「タンク ルイ カルティエってどうして高価なの？」
「タンク ルイ カルティエは男性・女性どちらに人気があるの？」
このような疑問を抱えている方も多いと思います。
まず結論からお伝えすると、高級メゾンであるカルティエの人気モデルタンク ルイ カルティエは非常に高品質なタンクのハイエンドモデルで、男女いずれにも高い人気を誇ります。
タンク ルイ カルティエの購入を検討しているのであれば、一生もののパートナーとして愛用できる、おすすめの逸品です。
この記事では、タンク ルイ カルティエの魅力や特徴、人気モデルなどのほか、高価な理由について詳しく解説していきます。
目次
タンク ルイ カルティエとは
タンクはカルティエのウォッチコレクションの中で、最上級の知名度と人気を誇るモデルですが、なかでもタンク ルイ カルティエは群を抜いてラグジュアリーな逸品です。
タンク ルイ カルティエとはどのような腕時計なのか、どんな歴史をたどってきたのかについて、お伝えします。
戦車から発想を得たタンクの誕生
フランスを代表する宝飾品ブランド・カルティエで、腕時計「タンク」シリーズの原型が産声をあげたのは第一次世界大戦期の1917年、その後1919年に商品化されました。
当時カルティエを率いていた創業一族3代目のルイ・カルティエは、第一次世界大戦を終結に導いたルノー製の戦車「FT-17」の平面設計図から、平和の象徴として腕時計のフォルムを思いつきます。
戦車のキャタピラ状の縦2本枠に、ストラップを取り付けるためのラグをはめ込み一体化させたレクタングル形は、タンクが100年以上受け継ぎ続ける基本のデザインです。
タンク ルイ カルティエのリリース
タンク ルイ カルティエがリリースされたのは、タンクシリーズ販売から数年後の1922年です。
際立ってラグジュアリーに仕上げられ、生みの親である当時のブランド代表ルイ・カルティエの名を冠したタンク ルイ カルティエは、あっという間に世界中にファンを生み出しました。
タンクを愛してやまない「タンキスト」という言葉が生まれるほどの人気となったタンク ルイ カルティエは、100年以上の歴史を持つシリーズでも長い歴史をもつモデルです。
三代目カルティエの愛したアイコンウォッチ
カルティエの腕時計のアイコンである「タンク」の原型から、DNAを最も色濃く受け継いでいるとされるタンク ルイ カルティエは、最上級の高級モデルとして君臨します。
ハイエンドモデルを手がけ、名前の由来ともなっている3代目のルイ・カルティエは、自らもタンク ルイ カルティエを愛用していました。
戦車の荒々しいイメージとアールデコ調の優美さが絶妙に調和するデザインは、宝飾品を見る眼に優れた3代目を虜にし、世界中のセレブリティを魅了するメゾンのフラッグシップモデルのひとつに君臨します。
アールデコ様式の優美なデザイン
画像引用：カルティエ Facebook
タンク ルイ カルティエは、数あるカルティエの銘品の中でも特に上品で格調高いデザインで、機能美を重視しつつ優美なフォルムは現代でも変わらず高い評価を得ています。
タンク ルイ カルティエが生まれた第一次世界大戦前後は、ヨーロッパでアールデコ旋風が巻き起こった時期であり、タンク ルイ カルティエの造形にも影響を及ぼしています。
シンプルな機能美を追及したアールデコ様式を受け継ぐタンクは、長く愛される腕時計となりました。
ユニセックスでサイズ展開が豊富
カルティエのタンクシリーズはメンズ・レディースの区別がなく、4つのサイズとミニサイズからセレクトできるため、ユニセックスで男性・女性問わず使用できます。
| XL | 縦41mm×横31mm |
|---|---|
| LM | 縦33.7mm×横25.5mm | SM | 縦29.5mm×横22mm |
| MM | 縦28mm×横20.5mm |
| ミニ | 縦24mm×横16.5mm |
もとはSMが最も小ぶりなレディース向け、MMはボーイズサイズとされていましたが、現行ではLM・SMの2サイズ展開となっています。
アンティークにはXLやMMサイズも存在するため、体格や好みに合わせて選択肢がより広がります。
タンク ルイ カルティエの特徴
タンク ルイ カルティエの特徴をまとめました。
- 貴金属製のケース
- 天然石サファイアを使用したリューズ
- 手巻きムーブメント
- 青焼きされたブルースチール針
- 古風なローマンインデックス
- 10時、もしくは7時インデックスにひっそり入るシークレットシグネチャー
- レイルウェイ分目盛り
- 文字盤のギョーシェ彫りやムーンフェイズなどの複雑機構といった豊富な選択肢
- ジェムセッティングモデルの美麗さ
- 豊富なサイズ展開
タンク ルイ カルティエが高い理由
タンク ルイ カルティエは古い歴史を持つ名モデルで、現在も高価なラグジュアリーウォッチとして知られています。
なぜ数多くのモデルを展開するタンクのなかでも、特に高価なのかについて詳しく解説します。
カルティエの中で最上級のモデルに位置する
世界のジュエラーのなかでもトップクラスのブランドであるカルティエのラインナップで、タンク ルイ カルティエは最上級に位置するモデルです。
ケースやリューズなどに使用されている素材や宝石、内蔵されているムーブメントなど、あらゆるパーツが最高級品です。
また文字盤にもギョーシェ彫りが丹念に施されるなど細かな職人技が光り、他のモデルにはない装飾が凝らされています。
高級ブランド・カルティエのシグネチャーアイテム
タンク ルイ カルティエは、世界に冠たる宝石商であるカルティエのシグネチャーアイテムで、頂点に相応しい品質と気品をたたえるモデルです。
カルティエは1847年に創業した宝飾品ブランドで、瞬く間に世界中の王侯貴族やセレブリティを虜にし「王の宝石商、宝石商の王」と呼ばれるようになりました。
王侯貴族に愛されてきたカルティエの粋を極めた腕時計として、トップクラスのステータス性とラグジュアリーが価値を一層高めています。
ケース素材がゴールドなどの貴金属である
様々なモデルが存在するタンクシリーズの中で、タンク ルイ カルティエはケース素材に貴金属のみが使用される特別なモデルです。
18K無垢やプラチナなどの貴金属をケースに惜しみなく使うため、高価な品になります。
リューズのカボションが天然石
タンク ルイ カルティエのリューズには、パール状の飾りと天然石サファイアカボションがセッティングされています。
サファイアカボションは細長く尖った独特の形で、戦車からインスピレーションを得たタンクらしく「砲弾」をかたどっています。
他のモデルではブルースピネルが主に使用されますが、天然石のブルーサファイア（ダイヤモンドセッティングモデルではダイヤモンド）を使用しているため、値段もアップします。
腕時計としての質の高さ
カルティエは宝石商であるとともに、腕時計のマニュファクチュール（ムーブメントから自社製造できる時計ブランド）でもあります。
また、世界初の男性向け腕時計を作ったブランドもカルティエと言われており、ウォッチブランドとして高い技術と素晴らしい技術者を擁しています。
特に、カルティエでもトップクラスのモデルであるタンク ルイ カルティエでは多くが自社製の手巻きムーブメントを使用しており、腕時計としての質の高さも値段に反映しています。
タンク ルイ カルティエの資産価値
2024年現在における、タンク ルイ カルティエの買取価格をピックアップしてみました。
| モデル名 | ケース素材 | 買取価格 |
|---|---|---|
| タンク ルイ カルティエ LM CPCP W1527851 | K18イエローゴールド | 1,300,000円 |
| タンク ルイ カルティエ LM シルバー WGTA0011 | K18ピンクゴールド | 1,200,000円 |
| タンク ルイ カルティエ LM PG WGTA0092 | K18ピンクゴールド | 1,200,000円 |
| タンク ルイ カルティエ LM YG WGTA0091 | K18イエローゴールド | 1,200,000円 |
| タンク ルイ カルティエ マニュアルデイト PG W1560002 | K18ピンクゴールド | 1,200,000円 |
ケース素材がいずれもK18ゴールドの無垢であるため、買取価格も高めです。
ケース縁の部分にダイヤモンドがセッティングされているモデルでは、価格が大きくアップし、より資産価値が高まります。
タンク ルイ カルティエとタンクマストの違い
カルティエのタンクには複数のシリーズが存在しており、なかでもタンク ルイ カルティエとタンクマストは外見上とても似ています。
購入前に知っておきたい違いについて、端的に解説します。
コンセプトの違い
タンク ルイ カルティエとタンクマストの違いは、そのコンセプトにあります。
- タンク ルイ カルティエ…上流階級・富裕層に向けたラグジュアリーウォッチ
- タンクマスト…エントリーモデル
数多くのモデルを展開するタンクですが、タンク ルイ カルティエは特に高価なハイエンドモデルで貴金属・天然宝石を使用しているため高価です。
一方、タンクマストはエントリーモデルとしてリリースされており、ステンレススチールを使用するなどの工夫で価格も購入しやすい水準に抑えられています。
タンクマストとは
タンクマストは2021年にリリースされた新しいシリーズで、マスト ドゥ カルティエのタンクが原型です。
マスト ドゥ カルティエ（mast de Cartier）はカルティエのディフュージョンラインで「不可欠なもの」と名づけられ、手の届きやすい価格帯でアイテムを提供しています。
マスト ドゥ カルティエのモダンで軽やかなテイストと、タンクのエレガントなフォルムを融合させ、タンクマストが誕生しました。
質・価格の違い
タンクマストはマスト ドゥ カルティエのコンセプトを受け継ぎ、高級装飾ラインであるカルティエよりも一般的な素材を用いることで、リーズナブルな価格帯に抑えています。
| タンク ルイ カルティエ | タンクマスト |
|---|---|
| ・18K無垢など貴金属ケース ・天然石サファイアのカボション |
・ステンレススチールケース ・ブルースピネルカボション |
| 買取価格：100万円～130万円程度 | 買取価格：30万円～60万円程度 |
タンク ルイ カルティエとタンクマストの違い一覧
タンク ルイ カルティエとタンクマストの違いについて、わかりやすく一覧表にまとめました。
似ているようで、実は様々な点が異なっていることがわかりますね。
| タンク ルイ カルティエ | タンクマスト |
|---|---|
| 18K無垢など貴金属ケース | ステンレススチールケース |
| リューズに天然石サファイアのカボション | リューズにブルースピネルカボション |
| 多くが手巻きマニュファクチュールムーブメント | 多くがクオーツムーブメント ソーラービートムーブメントもリリース |
| 直線的なラグ | 丸みを帯びたラグ |
| アリゲーター・クロコダイルなどのストラップ | 非動物性ストラップ（りんごの廃材などから作る合成皮革）もある |
| リセールバリュー：100万円～130万円程 | リセールバリュー：30万円～60万円程 |
タンクマストにもダイヤモンドセッティングモデルがあり、リセールバリューが100万円近いケースもあります。
タンク ルイ カルティエとタンクソロの違い
カルティエのタンクには様々なモデルが存在しますが、タンクソロもまたタンク ルイ カルティエによく似ています。
よく比較される両者の違いと、タンクソロの特徴についてわかりやすく解説します。
コンセプトの違い
タンク ルイ カルティエとタンクソロには、コンセプトの違いがあります。
- タンク ルイ カルティエ…初代タンクを最もよく踏襲しているとされる。
- タンクソロ…初代タンク・タンク ルイ カルティエを現代解釈したデザイン
非常によく似ている理由は同じ初代モデルがベースにあるからですが、タンクソロはより現代らしい洗練されたスタイルです。
タンクソロとは
タンクソロがリリースされた2004年は、カルティエが世界初の男性向け腕時計であるサントスを発売してからちょうど100年目にあたります。
腕時計誕生から100年の記念モデルとして誕生したタンクソロは、戦車からインスピレーションを得たという初代タンクやタンク ルイ カルティエのデザインコードを踏襲しています。
ただし、そのまま写し取ったわけではなく、それぞれを現代解釈し、よりモダンで遊び心の感じられるセンスで仕上げています。
質・価格の違い
タンクソロはステンレススチールやブルースピネルカボションを用いることで、手頃な価格を維持しています。
18Kイエローゴールドやピンクゴールドをケースに使用していても、裏蓋をステンレススチールにするなどケースにも価格を抑える工夫が凝らされています。
| タンク ルイ カルティエ | タンクソロ |
|---|---|
| 買取価格：100万円～130万円程度 | 買取価格：15万円～50万円程度 |
タンク ルイ カルティエとタンクソロの違い一覧
似ているため間違われやすいタンク ルイ カルティエとタンクソロの違いについて、一覧表にまとめました。
タンクソロは2004年リリースと新しいためアンティークモデルはまだありませんが、状態の良い中古の個体に出会える可能性が充分にあります。
| タンク ルイ カルティエ | タンクソロ |
|---|---|
| 18K無垢など貴金属ケース | 貴金属＆ステンレススチールケース 基本はステンレススチール |
| リューズに天然石サファイアのカボション | リューズにスピネルカボション |
| リューズが砲弾型 | リューズが丸みを帯びている |
| 多くが手巻きマニュファクチュールムーブメント | クオーツ・自動巻きムーブメント |
| 優美なケースサイド | シャープなケースサイド |
| アリゲーター・クロコダイルなどのストラップ | スチールブレスレットも人気 |
| リセールバリュー：100万円～130万円程 | リセールバリュー：15万円～50万円程 |
タンク ルイ カルティエはどんな人に似合う？
画像引用：カルティエ 公式サイト
ラグジュアリーウォッチであり気品あふれるタンク ルイ カルティエは、どのような方に似合う時計なのかをまとめました。
男女問わず使える便利なデザインが高く評価されているタイムピースです。
エレガントな女性にぴったり
タンク ルイ カルティエはアールデコ様式のエレガントなデザインの腕時計で、宝飾ブランドのトップに君臨するカルティエが手がけた最上級のラグジュアリーウォッチです。
エレガントな女性によく似合うフォルムで、華奢な女性の手首にマッチするサイズを展開しています。
また、タンク ルイ カルティエにはミニモデルも存在し、まるで愛らしいブレスレットのように楽しむことも可能です。
フェミニンな格好にもマッチする
タンク ルイ カルティエは尖った砲弾型の天然石サファイアがスーツの袖口からチラリと見えるように工夫されたデザインです。
一般的な腕時計よりもリューズのカボションが際立って美しいため、ワンピースやドレスのようなフェミニンな装いにもマッチします。
1本あれば、ちょっとおしゃれを楽しみたい日からドレスコードが気になるシーンまで、どんなシチュエーションでも使える一生ものの逸品です。
メンズも着けられる
タンク ルイ カルティエはメンズにもおすすめのモデルで、名前の由来である3代目ルイ・カルティエも愛用していました。
もともとカルティエの腕時計はベニュワール以外男女の区別がなく、性別に関わらず着用できるように様々なサイズを展開しています。
タンク ルイ カルティエも元々は男性向けにデザインされた腕時計で、世界中のセレブリティや日本の著名人にも男性愛用者が数多く存在します。
タンク ルイ カルティエの魅力を一言で表すと？
タンク ルイ カルティエの魅力を一言で表すと、「シンプルでエレガント」です。
戦車の設計図からインスピレーションを得たというその形状は、アールデコ様式そのものの「実用の美」を感じさせるもので、無駄な装飾は一切ありません。
さらに縦横の比率が完璧なケースや隠されたラグ、ケースサイドのシャープな印象、天然石サファイアカボションのリューズなど、どこから眺めても曇りのない美しさです。
カルティエの腕時計の特徴で、小さめサイズから大きめサイズまで展開しており、特に小さなミニモデルもあるため、男女ともに愛用できます。
ペアウォッチに選んでも最適で、結婚指輪の代わりにペアでつけたり、結納返しなどに選ぶ品としても人気があります。
タンクルイカルティエのおすすめモデル
タンク ルイ カルティエのお勧めモデルをご紹介します。
良いコンディションのアンティークは減っていく傾向にあるため、手に入れたい場合は早めにチェックしてみましょう。
カルティエ タンク ルイ カルティエ W1560017
素材： ピンクゴールド / PG
ケース：縦 40mm × 横 35mm
駆動方式： 手巻き / Hand-Winding
タンク ルイ カルティエ W1560017はXLサイズの大ぶりなモデルで、ケースのピンクゴールドが肌によく映えるクラシカルなデザインです。
タンク ルイ カルティエの伝統的なフォルムで手巻きムーブメントを搭載しており、リューズを巻く時間さえもいとおしくなる、一生ものにふさわしいタイムピースです。
カルティエ タンク ルイ カルティエ LM WGTA0091
素材： イエローゴールド / YG
ケース：縦 33.7mm × 横 25.5mm
駆動方式： 手巻き / Hand-Winding
タンク ルイ カルティエ WGTA0091は、2022年に発表され話題となったミニマルかつゴージャスなデザインの逸品です。
ラッカー仕上げの漆黒のダイアルには、通常とは異なりブルースチールではなくゴールドの2針、そしてカルティエのロゴとSWISS MADEの文字しか存在しません。
極限まで無駄をそぎ落とし、ただイエローゴールドとブラックラッカーの対比の美しさだけが腕時計の形で残された、唯一無二の存在感を放つ作品です。
カルティエ タンク ルイ カルティエ ウォッチ WGTA0092
素材： ピンクゴールド / PG
ケース：直径 25.5mm (リューズ含まず）
駆動方式： 手巻き / Hand-Winding
タンク ルイ カルティエWGTA0092はモノトーンのグレーだけで構成された幾何学模様のダイアルに、大胆なローマンインデックスを4つだけ配したデザインです。
これぞアールデコの極みと呼びたくなるようなクラシカルモダンなフォルムは、男性にも女性にも人気があります。
グレーのダイアルとピンクゴールドの柔らかな色調のコントラストが美しく、アート作品のようなタイムピースです。
カルティエ タンク ルイ カルティエ ウォッチ LM WGTA0067
素材：イエローゴールド
ケース：縦 33.7mm × 横 25.5mm
駆動方式：クオーツ
タンク ルイ カルティエ WGTA0067は、クオーツムーブメントを搭載したモデルで、イエローゴールドケースの基本に忠実なデザインです。
男性にも女性にも好まれるラージサイズで、レイルウェイ分目盛りやブルースチール針、7時に入るシークレットシグネチャーなど、クラシカルな魅力が詰まっています。
どんなデザインを買えばよいのか悩んだら、まずおすすめしたい1本です。
超一流メゾンの格式とモダンが優雅に調和するタンク ルイ カルティエ
タンク ルイ カルティエは「王の宝石商・宝石商の王」と称される世界屈指の超一流メゾン、カルティエが誇るアイコンウォッチです。
誕生から100年以上という伝統と格式のあるモデルであり、アールデコの古びることのないモダニズムが今も息づくエレガントでシックなデザインが、世界中で愛されています。
タンキストと呼ばれる熱狂的なファンがいるタンクのなかでも、最上級のハイエンドモデルだからこそ、タンク ルイ カルティエは高価ですが、その価値に見合う品質とステータス性を有しています。
中古品やアンティークも人気があり資産価値も高いため、購入する際はタンク ルイ カルティエを多く取り扱い、知識豊富な専門家がいる店舗で探すことがおすすめです。
当記事の監修者
安 寧実（AN NINGSHI）
中国吉林省の出身で中国語と韓国語が母国語。
日本語学校で1年半日本語を勉強し、専門学校では英語を専攻。卒業後、羽田国際空港のロレックス正規店に勤務し、2018年7月からGINZA RASINで勤務。中国語、韓国語、日本語、英語の4か国語に精通。時計業界歴10年。
