之(にいみ たかゆき)

(一社)日本時計輸入協会認定 CWC ウォッチコーディネーター
高級時計専門店GINZA RASIN 店舗営業部 部長

1975年生まれ 愛知県出身。
大学卒業後、時計専門店に入社。ロレックス専門店にて販売、仕入れに携わる。 その後、並行輸入商品の幅広い商品の取り扱いや正規代理店での責任者経験。
時計業界歴24年

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