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どこに着けていっても自慢できる高級時計ブランドを教えてください!
百年以上もの歴史を持つ、スイス&ドイツ時計はまさに一生モノ!
腕時計の本場がスイスであり、多くの名門メーカーがスイスに本拠地を置きますが、最近ではドイツブランドも“名門”と認められるようになりました。ここではそんな名門ブランドを紹介します。
1839年に創業した、世界三大時計ブランドの中でも抜きん出た存在であるパテック フィリップ。「カラトラバ」等スポーツモデルからコンプリケーションまで、「高貴さ」を兼ね備えた時計たちは、世界各国のセレブに愛されている。
パテック フィリップの永遠の定番「カラトラバ」は、丸型ウォッチの“規範”とされる傑作。Cal.324SCを搭載するケースは、薄型かつ滑らかな曲線を描き優美のひと言。ケース径37.0mm、ローズゴールド、自動巻き。
創業年は時計ブランドのなかでも最古級に古い1755年。高い技術力でトゥールビヨン等の複雑機構を持つ機械式時計を数多く製造してきた。シンボルマークとなる「マルタ十字」をはじめ、“非常にクラシカル”なデザインが最大の魅力だ。
デュアルタイム機能、ナイト&デイ表示、パワーリザーブ等の多くの機能を持ちながら、150m防水やスクリューで固定したベセルなど、強固なスペックを誇る大人のスポーツウォッチ。ケース径42.0mm、ピンクゴールド、自動巻き。
国内参考定価 ¥5,616,000
1875年の創業以来、1892年に世界初のミニッツリピーター腕時計を発表するなど、数々の革新的な腕時計を生み出す。代名詞ともいえる「ロイヤルオーク」は、世界で初めてステンレススティール(SS)を素材に使った画期的なモデルだ。
イギリスの装甲艦ロイヤル・オークの舷窓(げんそう)からインスピレーションを得て作られた。八角形のケースが特徴的な、スポーツラグジュアリーウォッチの頂点に立つモデル。ケース径41.0mm、ステンレススティール、自動巻き。
国内参考定価¥2,754,000
1845年の創業後、すぐさまドイツを代表するブランドになるも、第二次大戦後は旧東ドイツに国有化され、40年もの空白期間があったが、東西ドイツ統一により復興。1994年には第一作となる「ランゲ1」を発表。以降、時計業界に名声を轟かせる。
同社のアイコンともいうべき通常の4倍もの表示を可能とした“アウトサイズデイト”を搭載した新生ランゲの復活第一作。スケルトンバックから眺める自社製ムーブメントも美しい。ケース径38.0mm、ホワイトゴールド、手巻き。
国内参考定価¥3,076,500
「時計の進化を200年早めた男」アブラアン-ルイ・ブレゲにより1775年に創設。パーペチュアルカレンダー等の数多くの複雑機構で知られるが、ケースサイドに施されたコインエッジ装飾などの美しさも見逃せない。
ブルースティール針やギョーシェ彫りなどの美しさに目が奪われがちだが、ツインバレルによる95時間ものロングパワーリザーブも備え、裏蓋からもパワーリザーブインジケーターを望める。ケース径35.0mm、ホワイトゴールド、自動巻き。
パーツからケースまで自社で一貫して生産する”マニファクチュール”として知られる1833年創設のブランド。イギリス人将校からの「ポロ競技に耐え得る時計が欲しい」という要望に応えた「レベルソ」と「マスター」コレクションが代表モデル。
ラテン語で「回転させる」の意を持つ「レベルソ」。ケースを反転させると、表面と裏面で表情がガラリと変わる。ケース裏面にはダイヤモンドが施される。ケース:縦40.0mm×横25.0mm、ステンレススティール、手巻き。
国内参考定価¥572,400
創業年は1735年と世界最古の時計メーカーだが、1970年代には一時休眠状態に。1980年代に復活すると「機械式のラウンドウォッチ」だけに拘って腕時計を製造する名門ブランドに。スポーツ系から複雑系まで幅広いラインナップが魅力。
クラシカルな装いのなかに、永久カレンダー、クロノグラフ、ムーンフェイズ機能を搭載したコンプリケーションモデル。ケース径34.0mm、ステンレススティール、手巻き。