「カルティエの時計にはどんなものがあるの?」
「メンズカルティエウォッチの人気モデルついて知りたい」
デザイン・性能・機能美どれをとっても秀逸なカルティエのメンズウォッチ。
「男性が身につける時計」として思い浮かべるブランドは、ロレックス、オメガ、タグホイヤーにグランドセイコー・・・だと思いますが、近年カルティエのメンズウォッチも右肩上がりに評価を高めています。
そんなメンズカルティエウォッチの人気モデルが知りたいという人は多いのではないでしょうか。
腕時計にステータス性だけでなく、ファッション性も求める方にカルティエはおすすめです。
この記事ではメンズカルティエウォッチの最も人気が高かったモデルを、GINZA RASINの売上データを元に紹介します。
人気の理由についても解説しますので、カルティエウォッチの購入をお考えの方はぜひ参考にしてください。
目次
カルティエ メンズ腕時計の中で一番人気が高いモデル カリブル ドゥ カルティエ ダイバー W7100056
カリブル ドゥ カルティエ ダイバー W7100056
[駆動方式] 自動巻き
[キャリバーNo.]1904-PS MC
[パワーリザーブ] 最大48時間
[ケース材質] ステンレススティール
[防水] 300m防水
[重さ] 111g
[ケースサイズ] 直径42.0mm×厚さ11.0mm
見事1位に輝いたのは300m防水を備えた“カリブル”のダイバーズウォッチ「W7100056」。
カリブル ドゥ カルティエには様々なラインナップが存在しますが、ダイバーシリーズの人気は圧倒的。こちらのモデルは「やっぱりこのモデルが1番人気か!」と思ってしまうほどダントツの人気です。
ムーブメント1904MCを搭載したこのモデルは、国際規格ISO6425の規格に適う厳格な技術面とカリブル ドゥ カルティエが確立した審美性を見事に融合させた逸品です。
9時位置には視認性に優れるスモールセコンド、3時位置には前後の日付も同時に把握できるデイト、リューズ側面をブルースピネルが配されています。
防水性が高く、頑丈で、ラバーベルトを備えているため、アクティブにご使用いただける時計です。シンプルかつ高級感のあるデザインのため、ビジネスシーンにも合わせやすいでしょう。
気になる価格は並行新品で60万円前後。
スペックやデザイン性を考慮すると、リーズナブルな価格ともいえます。
カルティエのメンズ腕時計の中で人気が高いモデルとは?
カルティエ メンズ腕時計の中で二番目に人気が高いモデルは、同じくカリブル ドゥ カルティエの定番「W7100057」。
ダイバーシリーズは近年圧倒的な支持を集めています。
基本的なスペックやデザインは1位のW7100056と同じですが、ベルトにステンレスブレスレットが採用されています。
カリブルには様々なバリエーションがありますが、ステンレス×ブラック文字盤は誰にでも似合う万能デザインですので、はじめてカルティエを選ぶ方におすすめしたいモデルです。
ゴールドを使用したモデルと比べると、価格がお安いことも人気を博している理由でしょう。
三番人気はW20073X8。サントス・ドゥ・カルティエの誕生100周年を記念して創られたアニバーサリーシリーズ「サントス100」がランクインしました。
サントスはカリブル ドゥ カルティエとは異なり、従来のカルティエのデザイン性を大切にした高級感溢れる一本です。清潔感あるシルバーダイヤルにブラックレザーストラップを組み合わせたカルティエらしい上品なデザインは、フォーマル、カジュアルを問わず様々なシーンに対応出来ます。
幾つかのサイズバリエーションが存在しますが、一番人気は縦 51.1mm × 横 41.3mmで作られたLMサイズ。
力強い存在感には定評があり、カリブルシリーズに劣らず人気があります。
まとめ
ステータス性だけでなく、時計にファッション性を求める方にカルティエはオススメです。
No.1宝飾時計ブランドとして君臨してきたカルティエにしか出せない大人の色気は他のどんな時計にも真似できません。
今回ランクインしたカリブルドゥカルティエ・サントス以外にも魅力的なモデルがまだまだ存在しますので、是非この機会にカルティエをご検討されてはいかがでしょうか?
一生モノの時計となることは間違いありません。
当記事の監修者
南 幸太朗(みなみ こうたろう)
(一社)日本時計輸入協会認定 CWC ウォッチコーディネーター
高級時計専門店GINZA RASIN 買取部門 営業企画部 MD課/買取サロン プロスタッフ
学生時代に腕時計の魅力に惹かれ、大学を卒業後にGINZA RASINへ入社。店舗での販売、仕入れの経験を経て2016年3月より銀座本店 店長へ就任。その後、銀座ナイン店 店長を兼務。現在は営業企画部 MD課 プロスタッフとして、バイヤー、プライシングを務める。得意なブランドはパテックフィリップやオーデマピゲ。時計業界歴13年。
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