「オメガのコンステレーションって何がすごいの?」
「オメガ コンステレーションの人気モデルが知りたい」
「正しく時を刻む時計」としての誓いを星に込め、歴史を紡いできたコンステレーション。
オメガの定番といえばスピードマスターとシーマスターが真っ先に浮かびますが、近年コンステレーションの評価が高まっています。
コンステレーションといえばレディースのイメージを持たれる方が多いですが、もともとは高い精度を持つメンズモデルとして人気を博してきた時計です。
見た目の上品でどんなシーンでも使い勝手がよく、また実用性やステータス性に関しても申し分ありません。
そんなコンステレーションの魅力が知りたいという人は多いのではないでしょうか。
コンステレーションはオメガの歴史の始まりともいえるコレクションです。
この記事ではコンステレーションの魅力や歴史を、GINZA RASINスタッフ監修のもと解説します。
人気モデルの紹介もしますので、オメガの購入をお考えの方はぜひ参考にしてください。
目次
オメガ コンステレーションとは?
コンステレーション(constellation)は、英語で星座を意味するオメガの人気コレクションです。ロゴやインデックスなど、随所に星モチーフがあしらわれ、スピードマスターやシーマスターといったスポーツウォッチとは異なるドレスラインとして名を馳せています。
なお、星のモチーフは単なるデザインアクセントではなく、コンステレーションの歴史そのものを表しています。
このモチーフの歴史を知ることこそが、コンステレーションの魅力を知る第一歩です。
出典:https://www.facebook.com/omega/photos/
コンステレーションが誕生したのは1952年のこと。オメガ初の自動巻き腕時計として誕生し、全製品がクロノメーター規格(時計の精度に関する世界的な規格)をパスした高い精度を持つ時計であることから「世界一正確な時計」として人気を博します。
また、同年において時計の精度を競う世界最高峰の舞台として知られる「天文台コンクール」にて優秀な成績を収めたことを切っ掛けにして、文字盤6時位置に配されている星のエンブレムが生まれました。
モチーフに星が採用されている理由ですが、それは各地の「天文台」で行われていた精度に関するコンクールに関係します。
天文台コンクールは時計の精度を競う世界最高峰の舞台として知られる時計界の一大イベントで、各ブランドはより高い精度を目指し日々凌ぎを削っていました。
そんな時代だからこそ、オメガは「正しく時を刻む時計」としての誓いを古代から時の象徴であった星座(星)に込めたのでしょう。
出典:https://www.facebook.com/pg/omega/photos/
なお、コンステレーションの特徴は「星」に関することだけではありません。
誰にでもわかりやすいシンプルなデザイン性もコンステレーションの魅力の一つです。
クセが少なく、どんなシーンでも活躍するデザインを持つ一方、細部においては「くさび形インデックス」やベゼル3時・9時にあしらわれた「四ツ爪」など、一目みてすぐにオメガだとわかるエレガントさを兼ね備えます。
上品さをウリにしているモデルはどうしても個性が弱くなりがちです。
しかしながらコンステレーションは万能性に加えオメガのステータス性を見事に表現しています。
時計をひっくり返して裏蓋を見ると、天文台のエングレービングが施されていることがわかります。
この天文台は精度コンクールで最も高名なスイスのジュネーブ天文台であり、コンステーションの輝かしい歴史とそのステータス性の証明です。
現在はデザイン性やステータス性が重視される傾向にありますが、当時の時計は何よりも精度を重視していた時代です。
この時代にこれ程までの精度を持つモデルは他になく、星のエンブレムを持つコンステレーションの名は瞬く間に世界に知れ渡りました。
圧倒的な精度と上品なデザイン性。そして星と天文台が物語る最高品質の時計としての歴史。
今でこそコンステレーションはオメガのレディースウォッチというイメージが強くなっていますが、蓋を開けるとオメガの輝かしい歴史が詰まった魅力的なモデルであることがわかります。
オメガ コンステレーション 歴代モデル
出典:https://www.omegawatches.jp/ja/watches/constellation/constellation/gents-collection/product
定番モデルが存在するスピードマスターやシーマスターに対し、コンステレーションにはそれがありません。
ただ、定番モデルがない=人気がないということではなく、それだけサイズ・素材・デザイン・機構が豊富であることを意味します。
バリエーションが豊富にあるからこそ、自分好みの一本を選べる。
これはスピードマスターやシーマスターには無い、コンステレーションならではの楽しみだと思います。
また、コンステレーションは長い歴史の中で、デザインを大きく変えてきたことも見逃せないポイントです。
現在コンステレーションは第五世代まであり、時代によって雰囲気や性能は大きく異なります。
①1952年、初代コンステレーションの誕生
コンステレーションの歴史は1952年に始まりました。
初代モデルは1952年に製造されたRef.KO2648。自動巻きクロノメーターとして開発され、その圧倒的な精度から瞬く間に注目の的になりました。
出典:https://www.omegawatches.jp/ja/chronicle/1952-the-first-constellation
Ref.KO2648は12面体の斬新なデザインを持つ文字盤に、クロノメーターを取得したCal.351を搭載した高精度モデルです。
パイを焼く皿に似ていることからパイパンダイヤルという愛称でも親しまれました。
ケースはステンレススティールにゴールド加工を施した上品な雰囲気。自動巻き時計の開発において遅れをとっていたオメガの救世主となりました。
初代モデルとしてRef.KO2648をピックアップしましたが、同年にはステンレススティール×350系搭載機など、他にも幾つかの有名モデルが存在します。
いずれもコンステレーションの歴史を切り開いた名作として人気です。
②1950年代~1960年代:パイパンダイアルからフラットダイアルへ
この年代においては、ムーブメントの進化に加え、デザインにも大きな変化がおこります。
ムーブメントではエドゥワルト・シュワールの設計により、55年に自動巻きの新型470/490/500系がリリース。
58年にはマルク・コロンボとアンリ・ゲルバーによって発表されたコンパクトな実用ムーブ550系により、コンステレーションの基礎が確立されます。
また、デザインに関しては1960年代半ばにパイパンダイアルからフラットダイアルに文字盤デザインが変更。それに伴いバリエーションも豊富になっていきました。
1969年にはケースと一体型したブレスレット搭載機がリリースされ、こちらは世界初のケース・ブレス一体型時計とし て宣伝されました。
この時期のコンステレーションはまさに過渡期であり、ムーブメントのアップグレードに止まらず、外装面、防水性に関しても大きく進化しています。
③歴史的名作「Cライン」
「Cライン」はヴィンテージ コンステレーションの中で最も有名なモデルです。
Cラインは1967年にパテックフィリップのノーチラスやオーデマピゲのロイヤルオークといった人気モデルをデザインした天才時計デザイナー「ジェラルド・ジェンタ氏」が手掛けたモデルであり、彼の知名度が上がるにつれ、市場での評価が上がりました。
製造から50年以上が経過した現在においてもその価値は高く、アンティークオメガの定番として時計ファンから人気を誇ります。
初期コンステレーション / Cライン
画像左が初期のコンステレーション 、画像右が派生モデルに当たるコンステレーション Cラインになります。
この頃のコンステレーション は現在のデザインとは異なり、とにかくドレッシーなデザインが採用されていました。
当時はスポーツウォッチではなくドレスウォッチが時計の基本であったため、オメガ屈指のハイエンドモデルだったコンステレーションも上品さを売りにしたデザインで設計されています。
ブレスレットは初期が7連タイプ、Cラインが5連タイプと腕にフィットしやすい設計。
アンティークオメガの中でCラインは特に人気が高く、状態の良い個体は高値で取引されています。
④1970年代:クォーツモデルの登場
出典:https://www.omegawatches.com/watch-omega-constellation-omega-ba-191-0002
1970年には、オメガ初のクォーツ式「コンステレーション・クォーツ」が登場します。
コンステレーションといえば高精度自動巻きの代名詞と言える存在でしたが、セイコーが水晶を動力とするクォーツ式時計を開発したことを切っ掛けに、オメガもクォーツ式のコンステレーションを開発しました。
ムーブメントはクォーツになりましたが、デザイン性は初代コンステレーションの雰囲気を受け継いでおり、6時位置には星のエンブレムも配置されています。
⑤1982年代:マンハッタン
出典:https://www.omegawatches.com/watch-omega-constellation-manhattan-ba-368-1075
1982年には、第3世代「コンステレーション・マンハッタン」が登場します。
このモデルから4つ爪スタイルのデザインが採用され、この頃からレディースウォッチの存在が目立つようになりました。
従来のコンステレーションよりも防水性が向上しており、ゴールドやコンビ、さらにはスポーツティストのモデルも発売されるようになり、デザインの幅が大きく広がっています。
また、1995年にはダイヤルにあったローマ数字を現行と同じベゼルへと移動させ、ブレスレットウォッチとしての一体感がより一層強くなります。
ベゼルのデザインも丸みを帯びた設計に変更が加えられ、これまでのコンステレーションよりもエレガントな印象が強くなりました。
⑥2003年:ダブル・イーグルによる機械式時計ラインへの復権
出典:https://www.omegawatches.jp/ja/watch-omega-constellation-double-eagle-15035100
2003年にはコンステレーション ダブル・イーグルが誕生。
「コンステレーション・マンハッタン」のデザインコードを受け継ぎながらも、より洗練されたディティールに進化を遂げました。
1980年代から系譜をひくベゼル3時・9時にあしらわれた「4つ爪」、ブレスレットとシームレスになったケースライン、上品かつ独特なブレスレット。
素材やサイズに関しても豊富なバリエーションが用意され、年齢や世代を問わず愛される人気モデルへの道を歩みました。
ダブル・イーグル最大の特徴は、平らで幅広いデザインの4つ爪を採用したことにあります。ベゼルに馴染むにように設計された4つ爪の美しさは、シンプルで上品なコンステレーションの魅力をより一層引き立てます。
また、ムーブメントにはコーアクシャル機構が搭載され、大きく実用性も向上。現代的な機械式時計として見事にグレードアップを果たしました。
2009年にはダブル・イーグルを基に、コンステレーション第4世代が登場。
防水性を向上させたモデルや現代のトレンドに合わせたスポーティな雰囲気を持つモデルも増えました。
大まかなデザインはダブル・イーグルから殆ど変わっていませんが、ケースバックがシースルーになり、視覚的にも機械美を楽しめるようになっています。
⑦2015年:初代復刻!グローブマスターの誕生
出典:https://www.omegawatches.jp/
グローブマスターはコンステレーションの一部に分類されるオメガの新しいコレクションです。2015年に誕生してから加速的に人気を高めています。
中央が12角形に盛り上がっている文字盤が最大の特徴となっており、6時位置にはコンスレテーション特有の「星」が配置されています。
このデザイン性は1952年に誕生した初期のコンステレーションを再現したものであり、グローブマスターは初期のコンステレーションを現代的にアレンジしたモデルといえます。
出典:https://www.omegawatches.jp/
まだ発売開始してから約6年しか経っていないグローブマスターですが、ラインナップはどんどん増えています。
ケース素材はイエローゴールド、ピンクゴールド、ステンレスと多彩で、文字盤の色や装飾も多岐に渡ります。ベルトもステンレス、レザータイプからお選びいただけます。
機構を見ても近年はアニュアルカレンダー搭載モデルを発表するなど、徐々にその幅が広がってきています。
⑧2020年:第五世代マスタークロノメーター搭載モデル
2020年には現行モデルに当たる第5世代が満を持して登場。
一体型ブレスレットの採用や4つ爪デザインなど、大まかな雰囲気は第4世代を受け継いでいますが、第5世代では最新ムーブメントのマスタークロノメーターが搭載され、機能性が格段に向上しました。
ケースサイズも日本人の腕にピッタリと合う39mmと36mmの2サイズが展開され、ドレスラインの新たなるスタンダードとして、人気を高めています。
出典:https://www.omegawatches.jp/ja/watches/constellation/constellation/catalog
コンステレーションにマスタークロノメーターが搭載されたのは2018年に発売されたレディースモデル。メンズモデルはその2年後の2020年から採用されています。
機能性がブラッシュアップされたことだけでなく、バリエーションも増え、全てにおいて満足度の高いモデルに進化したと言えるでしょう。
出典:https://www.omegawatches.jp/
マスタークロノメーターを搭載したことの凄さを知るために、コーアクシャル機構についても解説致します。
コーアクシャル機構はオメガにしか採用されていない画期的なムーブメントです。
最大の特徴は「摩耗が少なく壊れにくい」という点。
通常機械式時計は3年~5年に一度オーバーホール(分解掃除)をする必要がありますが、オメガのコーアクシャルムーブメントはパーツの摩耗を最小限に抑える設計が施されており、他社のムーブメントよりも遥かに壊れにくいムーブメントに仕上がっています。
コーアクシャルムーブメントの推奨オーバーホール間隔は8年~10年。一度のオーバーホールで通常の2倍長持ちします。
第5世代ではこのコーアクシャル機構をさらにグレードアップさせたマスタークロノメーターが搭載されており、実用性は更に増しています。
出典:https://www.omegawatches.jp/ja/watch-omega-constellation-omega-co-axial-master-chronometer-39-mm-13110392001001
マスター クロノメーターはMETASによる8つの厳格なテストに合格したタイムピースだけが名乗れる規格です。
マスタークロメーターは1万5000ガウスの磁場にさらしても壊れない驚異の対磁性能や、パワーが低下した状態での精度の高さなど、ムーブメントの歴史を塗り替えるほどのスペックの高さを誇ります。
通常のコーアクシャルと同じくオーバーホールにかかる費用は1/2。しかも超ハイスペック。
このマスタークロノメーターの搭載により、コンステレーションの人気はより確固たるものとなりました。
オメガ コンステレーション 人気モデル5選
コンステレーションはオメガの中では比較的低価格帯のコレクションであること、またバリエーションが豊富で自分に合った1本を見つけやすい事から、初めて高級時計をご購入される方に向いているモデルと言えるでしょう。
特に上品な雰囲気を持つ時計をお探しの方にオススメです。
オメガ コンステレーション コーアクシャル 123.10.35.20.02.001
ケースサイズ:直径35mm
素材:ステンレススティール
ムーブメント:自動巻きCal.2500(コーアクシャル)
パワーリザーブ:約48時間
防水性:100m
参考定価:484,000円
ステンレススティール×シルバーの王道モデル 123.10.35.20.02.001。
コンステレーションの基幹モデルとして支持される一本です。
コンビやゴールド・宝飾付きなど、コンステレーションには様々なモデルが存在しますが、ビジネスにも最適なステンレスモデルは特に需要が高く、30~40代の男性を中心に人気を博しています。
少し小ぶりな直径35mmなので、スーツの袖口にピッタリ合うことも魅力です。
こちらは第4世代後期のモデルであり、ムーブメントにはコーアクシャルCal.2500を搭載しています。
裏蓋にはシースルーが採用され、機械の精密な動きを眺めることが可能です。
相場は新品並行相場で約35万円前後になります。
オメガ コンステレーション クォーツ 123.10.35.60.01.001
ケースサイズ:直径35mm
素材:ステンレススティール
ムーブメント:クォーツ
防水性:100m
参考定価:302,400円
こちらはクォーツムーブメントを搭載したモデルです。
デザインは機械式と変わりなく、メンテナンスも簡単であることから支持を集めています。
相場は20万円前後となっており、機械式の半額以下で購入することが可能です。
お安くオメガを手にしたいという方にとってはうってつけのモデルといえるでしょう。
オメガ コンステレーション 123.20.35.60.02.001
ケースサイズ:直径35mm
素材:ステンレススティール
ムーブメント:クォーツ
防水性:100m
参考定価:605,000円
華やかなコンステレーションをお探しの方にはステンレススティール×ゴールドのコンビモデルをオススメします。
123.20.35.60.02.001はクォーツ搭載モデルの中でもとりわけラグジュアリーな印象を与えるモデルで、ベゼルだけでなく針やインデックスにもローズゴールドが配されています。
ゴールドがあしらわれたモデルはどうしても相場が高くなりがちですが、このモデルは新品並行相場で40万円台で購入することが出来るため、比較的リーズナブルな価格だといえます。
オメガ コンステレーション グローブマスター 130.30.39.21.03.001
ケースサイズ:直径39mm
素材:ステンレススティール
ムーブメント:自動巻きCal.8900(マスタークロノメーター/コーアクシャル)
パワーリザーブ:約60時間
防水性:100m
参考定価:847,000円
2015年にコンステレーションシリーズの一部としてラインナップに加わったグローブマスター。
コンステレーションのコンセプトである「高精度への追求」に焦点が当てられた名機であり、圧倒的な実用性を誇るマスタークロノメーター認定機としても知られます。
時計の故障の大きな原因となる「磁気帯び」に強く、オーバーホール周期も従来の1/2。精度も申し分なく、デザイン性も洗練された文句の付けようがない一本です。
グローブマスターの大きな特徴として、コンステレーションの初期モデルのデザインが採用されていることが挙げられます。
一見シンプルなイメージを与えるダイヤルデザインですが、文字盤には12角形に盛り上がった「パイパンダイアル」が、ベゼルには4つ爪ではなく、フルーテッドベゼルが配されています。
ケースバックはシースルーバックで、中心にコンステレーション伝統のジュネーブ天文台が刻まれているのもファンには堪らない魅力です。
価格は現行コンステレーションに近い新品並行相場50万円前後ですが、マスタークロノメーターを搭載していることを考慮すると破格のプライスに見えます。
オメガ コンステレーション 131.13.39.20.06.001
出典:https://www.omegawatches.jp/ja/watch-omega-constellation-omega-co-axial-master-chronometer-39-mm-13113392006001
スペック
外装
型番: | 131.13.39.20.06.001 |
ケースサイズ: | 直径39mm |
素材: | ステンレススティール |
文字盤: | グレー |
ムーブメント
ムーブメント: | Cal.8800 マスタークロノメーター |
駆動方式: | 自動巻き |
駆動時間: | 約55時間 |
機能
防水性: | 5気圧 |
価格: | 約69,3000円(税込) |
最後に紹介するのは2020年に発売されたコンステレーションの最新モデル「131.13.39.20.06.001」。第5世代として開発され、ムーブメントにはグローブマスターと同じくマスタークロノメーターが搭載されました。
第4世代よりも1mm大きい39mmと36mmがラインナップされています。
30種類を超えるバリエーションがありますが、その中でも使いやすく個性のある「131.13.39.20.06.001」は高い評価を得ています。
出典:https://www.omegawatches.jp/ja/watch-omega-constellation-omega-co-axial-master-chronometer-39-mm-13113392006001
コンステレーションの定番といえばブラックやシルバーですが、上品なグレーダイヤルもお洒落です。
ローマ数字がブラックで施されたベゼルが印象的で、針・オメガロゴ・コンステレーションの「星」・インデックスはいずれもブラックで仕上げられています。
定価は693,000円。新品並行価格は50万円台となっています。
まとめ
オメガの歴史の始まりともいえるコンステレーション。50年以上にも渡り進化を続け、現代においても最高品質の機能性と豊富なバリエーションを持つ人気モデルとして注目を浴び続けています。
上記でご紹介した定番モデルは勿論のこと、派生モデルのグローブマスターや、Cラインを中心とするアンティークウォッチも素敵な時計なので、現行・旧型モデルを含めぜひご検討ください。
当記事の監修者
南 幸太朗(みなみ こうたろう)
(一社)日本時計輸入協会認定 CWC ウォッチコーディネーター
高級時計専門店GINZA RASIN 買取部門 営業企画部 MD課/買取サロン プロスタッフ
学生時代に腕時計の魅力に惹かれ、大学を卒業後にGINZA RASINへ入社。店舗での販売、仕入れの経験を経て2016年3月より銀座本店 店長へ就任。その後、銀座ナイン店 店長を兼務。現在は営業企画部 MD課 プロスタッフとして、バイヤー、プライシングを務める。得意なブランドはパテックフィリップやオーデマピゲ。時計業界歴13年。