「サブマリーナ デイトのトリプルゼロって何?」
「ロレックス サブマリーナ デイト 168000 トリプルゼロについて知りたい」
サブマリーナ デイト 168000 トリプルゼロについて知りたいという人は多いのではないでしょうか。
この記事では非常に珍しいサブマリーナ デイト168000 トリプルゼロについて、GINZA RASINスタッフ監修のもと解説します。
ロレックス サブマリーナ デイト Ref.168000
Ref.16800からRef.16610へ移行する僅かな期間(1985年~1989年頃)しか製造されていないレアモデルです。
Refに0が3つあることからコレクターの間では「トリプルゼロ」と呼ばれています。
Ref.16800と見た目はほとんど一緒ですが、ステンレスの素材が耐食性に優れた素材へ変更されたと噂されています。
ケースのインサイドにはRef.168000と刻印されていますが、日本ロレックスではRef.16800として取り扱われており
メンテナンスに出すと明細書にはRef.16800と記載されるようです。裏蓋も同様、Ref.16800と刻印されている事が多いです。
ケースの製造時に刻印ミスがあったのではないかとの説もあり、全く謎めいたモデルです。
次の入荷はないかもしれない超レアモデルです。
是非店頭でご覧になってみてください。
当記事の監修者
池田裕之(いけだ ひろゆき)
(一社)日本時計輸入協会認定 CWC ウォッチコーディネーター
高級時計専門店GINZA RASIN 買取部門 営業企画部 MD課/買取サロン 課長
39歳 熊本県出身
19歳で上京し、22歳で某ブランド販売店に勤務。 同社の時計フロア勤務期に、高級ブランド腕時計の魅力とその奥深さに感銘を受ける。しばらくは腕時計販売で実績を積み、29歳で腕時計専門店へ転職を決意。銀座ラシンに入社後は時計専門店のスタッフとして販売・買取・仕入れを経験。そして2018年8月、ロレックス専門店オープン時に店長へ就任。時計業界歴17年