IWC, W&W2025, Watches and Wonders Geneva, 遠藤有隆
時計業界最大のイベント「Watches And Wonders Geneve 2025」がついに開催!
名門の技術が宿る実用時計の最高峰「IWC」から、2025年新作モデルが続々と発表されました!
この記事では、発表されて間もないIWCの各新作モデルについて詳しいスペックや魅力を徹底解説していきます。
IWCの2025年新作情報をいち早くチェックしたい人は、ぜひじっくりとお読みください!
目次
「Watches And Wonders Geneve 2025」で発表されたIWCの2025年新作モデルを一挙紹介いたします。
画像引用:IWC公式サイト
インヂュニア・オートマティック 35|Ref.IW324906 |
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【外装】 ・ケースサイズ:直径35.1mm ・ケース厚み:9.4mm ・ケース素材:ステンレススチール ・ブレスレット:スレンテススチール ・文字盤:ブラック |
【ムーブメント】 ・駆動方式:自動巻き ・ムーブメント:Cal.47110 ・パワーリザーブ:約42時間 |
【機能】 ・防水:100m |
【価格・発売時期】 ・予定価格:1,554,300円(税込) ・発売予定:2025年 |
IWCのアイコニックなスポーツウォッチ「インヂュニア」に、35mmケースの新作が登場しました。
今回発表されたのは、ステンレススチールモデル2種と、18Kレッドゴールドモデルの計3モデル。
1970年代にジェラルド・ジェンタが手掛けた「インヂュニア SL」のDNAを受け継ぎつつ、近年の小径トレンドを反映したコンパクトサイズに仕上げられています。
インヂュニアならではのHリンクブレスレットや、サテン&ポリッシュ仕上げのコントラスト、グリッドパターンの文字盤など、細部までこだわり抜かれたデザインはため息が出るほどの美しさ。
一つひとつ手作業で取り付けられるアプライドインデックスにはスーパールミノバが塗布されており、視認性にも優れます。
ムーブメントは、シースルーバックから鑑賞できる自社製自動巻きキャリバー(Cal.47110)を搭載し、約42時間のパワーリザーブを備えています。
時代を超えて愛されるインヂュニアに、手首の細い男性や女性にも最適な新しい選択肢が加わりました。
画像引用:IWC公式サイト
インヂュニア・オートマティック 35|Ref.IW324901 |
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【外装】 ・ケースサイズ:直径35.1mm ・ケース厚み:9.4mm ・ケース素材:ステンレススチール ・ブレスレット:スレンテススチール ・文字盤:シルバーメッキ |
【ムーブメント】 ・駆動方式:自動巻き ・ムーブメント:Cal.47110 ・パワーリザーブ:約42時間 |
【機能】 ・防水:100m |
【価格・発売時期】 ・予定価格:1,554,300円(税込) ・発売予定:2025年 |
画像引用:IWC公式サイト
インヂュニア・オートマティック 35|Ref.IW324903 |
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【外装】 ・ケースサイズ:直径35.1mm ・ケース厚み:9.4mm ・ケース素材:18Kレッドゴールド ・ブレスレット:18Kレッドゴールド ・文字盤:ゴールド |
【ムーブメント】 ・駆動方式:自動巻き ・ムーブメント:Cal.47110 ・パワーリザーブ:約42時間 |
【機能】 ・防水:100m |
【価格・発売時期】 ・予定価格:5,753,000円(税込) ・発売予定:2025年 |
画像引用:IWC公式サイト
インヂュニア・オートマティック 42|Ref.IW338903 |
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【外装】 ・ケースサイズ:直径42mm ・ケース厚み:11.5mm ・ケース素材:セラミック ・ブレスレット:セラミック ・文字盤:ブラック |
【ムーブメント】 ・駆動方式:自動巻き ・ムーブメント:Cal.82110 ・パワーリザーブ:約60時間 |
【機能】 ・防水:100m |
【価格・発売時期】 ・予定価格:2,961,200円(税込) ・発売予定:2025年 |
「インヂュニア・オートマティック 42」は、IWCでは初となるフルセラミック構造のモデルです。
ケースだけでなくブレスレットまで、摩耗しにくいジルコニウムオキサイド・セラミックで統一されたその姿は、この上なくクールな印象。
ケースの直径は42mm、厚さは11.5mmとボリュームのあるサイズ感で、ダイヤルにはもはや定番となったグリッドパターンが採用されています。
ブラックの針とインデックスにはスーパールミノバが施され、視認性も申し分なしといったところです。
搭載するのは、自社製の自動巻きムーブメント(Cal.82110)。
巻き上げ効率が高いペラトン自動巻きシステムにより60時間のパワーリザーブを備えるなど、実用面でも抜かりありません。
ケースバックには、スモークがかったサファイアガラスが使用されており、ムーブメントの造形美を楽しむことも可能。
インヂュニアらしい重厚感と、セラミック特有のシャープさが見事に調和した本機は、ラグジュアリースポーツの新たな選択肢として注目したい1本です。
画像引用:IWC公式サイト
インヂュニア・パーペチュアル・カレンダー 41|Ref.IW344903 |
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【外装】 ・ケースサイズ:直径41.6mm ・ケース厚み:13.3mm ・ケース素材:ステンレススチール ・ブレスレット:ステンレススチール ・文字盤:ブルー |
【ムーブメント】 ・駆動方式:自動巻き ・ムーブメント:Cal.82600 ・パワーリザーブ:約60時間 |
【機能】 ・防水:100m |
【価格・発売時期】 ・予定価格:5,625,400円(税込) ・発売予定:2025年 |
「インヂュニア・パーペチュアル・カレンダー 41」は、ステンレススチール製の41.6mmケースに、インヂュニアSLのデザインを継承するモデルでは初となるパーペチュアルカレンダー機構を搭載したモデルです。
この機構は、日付、曜日、月、ムーンフェイズを表示し、すべての調整がリューズ操作のみで行える点が特徴。
さらに、ムーンフェイズは577.5年でわずか1日の誤差という驚異的な精度を誇ります。
高精度の複雑機構にもかかわらず、約60時間のパワーリザーブや100mの防水性を備えるなど、その優れた実用性も見逃せないところです。
デザイン面でも、美しいブルーダイヤルとパーペチュアルカレンダーの複雑さが融合することで、インヂュニアに新たな魅力がプラスされた印象。
これまでシンプルな3針モデルが中心だったインヂュニア・コレクションに、普段使いできるコンプリケーションウォッチという選択肢がまた1つ追加されました。
画像引用:IWC公式サイト
インヂュニア・オートマティック 40|Ref.IW328702 |
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【外装】 ・ケースサイズ:直径40mm ・ケース厚み:10.4mm ・ケース素材:18Kレッドゴールド ・ブレスレット:18Kレッドゴールド ・文字盤:ブラック |
【ムーブメント】 ・駆動方式:自動巻き ・ムーブメント:Cal.32111 ・パワーリザーブ:約120時間 |
【機能】 ・防水:100m |
【価格・発売時期】 ・予定価格:7,076,300円(税込) ・発売予定:2025年 |
「インヂュニア・オートマティック 40」に、贅沢な18Kレッドゴールド仕様のモデルが新たに仲間入りしました。
ケースやブレスレット、リューズまでもが18Kレッドゴールドで統一されたその姿は、ラグジュアリースポーツというよりも、ジュエリーウォッチと呼びたくなるような存在感を放っています。
グリッドパターンが施されたブラックダイヤルは、ソリッドゴールドのアプライドインデックスとゴールドメッキの針との組み合わせによって、より立体感が際立っています。
ムーブメントには、120時間ものロングパワーリザーブを誇る自社製自動巻きキャリバー(Cal.32111)を搭載。
100m防水も備えており、華やかさだけでなく日常使いにも十分対応します。
インヂュニアが持つ武骨さとゴールドならではの艶やかさが一体となった、大人の雰囲気を漂わせる1本。
他人と被らないラグジュアリーなモデルを探している人には、とりわけ魅力的な選択肢といえるのではないでしょうか。
画像引用:IWC公式サイト
インヂュニア・オートマティック 40|Ref.IW328908 |
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【外装】 ・ケースサイズ:直径40mm ・ケース厚み:10.7mm ・ケース素材:ステンレススチール ・ブレスレット:ステンレススチール ・文字盤:グリーン |
【ムーブメント】 ・駆動方式:自動巻き ・ムーブメント:Cal.32111 ・パワーリザーブ:約120時間 |
【機能】 ・防水:100m |
【価格・発売時期】 ・予定価格:1,954,700円(税込) ・発売予定:2025年 |
2023年に登場したステンレススチール製の「インヂュニア・オートマティック 40」に、注目の限定モデルが追加されました。
このモデルは、2025年6月公開予定の映画「F1」に登場する小道具ウォッチから着想を得て製造された、世界限定1,000本の特別仕様です。
目を引くのは、グリーンのダイヤルに配されたゴールドの針とゴールドコーティングが施されたアプライドインデックス。
ポリッシュとサテン仕上げを巧みに使い分けたブレスレットの質感とともに、唯一無二の華やかさと洗練さを醸し出しています。
性能面では、100mの防水性を備え、磁場の影響からムーブメントを保護する軟鉄製インナーケースや約120時間のロングパワーリザーブを誇る自社製自動巻きキャリバー(Cal.32111)を搭載。
本機が映画内のどんなシーンで使用されるのかも、大いに注目したいところです。
画像引用:IWC公式サイト
パイロット・ウォッチ・パフォーマンス・クロノグラフ 41|Ref.IW388309 |
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【外装】 ・ケースサイズ:直径41mm ・ケース厚み:14.7mm ・ケース素材:18Kレッドゴールド ・ブレスレット:ラバー ・文字盤:ブラック |
【ムーブメント】 ・駆動方式:自動巻き ・ムーブメント:Cal.69385 ・パワーリザーブ:約46時間 |
【機能】 ・防水:100m |
【価格・発売時期】 ・予定価格:4,108,500円(税込) ・発売予定:2025年 |
IWCは、話題の映画『F1』とタイアップした4本のパイロット・ウォッチも新作として発表しています。
劇中に登場する架空のレーシングチーム「APXGP」に着想を得たコレクションは、モータースポーツ×パイロット・クロノグラフの魅力を存分に感じさせる仕上がりです。
いずれもAPXGPチームカラー(ブラック・ゴールド・ホワイト)や、レーシングスピリットを感じさせるベゼルやダイヤルデザインが特徴。
中でもIW388309とIW388801は、18Kレッドゴールド製ケースやブラックセラミックベゼルを採用することで、ラグジュアリーな気分を味わえる点も魅力です。
また、どのモデルも自社製キャリバーを搭載し、100mの防水性を備えるなど、映画に登場するだけの「お飾りモデル」ではなく、実用性や完成度にも強いこだわりを感じられます。
これらの特別なモデルは、映画「F1」の世界観とIWCの時計製造技術が融合した、時計愛好家にとって見逃せないコレクションです。
画像引用:IWC公式サイト
パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41 “APXGP”|Ref.IW388116 |
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【外装】 ・ケースサイズ:直径41mm ・ケース厚み:14.5mm ・ケース素材:ステンレススチール ・ブレスレット:ラバー ・文字盤:ブラック |
【ムーブメント】 ・駆動方式:自動巻き ・ムーブメント:Cal.69385 ・パワーリザーブ:約46時間 |
【機能】 ・防水:100m |
【価格・発売時期】 ・予定価格:1,052,700円(税込) ・発売予定:2025年 |
画像引用:IWC公式サイト
パイロット・ウォッチ・クロノグラフ “APXGP”|Ref.IW378009 |
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【外装】 ・ケースサイズ:直径43mm ・ケース厚み:14.8mm ・ケース素材:ステンレススチール ・ブレスレット:ラバー ・文字盤:ブラック |
【ムーブメント】 ・駆動方式:自動巻き ・ムーブメント:Cal.69385 ・パワーリザーブ:約46時間 |
【機能】 ・防水:100m |
【価格・発売時期】 ・予定価格:1,078,000円(税込) ・発売予定:2025年 |
画像引用:IWC公式サイト
パイロット・ウォッチ・パフォーマンス・クロノグラフ・パーペチュアルカレンダー・デジタル・デイト・マンス|Ref.IW388801 |
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【外装】 ・ケースサイズ:直径43mm ・ケース厚み:16.5mm ・ケース素材:セラタニウム ・ブレスレット:セラタニウム ・文字盤:ブラック |
【ムーブメント】 ・駆動方式:自動巻き ・ムーブメント:Cal.89802 ・パワーリザーブ:約68時間 |
【機能】 ・防水:100m |
【価格・発売時期】 ・予定価格:12,936,000円(税込) ・発売予定:2025年 |
画像引用:IWC公式サイト
パイロット・ウォッチ・オートマティック 41 トップガン“レイク・タホ”|Ref.IW328104 |
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【外装】 ・ケースサイズ:直径41mm ・ケース厚み:11.4mm ・ケース素材:セラミック ・ブレスレット:ラバー ・文字盤:ブラック |
【ムーブメント】 ・駆動方式:自動巻き ・ムーブメント:Cal.32112 ・パワーリザーブ:約120時間 |
【機能】 ・防水:100m |
【価格・発売時期】 ・予定価格:1,272,700円(税込) ・発売予定:2025年 |
ビッグ・パイロットやクロノグラフで人気を集めた「レイク・タホ」カラーが、待望の3針モデルで登場しました。
ケースに使用されるジルコニアベースのホワイトセラミックは、優れた耐傷性と軽快な着け心地を実現。
ブラックダイヤルとのコントラストが印象的で、パイロット・ウォッチらしい無骨さと爽やかさも感じられます。
針にはスーパールミノバが塗布されており、夜間や暗所での視認性も抜群。
ムーブメントには、約120時間のロングパワーリザーブを誇る自社製自動巻きキャリバー(Cal.32111)が搭載されています。
チタン製のケースバックに刻印された「TOP GUN」のロゴも、所有欲を満たしてくれるポイントといえるでしょう。
モノトーンのカラーリングが、特にシンプルで都会的なファッションとマッチしそうです。
画像引用:IWC公式サイト
ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー・トゥールビヨン “プティ・プランス”|Ref.IW504901 |
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【外装】 ・ケースサイズ:直径46.5mm ・ケース厚み:16.1mm ・ケース素材:セラミック ・ブレスレット:ラバー ・文字盤:ブルー |
【ムーブメント】 ・駆動方式:自動巻き ・ムーブメント:Cal.51950 ・パワーリザーブ:約168時間 |
【機能】 ・防水:100m |
【価格・発売時期】 ・予定価格:17,198,500円(税込) ・発売予定:2025年 |
人気の「プティ・プランス」シリーズに、パーペチュアルカレンダーとトゥールビヨンを融合させたハイコンプリケーションモデルが登場しました。
ブルーのセラミックケースが美しいこちらは、世界限定100本の希少なモデルです。
深みのあるサンレイ仕上げのブルーダイヤルには、12時位置にフライング・ミニッツ・トゥールビヨン、6時位置には「星の王子さま」の姿を描いたムーンフェイズが配されています。
さらに、パーペチュアルカレンダーによって、日付・曜日・月・年・ムーンフェイズを自動表示。
7日間のロングパワーリザーブも備えた自社製キャリバー51950が、この複雑機構を支えます。
パイロット・ウォッチならではの迫力あるケースに、ロマンティックな「プティ・プランス」の世界観と高度な時計技術が凝縮された、まさに芸術品のようなタイムピースです。
画像引用:IWC公式サイト
ビッグ・パイロット・ウォッチ・ショック・アブソーバー XPL トゥールビヨン・スケルトン|Ref.IW357701 |
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【外装】 ・ケースサイズ:直径44mm ・ケース厚み:13mm ・ケース素材:セラタニウム ・ブレスレット:ラバー ・文字盤:ブラック |
【ムーブメント】 ・駆動方式:自動巻き ・ムーブメント:Cal.82915 ・パワーリザーブ:約80時間 |
【機能】 ・防水:100m |
【価格・発売時期】 ・予定価格:30,959,500円(税込) ・発売予定:2025年 |
IWCの革新性を象徴する「XPL(Experimental)」シリーズから、驚きの新作が登場しました。
このモデルは、究極の耐衝撃性と複雑機構を両立させた、技術の結晶ともいえる1本です。
ケースとリューズには、軽量かつ高強度のセラタニウムを採用。
内部では、IWC独自のSPRIN-g PROTECTシステムが、トゥールビヨンを含むムーブメント全体をサスペンションのように守り、10,000Gを超える加速度にも耐える驚異的な性能を実現しています。
さらに、スケルトン化されたダイヤルからは、トゥールビヨンの精緻な動きが目を楽しませ、時計好きでなくとも思わず見惚れてしまうことでしょう。
搭載ムーブメントのCal.82915は、80時間のパワーリザーブを誇り、信頼性も抜群です。
ハイコンプリケーションに対して、これほどプロテクションにフォーカスした時計は珍しく、本機からは腕時計という枠を超えたIWCらしい挑戦を感じられます。
世界限定100本という希少性も相まって、コレクター垂涎のモデルになりそうな予感もします。
「Watches And Wonders Geneve 2025」にて、IWCからは以下の新作モデルが発表されました。
今年は、IWCを代表する「インヂュニア」と「パイロット・ウォッチ」の両コレクションから多数の新作が登場し、技術力と実用性に長けたモデルが多く目立ちました。
限定品も多いことから、お気に入りを見つけたら手に入れられるうちに、早速ショップへ問い合わせてみてはいかがでしょうか。