松田詩野選手は2020年東京オリンピックに出場が内定しているプロサーファー。
サーファーの両親の元で育ち、17歳にして世界の強豪選手と対等に渡り合う日本サーフィン界の新ヒロインです。
オーストラリア、南アフリカ、アメリカ、スペインなど、1年の大半を海外で過ごし、数々の大会で輝かしい成績を残してきました。
力強さとかわいらしさを兼ね備え、誰からも愛される松田詩野選手は普段どのような時計を身に着けているのでしょうか?
出典:https://www.freestyleusa.com/
目次
松田詩野選手について
松田詩野(まつだ しの)
生年月日:2002年8月13日
出身地:神奈川県茅ヶ崎市
身長:158cm
血液型:A型
松田詩野選手はサーファーであった両親の元、6歳からサーフィンを始めたサラブレットです。
サーフィンスクールに通った初日から波に乗ることに成功し、その才能の片鱗をうかがわせました。
その後、着々と実力を磨き、12歳に「BILLABONG SURFING GAMES 2015西日本サーフィング選手権」のウィメンクラスで優勝。その翌年の2016年7月、13歳にしてプロに転向します。
プロサーファーは海外が拠点となるため、高校は通信制 飛鳥未来高等学校を選び、競技に集中。
2016年には全日本選手権優勝、2017年にWSLアジアジュニアランキング1位を獲得しました。
東京オリンピックの出場権を争う大会でも好成績を残し続け、2019年5月7日に行われたジャパンオープンの優勝、9月に行われた世界大会『2019 ISA World Surfing Games』にてアジア最高位の15位に輝いたことにより、代表内定をほぼ確実なものとしています。
現在は世界トップクラスのプロサーファーとして評価されはじめ、2020年東京オリンピックでの活躍が期待されています。
近年の主な成績がこちら。
2015年『BILLABONG SURFING GAMES 2015 西日本サーフィン選手権』優勝
2016年『第34回全日本級別サーフィン選手権大会』優勝
2016年『第51回全日本サーフィン選手権大会』優勝
2016年 WSL #14 QS1000 『Ichinomiya Chiba Open』2位
2016年 WSL #29 QS1000 『Trump Hyuga Pro』優勝
2017年 WSL Junior #27 QS1000 『Minami Boso Junior Pro』優勝
2017年 WSL JAPAN ウイメンズジュニア年間チャンピオン
2018年 WSL Junior #1 『World Junior Championship』出場
2018年 WSL Junior #29 QS1000 『Minami Boso Junior Pro』優勝
2018年 WSL Junior #30 QS1000 『Ise Shima Pro Junior』優勝
ご覧の通り、松田詩野選手の受賞歴は非常に華やかです。
東京オリンピックにおいても好成績が期待されており、今後も松田詩野選手から目が離せません。
松田詩野選手が身に着けている時計
爽やかな美女アスリートである松田詩野選手が身に着けている時計はサーフィン専用時計「freestyle」。
日本ではあまり馴染みのないブランドではありますが、サーフィン中でも腕の動きを妨げない薄型仕様のスクエア型モデルとしてサーファーの間は人気です。
freestyle シャーク クラシック シリコン
出典:https://www.freestyleusa.com/collections/shark/products/shark-classic-white-out
ブランド名: | freestyle |
型番: | FS101013 |
モデル: | SHRAK CLASSIC |
外装: | シリコン |
ガラス材質: | ミネラルガラス |
ケースサイズ: | 直径38mm |
ムーブメント: | – |
駆動方式: | クォーツ |
定価: | 70ドル |
防水: | 100m |
freestyleの時計はどれもサーファーが海で使うことを前提に常に研究開発が続けられているため、世界中のサーファーたちから絶大な人気を得ている人気ブランドです。
FS101013はさわやかな印象を与えるホワイトのボディ、肌に優しいシリコン製バンド、ストップウォッチ機能といった特徴をもつモデルで、シンプルでありながらもキュートなイメージを持ち合わせます。
軽量かつクッション性のある設計なので、競技の邪魔になりません。
出典:https://www.facebook.com/FreestyleWatch/
freestyleはG-SHOCKに近い設計となっており、耐衝撃性能は抜群です。激しい波に打ち付けられてもビクともしません。
また、豊富なカラーバリエーションがあるため、女性からの支持も厚いです。
価格も手ごろなのでサーファーでなくともマリンスポーツを趣味とするどなたにとっても最適な一本となることでしょう。
まとめ
東京オリンピックへの出場がほぼ内定した松田詩野選手。海外の強豪選手との熾烈な争いに挑む彼女の腕にはfreestyle シャーク クラシックが巻かれていました。
freestyleはサーファー向けの時計を開発しているブランドではありますが、デザインのかわいらしさや防水性の高さから、アウトドア趣味の方にもおすすめです。
松田詩野選手が好きな方のみならず、おしゃれで実用的な時計をお求めの方は是非一度ご検討されてはいかがでしょうか?
当記事の監修者
南 幸太朗(みなみ こうたろう)
(一社)日本時計輸入協会認定 CWC ウォッチコーディネーター
高級時計専門店GINZA RASIN 買取部門 営業企画部 MD課/買取サロン プロスタッフ
学生時代に腕時計の魅力に惹かれ、大学を卒業後にGINZA RASINへ入社。店舗での販売、仕入れの経験を経て2016年3月より銀座本店 店長へ就任。その後、銀座ナイン店 店長を兼務。現在は営業企画部 MD課 プロスタッフとして、バイヤー、プライシングを務める。得意なブランドはパテックフィリップやオーデマピゲ。時計業界歴13年。