ウブロは唯一無二の個性を持ち「成功者の時計」と呼ばれる人気ブランドです。
それにもかかわらず「ウブロは買ってはいけない」と一部の人から言われています。
こだわりのあるデザインかつ、手のかかった高級機なのになぜそんな風に言われてしまうのでしょうか。
この記事では「ウブロを買ってはいけない」と言われる理由や、シーン別のおすすめモデルなどを詳しく紹介していきます。
目次
ウブロは買ってはいけない時計ではない
「ウブロの時計を買ってはいけない」
残念ながら、そのように誤解している人が一定数存在します。
しかしウブロの時計はデザイン性に優れ、機械時計として重要な自社製ムーブメントを搭載し、チャレンジ精神溢れるブランドであるなどたくさんの魅力があり、大変人気を集めています。
ウブロの時計の素晴らしさについてご説明していきます。
舷窓をイメージしたベゼル・デザインでウブロと一目で判別できる
画像引用:HUBLOT
ウブロの魅力はなんといっても一目でわかる個性的なベゼルデザインです。
ブランド名にもなっている「HUBLOT(ウブロ)」とはフランス語で舷窓(げんそう)を意味します。
船の側面にある採光用の舷窓のようにビスを打ち込んだベゼルや、ベゼルの左右に伸びる耳などが特徴で、多くのモデルに採用されています。
他にも立体的なケース形状、他にはみられないゴールドケース×ゴムストラップの組み合わせなどがデザインの特徴となっています。
その圧倒的な存在感は、多くのファンを魅了しています。
異素材ミックスでオリジナリティがある
画像引用:HUBLOT
ウブロは「アート オブ フュージョン(異なった素材やアイデアの融合)」をコンセプトに掲げており、他社では扱わないようなユニークな素材を融合させる時計作りが特徴です。
基幹モデルである“ビッグ・バン”のケース構造は、別レイヤーでセラミック・チタンなどを組み上げ形成されており、立体感もあります。
またウブロ独自の素材を開発して、使用していることも個性を際立たせています。
ウブロならではの独自素材を使っている
ウブロでは自社開発した独自素材を多く使用しています。
マジックゴールドや、カラーセラミック、18金キングゴールドなど、オリジナリティ溢れる高品質な素材を使って作られています。
人気の素材の一部をご紹介します。
マジックゴールド
画像引用:HUBLOT
マジックゴールドは、2011年にウブロが開発した特許を取得している新素材。
世界初・世界唯一の高耐傷性18Kゴールド合金ということで、時計業界に大きなインパクトを与えました。
ダイヤモンドでしか傷がつかない驚きの強度がある素材です。
他にも銅、プラチナなどを含めることも可能となっており、美しさを長く保つことができます。
ビッグバン マジックゴールド 401.MX.0123.VR
型番:401.MX.0123.VR
素材:18Kマジックゴールド
ケースサイズ:直径45mm
文字盤:スケルトン
ストラップ:ラバー
駆動方式:自動巻き
こちらはイタリアの高級車フェラーリとのコラボモデル。
ケースには傷がつきにくく経年変化しづらい、ウブロ独自の素材であるマジックゴールドを使用しています。
また「ビッグ・バン」の特徴である、サンドイッチ構造のケースとなっていて、スケルトンダイヤルからは、自社開発のムーブメントウニコが動く様子を楽しめます。
ストラップは、交換可能な二重構造のブラックラバータイプとなっており、1本で様々な素材を体験することができます。
実勢価格は250万円前後〜。
セラミック
画像引用:HUBLOT
ウブロではセラミックも自社開発しています。
なかには、ジルコニウムをベースとする高耐傷性のハイテクセラミックを使用したモデルもあります。
セラミック自体はブラックやホワイトが一般的でしたが、ウブロは時計業界初のブルー、レッドなどのカラーセラミックも開発しています。
ビッグバン ウニコ ブルーマジック 411.ES.5119.RX
型番:411.ES.5119.RX
素材:セラミック
ケースサイズ:直径45mm
文字盤:スケルトン
ストラップ:ラバー
駆動方式:自動巻き
こちらはケースにウブロ独自の素材、鮮やかなブルーセラミックを使用したモデル。
ブラックのプッシャーや、ガードなどの組み合わせで“メカ”のような雰囲気のデザインが魅力的です。
こちらもスケルトン仕様になっており、完全自社製ムーブメントウニコ (Cal.HUB1242)が動く様子を眺めることができます。
実勢価格は190万円前後~。
18Kキングゴールド
画像引用:HUBLOT
18Kキングゴールドもウブロ独自の素材。
使用されるカラーによって様々な名前を冠せられることがあります。
中でも人気のレッドゴールドは、赤みをより強くするために銅の配合量を上げ、さらにプラチナを含有した新素材。
プラチナを配合したことにより、ゴールドに起こりがちな経年変化が起きにくいと人気です。
クラシックフュージョン キングゴールド 542.OX.1181.RX
型番:542.OX.1181.RX
素材:キングゴールド
ケースサイズ:直径42mm
文字盤:ブラック
ストラップ:ラバー
駆動方式:自動巻き
こちらはケースにウブロ独自の素材、経年変化しにくいキングゴールド(レッドゴールド)を使用したモデル。
デイト表示を備えたシンプルな三針仕様となっています。
ダイヤルカラーやラバーストラップがブラックでまとめられており、ゴールドの輝きがより映える1本です。
実勢価格は220万円前後~。
このようにウブロは多くの素材を自社開発する、チャレンジングな姿勢を持ったブランドとして時計業界から高い評価を得ています。
1つの時計でこれだけ独創的な素材を掛け合わせているブランドは他に無いのではないでしょうか。
ウブロは買ってはいけないと誤解される理由は?
「ウブロは買ってはいけない」なぜそのように誤解する人がいるのでしょうか。
考えられる理由はウブロの販売戦略や、修理期間の長さ、ロレックスと比べてリセール率が低い、デザインが個性的で使いづらい、新興ブランドで歴史が浅いことなどです。
どのような部分がそんな誤解を招くのかご説明します。
ウブロの販売戦略があまりに露骨だったとの意見もある
画像引用:ウブロジャパン”X″
ブランド創設者のカルロ・クロッコ氏は所謂時計師ではなく、イタリアの時計・宝石メーカー、ビンダグループ創業者一族の出身で企業家でした。
ビンダグループというのは、D&GやSEIKOなどのイタリアでの販売権を持った大きなグループです。
ウブロの時計作りはスイスの伝統的な技術に、イタリアンテイストを融合させるという彼のアイデアが発端でした。
当時、高級時計といえばレザーベルトを組み合わせることが主流でしたが、ウブロは「貴金属ケースにラバーストラップ」という、驚きの組み合わせでスイスの時計作りの固定概念を覆したため「異端児」として扱われました。
画像引用:WIKIMEDIACOMMONS
また2004年にCEOにジャン=クロード・ビバー氏が就任してからは、販促方法として様々なスポーツや、アーティストとコラボレーションをおこない、「ウブロの時計は成功者が着けている」というイメージ戦略に成功しました。
画像引用:HUBLOT
2010年にはフェラーリの「公式ウォッチ・公式タイムキーパー」を、2012年からはサッカーのFIFAワールドカップ、UEFA EUROなどのオフィシャルスポンサーも努めています。
画像引用:HUBLOT
そしてワールドカップ代表選手にはウブロの時計が贈られるため、愛用者が非常に多いです。
このような「今までに無い時計作り」や「斬新な販促方法」を探究するスタイルが、奇をてらい過ぎていると、保守的な時計ファンからは敬遠されることもあるようです。
しかし、実情では「アイデアを次々と実現し、成功させる」縁起の良いブランドとして身につけたいという経営者のファンが多いのです。
修理期間が長すぎたり、部品代が高い
画像引用:HUBLOT
「ウブロの時計は修理期間が長過ぎて、部品代も高い」そんなイメージを持っている人は多いようです。
ウブロの修理期間は以下のようになっています。
- 正規サービスの修理納期は1ヶ月〜。長いと2~3ヶ月かかる場合もある。
ウブロのように独自でムーブメントなどを開発しているスイスブランドは、汎用性のパーツでは無い場合が多いです。
そのため、スイスブランドの機械式時計は、正規店に修理に出す必要があり、場合によってはスイスから部品を取り寄せたり、スイスに送って修理することになります。
そのため送料や時間がかかり、「料金が高く修理期間が長い」と感じてしまう方もいるようです。
画像引用:HUBLOT
しかし、それは自社で時計のほとんどを製作しているマニュファクチュールの証でもあります。
ちなみに同じスイスブランドのロレックスでも1ヶ月〜の修理期間、ゼニスなら2ヶ月〜2ヶ月半となっています。
ウブロ以外の海外高級ブランドも、「修理期間・修理費用」は同等くらいなのです。
ロレックスなどと比べるとリセール率が低い
「ウブロはロレックスに比べてリセールバリュー率が低いので買ってはいけない」と思っている人は多いです。
その理由として考えられることが、「時計のデカ厚ブームが落ち着いてきたから」ということ。
しかし、実際に二次流通で確認してみると、ロレックスと同じように100万円超えで取引されている個体が多いです。
リセール率は状態にもよりますが、ビッグ・バンは4割〜5割前後、クラシック・フュージョンは5割〜6割前後と言われています。
これは他のブランド時計と同等くらいのリセール率です。
「個性的なデザインだから、高く買い取ってもらえないのではないか?」そう感じている人も多いようですが、実際には「オリジナリティ溢れるデザインのウブロが欲しい」と探している人も多く存在します。
5~10年後には確かにデザインの流行も変わってくるので、リセール率は下がるかもしれません。
ウブロは「資産」として購入するよりも、自分の好きなデザインやカラーを楽しむために購入してはいかがでしょうか。
ブランド自体が新しめで歴史や伝統が少ない
「ウブロは新興ブランドのため、歴史や伝統が少ない」と思われがちです。
しかし1979年にスイスのニヨンでカルロ・クロッコ氏が創業し、2004年にジャン=クロード・ビバー氏がCEOに就任してから次々と以下のような新しい展開を見せています。
ウブロの歩み |
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2010年 自社製クロノグラフUNICOを完成させる |
このようにスピード感溢れる盛り上がりを見せている、チャレンジ精神旺盛なブランドなのです。
他にも、イタリア高級靴メゾンのベルルッティや、著名アーティスト、さらにはサッカーやゴルフなどのスポーツとのパートナーシップ、コラボウォッチも展開しています。
近年では「アート・オブ・フュージョン」というブランドコンセプトを掲げ、さらに勢いを増しており、新興ブランドでありながらチャレンジングな姿勢が高く評価されています。
デザインが時計としての使い勝手に影響
「ウブロの時計は個性的なデザインで、どのようなファッションに合わせたら良いかわからない」と、思っている人は多いです。
しかし実際はスーツスタイルにも合うシックな「クラシックフュージョン」もあります。
さらに展開している時計のカラーは、ブラックやゴールドなど渋めのものがメインとなっています。
派手なカラーや目をひくデザインの時計もありますが、バリエーションが豊富なのでご自身の服装に似合うモデルを選ぶことができます。
ウブロが似合う人はどんな人?
画像引用:ウブロジャパンfacebook
ウブロはスポーツ選手や、格闘家、アーティストの方などが多く愛用しています。
愛用している有名人で例を挙げるとプロボクサーの井上尚弥さんや、サッカー選手のクリスティアーノ・ロナウド氏など、愛用者は遊び心があるファッショナブルな大人ばかり。
唯一であり、個性があるブランドなので共鳴する部分が大きいようです。
「セレブ感が強くて敬遠してしまう」そんな風に感じている方もいるのではないでしょうか。
他にはどのような人に似合う時計なのか、ウブロのモデル別にご紹介します。
クラシックフュージョンならスーツスタイル
画像引用:ウブロジャパンfacebook
スーツスタイルが多いという方には、シックなデザインのクラシックフュージョンがおすすめです。
クラシックフュージョンはウブロ初期のモデル「クラシック」のデザインを踏襲しており、“ラグジュアリースポーツ”といえるコレクションです。
ラグジュアリースポーツというのは、70年代に登場したオーデマ・ピゲ ロイヤルオーク、パテック・フィリップ ノーチラス、ヴァシュロン・コンスタンタン 222などから始まったジャンル。
ステンレススティールを貴金属並みに磨き上げ、ラグジュアリーとスポーツを両立させた高級機のことを指します。
「クラシック」はこのラグジュアリースポーツジャンル登場の流れに乗って、大成功を収めたコレクションです。
この「クラシック」を踏襲した、クラシックフュージョンはシンプルなデザインでありながら、モデル名のフュージョンという名の通り、ケース、ダイヤル、ストラップに様々な素材が使われたモデルが多数存在します。
そのなかでもドレッシーで、スーツスタイルによく似合うモデルを紹介します。
クラシックフュージョン オリジナル チタニウム 542.NX.1270.RX.MDM
型番:542.NX.1270.RX.MDM
素材:チタン
ケースサイズ:直径42mm
文字盤:ブラック
ストラップ:ラバー
駆動方式:自動巻き
こちらの「クラシック・フュージョン オリジナル」は、1980年に創業者のカルロ・クロッコ氏が制作したオリジナルモデルに敬意を表して作られました。
インデックスが省略されたシンプルデザインでありながら、ケースにチタンを採用し、ビスや針、リューズなど現代的な要素を取り入れたモデルです。
ケース裏面はスケルトンになっており、搭載された自社製ムーブメントHUB1100 を眺めることができます。
実勢価格は90万円前後〜となっています。
ビッグバンならモードスタイル
ビッグバンは2005年に誕生したウブロの基幹モデルです。
一時期経営が衰退していましたが、ブランド再興請負人として名高いジャン=クロード・ビバー氏によって、異素材との融合をコンセプトに開発されました。
ビッグバンの誕生によって、ウブロは再び世界中から脚光を浴びることとなります。
ビッグバンはセラミックやチタンのケースやベゼル、ステンレススティールのラグなど様々な素材が組み合わされていることが特徴。
色々な素材やカラーが使用されているため、思いのほか似合うファッションは多いです。
コレクションでメインとなっている、モノクロカラーの“モードスタイル”によく似合うモデルを紹介します。
ビッグバン ウニコ チタニウム セラミック 421.NM.1170.RX
型番:421.NM.1170.RX
素材:チタン
ケースサイズ:縦44mm × 横44mm
文字盤:スケルトン
ストラップ:ラバー
駆動方式:自動巻き
こちらは自社製コラムホイール式のフライバッククロノグラフムーブメントHUB1280を搭載したモデル。
HUB1280は2年以上の研究期間を費やして開発されたムーブメントです。
薄型に仕上げられており、スケルトンのチタンケースからメカニカルな姿を楽しむことができます。
モノクロカラーを基調としており、モードスタイルに合わせたい1本です。
実勢価格は197万円前後〜となっています。
「個性を存分に出したい人」にもおすすめ
「個性を存分に出したい」という人にはスピリットオブビッグバンがおすすめです。
スピリットオブビッグバンはウブロの基幹モデル「ビッグバン」をトノー型にした一際目をひくコレクション。
ムーブメントにはゼニス社のエルプリメロをベースに開発された自社製ムーブメントHUB4700が搭載されており、ビッグバンより上級な扱いです。
スケルトンになったダイヤルからは、非常に細かいムーブメントの仕上げを眺めることができます。
スピリットオブビッグバン チタニウム 601.NX.0173.LR
型番:601.NX.0173.LR
素材:チタン
ケースサイズ:縦51mm × 横45mm
文字盤:スケルトン
ストラップ:レザー/ラバー
駆動方式:自動巻き
ビッグバンの精神を受け継いだ、トノー型ケースが特徴的なスピリットオブビッグバン。
エル・プリメロをベースにしたムーブメントHUB4700を搭載しており、シースルーになったチタンケースからその精密な動きを鑑賞することができます。
一見重厚な見た目ですが、軽量なチタンをケースにしているため、快適な着け心地となっています。
ストラップは表面がレザー、裏面がラバーの二重構造。
ブラックやシルバーを基調としているため、Tシャツや薄手のニットから、スーツまでファッションのアクセントとして幅広く合わせやすいモデルです。
実勢価格は180万円前後〜となっています。
ウブロを買って後悔した人はどんな人?
実際にウブロの時計を買って、後悔したという人の意見をいくつか参考としてまとめました。
- 買ったはいいが、値段が値段なので着ける頻度が少ない
- リセール率が思ったよりも低かった
- 時計の個性が強すぎて、自分に合わなかった
購入した時のイメージと違ったという方もいるようですね。
ウブロ自体が非常に魅力あふれる時計なので、着用者のセンスも問われることも少なくはないでしょう。
クラシックフュージョンなど、シンプル目なコーデに合うモデルをセレクトすると普段でも着けやすいかもしれません。
また、高級時計は大きな買い物ですので、もし今後売却するかもしれない場合には、リセール価格もある程度把握しておいた方が良さそうです。
まずは中古市場から、綺麗に手入れされた個体を探してみるのも一つの手かもしれません。
ウブロ以外の選択肢ならどの時計が良い?
「ウブロも好きだけど、他にも同じような魅力を持っているブランドが知りたい」
そんな方におすすめのブランドを挙げてみました。
- フランクミューラー
- リシャール・ミル
画像引用:フランクミューラー facebook
フランクミューラーもウブロと同じように、“ブレゲの再来”と呼ばれるほど才能溢れる経営陣によって、魅力的なデザインのコレクションを展開しています。
そうしてブランド設立からわずか10年足らずで爆発的な人気となったブランドです。
トノー型ケースが特徴の“トノーカーベックス”は派生モデルが多く、バリエーションが豊富です。
実勢価格は状態にもよりますがステンレススティールモデルで、40万円前後〜となっています。
リシャール・ミルもまた、有名企業のアドバイザーやCEOを経験したリシャール・ミル氏が理想の時計を実現するために創業しています。
“時計のF1”をコンセプトに、車体の先進的な素材や構造を駆使した革新的なモデルを次々と発表し続けるハイエンドブランドです。
ハイエンドのため実勢価格は少々高額。
ステンレススティールモデルで、2000万円前後〜となっています。
どちらもこだわって開発された、個性的で魅力的なコレクションとなっています。
まとめ
ウブロはデザインが個性的なため、敬遠される方もいますが「人と被りたくない」「唯一無二のものを手に入れたい」という、自分自身を大事にする人におすすめのブランドです。
また価格帯的にも「少し頑張れば手が届くかもしれない」ものになっているのも魅力。
自分に合った1本を選べば、長く人生を共にすることができるでしょう。
当記事の監修者
新美貴之(にいみ たかゆき)
(一社)日本時計輸入協会認定 CWC ウォッチコーディネーター
高級時計専門店GINZA RASIN 店舗営業部 部長
1975年生まれ 愛知県出身。
大学卒業後、時計専門店に入社。ロレックス専門店にて販売、仕入れに携わる。 その後、並行輸入商品の幅広い商品の取り扱いや正規代理店での責任者経験。
時計業界歴24年