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池田裕之, ロレックス

30代メンズのロレックスおすすめはコレ!着用シーン別に紹介!

最終更新日:

ロレックス 30代 メンズ おすすめ

ロレックスは、誰もが憧れる高級ブランド時計の代名詞。

故に「自分にはまだ早いのでは……」と、購入を躊躇っている30代の男性も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、30代でロレックスを愛用している人がどれくらいいるのか、アンケートを実施してその結果をまとめました。

30代の男性に特におすすめのモデルや、ロレックスを手に入れることで得られるメリットについても解説するので、気になっている人はぜひ最後までチェックしてみてください。

30代でロレックスを愛用している人はどのくらいいる?

「高い時計といえばロレックス」と時計好きでなくても認知されているロレックスですが、この価格帯の時計を購入できる人はある程度の収入が無いと購入できないイメージがあります。

主に30代くらいの成熟した社会人が所有している時計だと思われますが、実際にロレックスを所有している人は何歳くらいの人が多いのか。

今回は合計149人のロレックスオーナーさんにアンケートに答えてもらいました。

結果は以下の通りです。

  • 最多:40代
  • 次点:30代
  • 3番目:50代
  • 最少:20代

30代の方でロレックスを所有している率は3割ほどという結果となりました。やはり30代あたりがロレックスを所有し始める年齢なのかもしれませんね。

30代 ロレックス おすすめ

30代メンズにおすすめのロレックス

一口にロレックスといっても、そのバリエーションは実に多彩。

ロレックスが欲しいとはいえ、まだ具体的なモデルまでは、決めきれていないという人もいるでしょう。

ということで、ここからは30代におすすめのロレックスを使用用途や趣味趣向に合わせて計9種類ご紹介します。

【ビジネスマン】エクスプローラー

エクスプローラー

ビジネスマンに特におすすめなのは、エクスプローラーです。

華美な装飾とは無縁のそのシンプルなデザインからは、プロフェッショナルウォッチとしての風格が漂います。

さらに、100m防水で、本来は冒険家のための時計(アドベンチャーウォッチ)であることからも、ビジネスマンの過酷な日常に余裕で耐えられるタフさがあります。

機能は必要最小限にまとめられており、一切の無駄がありません。

ケースサイズはモデルによって異なるものの、36mm、39mm、40mmといずれも程よい大きさです。

そのため、スーツやシャツの袖に収まりやすく、主張しすぎないため、ビジネスシーンでの使いやすさが際立ちます。

ブラックの文字盤と3・6・9のアラビアインデックスは、普遍的な魅力にあふれ、時代を超えて愛され続けています。

エクスプローラー Ref.124270

ロレックス エクスプローラーI 124270 ブラック

型番:124270
素材:ステンレススティール
ケースサイズ:直径 36mm
文字盤:ブラック
駆動方式:自動巻き

Ref.124270は、2021年に発売されたエクスプローラーの現行モデル。

ケースサイズが39mmだった前作(Ref.214270)から一転、前々作までと同じ36mmで復活したことで、多くのロレックスファンを喜ばせました。

エクスプローラーならではのシンプルさと堅牢性はそのままに、ブレスレットはテーパードが入ったやや細身の形状に変更され、スタイリッシュさがアップ。

手首の細い男性や女性でも身に着けやすいモデルとして、幅広い層から支持されています。

クロマライト塗料が施された針とインデックスは、暗所でブルーに光り時刻を正確に読み取ることが可能。

搭載する自動巻きムーブメント(Cal.3230)は、70時間のパワーリザーブと高精度を誇っています。

100m防水機能により、日常使いからアウトドアまで幅広く使いこなせるため、「時計はこれさえあれば十分」と思えるほどに汎用性の高い1本です。

【カジュアル】GMTマスターⅡ

GMTマスターⅡ

カジュアルな服装に合わせたいなら、GMTマスターⅡがおすすめです。

各モデルはレッド・ブルー・グリーンなど、鮮やかなカラーを採用したツートンベゼルが特徴。

この独特の配色が腕元に遊び心を与え、カジュアルな装いに華やかさをプラスします。

また、100m防水機能を備えており、水濡れを気にする必要がないので、アウトドアやスポーツシーンでも幅広く使用が可能。

40mmのケースは十分すぎるほどの存在感を放ち、シンプルなスタイルのときにこそ、コーディネートのアクセントとして大活躍してくれるでしょう。

GMTマスターⅡはデザイン性と機能性に優れ、ツートンベゼルによって個性を演出できるのも大きな魅力です。

GMTマスターⅡ Ref.126710BLRO

ロレックス GMTマスターII 126710BLRO ブラック 5列 ジュビリーブレス

型番:126710BLRO
素材:ステンレススティール
ケースサイズ:直径 40mm
文字盤:ブラック
駆動方式:自動巻き

Ref.126710BLROは、2018年に発売されたGMTマスターⅡの現行モデル。

赤と青のツートンベゼルは、ロレックスが独自に開発したセラミック素材(セラクロム)で、高級感がありながらカラフルな色合いによってカジュアルな服装とも相性抜群。

ブレスレットはジュビリーとオイスター(オイスターブレス仕様は2021年に発売)の2種類があるため、好みに応じたスタイルを楽しめます。

さらに、GMT機能はプライベートやビジネスで海外に出かける際に非常に便利で、異なるタイムゾーンの時刻を瞬時に把握できます。

唯一の欠点として、入手が難しく高価な点があげられますが、それもまたこのモデルの希少性と価値を高める要因であることは間違いありません。

【センスがいい】デイデイト

デイデイト

ハイセンスかつラグジュアリーな要素を求めるなら、デイデイトがおすすめです。

その名のとおり日付と曜日表示機能を備える実用的なモデルで、曜日表示は一目ですぐにわかる英語のフルスペル。

知的でエレガントな雰囲気も兼ね備えています。

かつてアメリカ大統領が身に着けていたことでその愛称が付けられた「プレジデントブレスレット」は、滑らかなフィット感と洗練されたデザインが魅力。

このブレスレットは存在感も抜群で、腕元を華やかに演出してくれます。

素材にはゴールドまたはプラチナのみが使用されており、そのまばゆい輝きと質感はつい見惚れてしまうほどの美しさ。

デイデイトは素材、デザイン、機能性の全てにおいて卓越しており、まさにロレックスのハイエンドモデルに相応しい逸品です。

デイデイト Ref.228239

ロレックス デイデイト40 228239 ブルー ローマ

型番:228239
素材:ホワイトゴールド
ケースサイズ:直径 40mm
文字盤:ブルー
駆動方式:自動巻き

Ref.228239は、2015年に発売されたデイデイトの現行モデル。

ケースとブレスレットには光り輝くホワイトゴールドを使用しており、独特のオーラを感じさせる高級感が魅力的です。

こちらは、ローマンインデックスとサンレイ仕上げのブルーダイアルが上品で美しい1本。

40mmの大きめなケースと相まって、圧倒的な存在感を放っています。

デイデイトには以下4種類の素材があり、選択肢の幅が広いのも魅力。

  • ホワイトゴールド
  • イエローゴールド
  • ピンクゴールド
  • プラチナ

ケースサイズも40mmと36mmがあり、文字盤のカラーも豊富です。

また、ベゼルやインデックスにダイヤモンドをあしらったモデルが存在するなど、贅沢を極めたバリエーション展開が大きな特徴となっています。

【センスがいい】オイスターパーペチュアル

オイスターパーペチュアル

さり気なくセンスの良さをアピールしたいなら、オイスターパーペチュアルがおすすめです。

文字盤はコーポレートカラーのグリーンをはじめ、ターコイズブルー、キャンディピンクなど、ほかにも好みやスタイルに合わせたカラーチョイスが可能。

ケースサイズも、以下のとおり種類が豊富です。

  • 28mm
  • 31mm
  • 34mm
  • 36mm
  • 41mm

ミニマルなデザインから放たれる、洗練された美しさもオイスターパーペチュアルならでは。

ロレックスが誇るオイスターケースとオイスターブレスレットをシンプルに体感できることから、同ブランドの原点といわれています。

普段ならわりと敬遠しがちなポップなカラーでも、オイスターパーペチュアルなら気軽に身に着けられるでしょう。

オイスターパーペチュアル Ref.126000

ロレックス オイスターパーペチュアル36 126000 グリーン バー

型番:126000
素材:ステンレススティール
ケースサイズ:直径 36mm
文字盤:グリーン
駆動方式:自動巻き

Ref.126000は、2020年に発売されたオイスターパーペチュアルの現行モデル。

36mmのケースサイズは腕なじみが良く、男女兼用で使える汎用性の高さも大きな魅力です。

カラーバリエーションが、以下のとおり豊富なのも特筆すべきポイントですね。

  • ブラック
  • シルバー
  • ブルー
  • ターコイズブルー
  • グリーン
  • キャンディピンク
  • セレブレーション
  • イエロー
  • コーラルレッド
  • ※イエローとコーラルレッドは既に廃盤

こちらはコーポレートカラーのグリーンがおしゃれで、特別感も味わえる1本。

ラッカー塗装の文字盤は滑っとした質感で、表面が均一に仕上げられているのが特徴です。

光の加減によって明るくも暗くも見えますが、決して突飛な色という印象はなく、意外にも幅広いシーンで身に着けられます。

【アウトドア向け】サブマリーナーデイト

サブマリーナデイト

アウトドアにぴったりのモデルを探しているなら、サブマリーナデイトがおすすめです。

ケースとブレスレットは屈強なつくりで、過酷な環境においては圧倒的な耐久性を発揮。

ブレスレットにはサテン仕上げが施されており、小傷が目立ちにくく、ついた傷もアウトドアのアクティブな生活を象徴するようなカッコよさを演出します。

300m防水の本格的なダイバーズウォッチであるため、ダイビングや水辺のアクティビティでも安心して使用できます。

加えて、逆回転防止ベゼルや視認性の高い針とインデックスによって、時間の読み取りや計測が容易。

そんなサブマリーナデイトは、アウトドアシーンにおける最良のパートナーといえるでしょう。


サブマリーナデイト Ref.126610LN

ロレックス サブマリーナ デイト 126610LN ブラック

型番:126610LN
素材:ステンレススティール
ケースサイズ:直径 41mm
文字盤:ブラック
駆動方式:自動巻き

Ref.126610LNは、2020年に発売されたサブマリーナデイトの現行モデルです。

搭載する自動巻きムーブメント(Cal.3235)は、日差マイナス2秒~プラス2秒という超高精度。

さらに、約70時間のパワーリザーブを備え、週末に時計を外しても月曜日に再調整せずに使うことができます。

プロのダイバーが使用するほどの高い防水性能(300m)と耐久性も兼ね備えており、その信頼性の高さは言わずもがな。

耐傷性に優れるセラクロムベゼルは美しい光沢が長持ちするため、高級感を演出し続けます。

サブマリーナは普遍的な価値と安定した人気を誇り、時代を超えて愛され続ける名品中の名品です。

アウトドアはもちろん、カジュアルからビジネスまでどんなスタイルにもマッチするので、手に入れた日から、必然的に使用頻度は高くなるでしょう。

【アウトドア向け】ディープシー

ディープシー

アウトドアに最適で、しかもひときわ存在感のあるモデルが欲しいなら、ディープシーがおすすめです。

その魅力は何といっても防水性能にあり、2008年に発表されたディープシーは3900m防水、2022年に発表されたディープシーチャレンジは11000m防水という驚異的なスペックを誇っています。

ムーブメントの精度やケースとブレスレットの堅牢性も、プロダイバーの厳しい要求を軽々とクリアするレベル。

ケースサイズはディープシーが44mm、ディープシーチャレンジが50mmと、その存在感も圧倒的です。

サブマリーナと比較した場合、ディープシーを所有する人はかなり少ないので、人と被らない時計を好む人にも良い選択肢といえるでしょう。

ディープシー Ref.136660

ロレックス ディープシー D-BLUE 136660 ブルー

型番:136660
素材:ステンレススティール
ケースサイズ:直径 44mm
文字盤:ブルー
駆動方式:ブルー

Ref.136660は、2022年に発売されたディープシーの最新モデルです。

前作(Ref.126660)よりもラグの形状がシャープになって、ややスッキリとした見た目に。

工具を使用せずにブレスレットの内寸を延長できるバックル部分も、マイナーチェンジが施されています。

前作からの変更点は少ないものの、それだけ完成されたモデルという見方もできそうです。

こちらは、ディープブルーからブラックへのグラデーションが美しい「Dブルー」と呼ばれる文字盤を採用した1本。

その驚異的な防水性能、屈強なケースやブレスレットは、極限の環境において最大限のパフォーマンスを発揮します。

普段使いにはやや大きすぎ、かつ重すぎと感じるかもしれませんが、その存在感や重厚感さえもディープシーの魅力といえるでしょう。

【技術者や機械を扱う人向け】ミルガウス

ミルガウス

技術者、研究者、医療従事者などには、ミルガウスがおすすめです。

もともと医師や科学者のために開発されたミルガウスは、高い耐磁性能を有し、強い磁場の中でも精度が乱れにくいという特性を持っています。

オレンジ色のインデックスやイナズマ針はミルガウスにしかないディティールで、さり気なく個性を主張しているよう。

流通量が少なく、既に廃盤になっていることからも、今後益々価値が上がるかもしれません。

市場では未使用品はもちろん、状態の良い個体も減少傾向にあるため、見つけたら早めにチェックしておいた方が良いでしょう。

ミルガウス Ref.116400GV

ロレックス ミルガウス Zブルー 116400GV ブルー

型番:116400GV
素材:ステンレススティール
ケースサイズ:直径 40mm
文字盤:ブルー
駆動方式:自動巻き

Ref.116400GVはミルガウスの最終モデルで、2007年~2023年まで製造されていました。

ミルガウスならではの針とインデックス、グリーンガラスを採用している点もデザイン上の特徴です。

グリーンガラスは、角度によって微妙に変化する輝きを楽しむことができます。

その名のとおり最大1000ガウスの耐磁性能を誇るミルガウスは、ムーブメントを保護するための画期的な耐磁シールドを搭載。

Cal.3131はミルガウスのために開発されたムーブメントで、ブルーパラクロム・ヒゲゼンマイの使用により、耐衝撃性と耐磁性が強化されています。

Ref.116400GVのダイアルカラーは、ブラックとZブルーの2種類。

より人気があるのはZブルーの方で、中古相場も高値で推移しています。

【女性の目を引く】ヨットマスターII

ヨットマスター

女性受けがいいモデルを狙うなら、ヨットマスターIIがおすすめです。

その秘訣はエレガントな文字盤のデザインにあり、ホワイトとブルーを基調とした配色は見るからに美しく、爽やかで活動的な印象を与えます。

904Lステンレススチールやエバーローズゴールド、イエローゴールドといった高品質な素材を使用しており、時計全体からは並々ならぬ高級感も漂っています。

サテン仕上げとポリッシュ仕上げのコントラストは上質感を生み出し、手元を華やかに彩ることで、女性からはファッション性の高いアクセサリーとして認識されることもありそうです。

スポーティとエレガンスを兼ね備えたヨットマスターIIは、カジュアルからラグジュアリーまで幅広いシーンで身に着けられます。

女性からの視線を集めたければ、ヨットマスターIIは要チェックです。

ヨットマスターII Ref.116680

ロレックス ヨットマスターII 新型ベンツ針 116680 ホワイト

型番:116680
素材:ステンレススティール
ケースサイズ:直径 44mm
文字盤:ホワイト
駆動方式:自動巻き

Ref.116680はヨットマスターIIのオールステンレスモデルとして、2013年~2024年まで製造されていました。

ヨットマスターII専用に開発されたCal.4161ムーブメントは、世界初の機械式メモリ機能付きカウントダウンタイマーを搭載。

最大10分までの設定を可能にすることで、レースのスタートタイミングを正確にサポートします。

さらに、回転ベゼルとムーブメントが連動する独自の接続機構を採用しており、カウントダウンタイマーがスムーズに設定できるようになっています。

機能的にはシンプルなモデルが多いロレックスの中で、最も複雑な機構を持つヨットマスターIIはイレギュラーな存在。

そんな特別感もマニア心を刺激するところです。

44mmのオイスタースチール製ケースは耐久性に優れ、美しい仕上げも見どころの1つです。

【資産性】コスモグラフ デイトナ

デイトナ

資産性を重視するなら、コスモグラフ デイトナがおすすめです。

デイトナはロレックスの中でも特に人気があり、その入手困難さから希少性が高くなっています。

高品質な素材と優れた製造技術からなるデイトナは、長期にわたって美しさと品質が保たれることからも、資産価値は下がりにくいです。

モーターレースのタイムキーピングを目的に1963年に誕生し、その長い歴史とレースとの深い関わりも、価値を高めている一因といえるでしょう。

特に生産数の少ない品番や、製造期間が短い品番は、時間の経過とともに価値が増す傾向にあります。

コレクターや投資家を中心に非常に需要が高いため、再販市場での相場も常にプレミア価格で推移しています。

将来的には、さらなる値上がりも十分に期待できるでしょう。

コスモグラフ デイトナ Ref.126500LN

ロレックス デイトナ 126500LN ホワイト ランダム

型番:126500LN
素材:ステンレススティール
ケースサイズ:直径 40mm
文字盤:直径 40mm
駆動方式:自動巻き

Ref.126500LNは、2023年に発売されたコスモグラフ デイトナの最新モデル。

前作(Ref.116500LN)からムーブメントが変更されており、新たに搭載されたCal.4131は完全自社開発のクロノグラフムーブメントで、パワーリザーブは約72時間、日差はマイナス2秒~プラス2秒という高性能を誇っています。

ケースやラグの形状も微調整が施され、より洗練された印象に。

文字盤のインデックスやクロノグラフの目盛りも、一段と視認性の高いデザインに変更されています。

さらに、セラクロムベゼルの周囲は金属で覆われ、不意に衝撃が加わった際の破損防止対策が施されるなど、ますます完成度が増しています。

ダイアルカラーはブラックとホワイトの2種類で、やはりどちらも圧倒的な人気。

強いて言えば、ホワイトの方がやや人気が高く、実勢価格も1割ほど高値で推移しています。

30代メンズがロレックスを着けるのは生意気か?

30代 ロレックス

30代のうちにロレックスを着けていると稀に年上の人や上司から生意気と思われるかもしれない・・・と不安に思う人も少なからずいるかもしれません。

結論から言うと、30代の男性がロレックスを身に着けても、決して生意気ということはありません。

ただ、TPOや態度、振る舞いによっては周りに悪印象を与えてしまうことも無きにしもあらず。

というわけで、ロレックスを着けても悪印象に見られないようにするための方法を、ここからは1つずつ解説していきます。

シーンに合わせて着用することが大事

これはロレックスに限ったことではありませんが、時計はシーンに合わせて着用することが大事です。

例えばビジネスシーンでは、シンプルで控えめなモデルを選ぶと良いでしょう。

具体的には、オイスターパーペチュアルやエクスプローラーのような華美な装飾がないモデルです。

一方、フォーマルな場面では、デイトジャストやデイデイトなどのクラシックなモデルが適しています。

カジュアルなシーンでは、サブマリーナやGMTマスターⅡのようなスポーティなモデルがマッチします。

それぞれのシーンに応じたモデルを選ぶことで、ロレックスの時計も自然と腕になじみ、他人の目にも違和感なく映るようになるでしょう。

あからさまに見せびらかすのはNG

ロレックスはあからさまに見せびらかすのではなく、日常の一部として自然に取り入れるのがポイントです。

例えば、高級時計を自慢したいからと言って腕元をわざと見せるような仕草は避けましょう。

購入時の値段や手に入れるまでの苦労を、自慢げに話すのも避けた方が無難です。

ロレックスの話題になったときは、あくまで控えめに。

自分が話したいことよりも、相手の質問に答えるという意識を持った方が当たり障りがなく、コミュニケーションも上手く図れるでしょう。

また、ロレックスを身に着けることで気持ちが大きくなりがちですが、だからこそ謙虚な姿勢を忘れないようにしたいものです。

時計は自分のステータスを誇示するためのものではなく、あくまでファッションや身だしなみの一部といった認識を常に持っておくと良いでしょう。

服装や雰囲気にマッチしたモデルを選ぶ

例えば、プライベートではスポーティなサブマリーナを、ビジネスやフォーマルなシーンではクラシックなデイトジャストを。

といった具合に、服装に合ったモデルを選ぶことで全体のバランスが良くなります。

オイスターパーペチュアルやエクスプローラーなどのシンプルなモデルは、目立ちすぎず、どんな服装にも合わせやすいです。

他のファッションやアクセサリーとバランスをとり、全体のコーディネートが調和するように心掛けましょう。

このとき、ロレックス以外のアイテムも高級ブランドで固めてしまうのは、注意した方が良さそうです。

全身高級ブランドでセンス良く見せるのは難しいため、ロレックス以外のアイテムはできるだけシンプルに、かつ自然にまとめるのがおすすめです。

30代メンズこそロレックスを買うメリットがある

30代 メンズ ロレックス

老若男女幅広い層から支持されているロレックスですが、30代の男性こそ購入するメリットがあります。

では、そのメリットとは一体何なのか、特にその効果が大きいといえるものについて、以下に3つ解説します。

成熟してきたメンズの格を上げる

圧倒的なブランド力と高品質を誇るロレックスは、成熟した男性にこそ相応しいアイテムです。

30代は仕事や私生活で重要な役割を果たす時期であり、「しっかりした時計を1本は持っておきたい」と思うことも多々あるでしょう。

ロレックスは世界中で認知されている高級ブランドであり、身に着けるだけで社会的地位や成功を示すことができます。

自然と着用者の信用を高め、自信を深める要素にもつながるでしょう。

資産として所有する楽しみも感じられる

ロレックスは高品質で耐久性に優れ、長期間使用してもほとんど価値が下がることはありません。

多くのモデルは中古品でも高値で取引されており、特に人気モデルの価値は時間の経過とともに上昇する傾向があります。

アンティークやヴィンテージ、廃盤品にも当時の定価の数倍の値段が付けられていることもあります。

そのため、ロレックスを購入することは、将来的な資産価値の上昇も期待できるということです。

さらに、各モデルが持つ歴史や逸話、進化の過程を知ることでコレクションする楽しみが広がります。

そういった意味で、ロレックスの魅力を十分に理解できるのは、30代からが本番だといえるでしょう。

ロレックスは単なる時計やアクセサリーではなく、資産として所有すること自体も楽しめる最高の宝物です。

大人の男としての品位がアップ

高価なロレックスは、身に着けるだけでそれなりの所得があることを示し、経済的に成功している証にもなります。

周囲からも、自然とそのような目で見られがちです。(実際はどうであれ)

「持ち物にこだわりがある人」と思われることもあり、実際にロレックスの愛好家には身だしなみの隅々まで気を配る人が多くいます。

投資にも積極的で、ロレックスの価値が維持される仕組みや、巧みなブランド戦略にも興味を持つ傾向があります。

こういった見識を深めることで、おのずと知性や感性が磨かれ、大人の男性として品位がアップしていくことも期待できます。

まとめ

ロレックスの時計は、成熟してきた30代の男性にこそ相応しい逸品です。

仕事や私生活など様々な経験を積む中で、ロレックスの魅力を十分に理解できるようになるのも30代からが本番でしょう。

多彩なバリエーションの中から、好みやライフスタイルに合わせてどのモデルを選ぶかは人それぞれです。

ぜひこの機会に、自分にとっての最高の1本を探してみましょう!

当記事の監修者

池田裕之(いけだ ひろゆき)

(一社)日本時計輸入協会認定 CWC ウォッチコーディネーター
高級時計専門店GINZA RASIN 買取部門 営業企画部 MD課/買取サロン 課長

39歳 熊本県出身
19歳で上京し、22歳で某ブランド販売店に勤務。 同社の時計フロア勤務期に、高級ブランド腕時計の魅力とその奥深さに感銘を受ける。しばらくは腕時計販売で実績を積み、29歳で腕時計専門店へ転職を決意。銀座ラシンに入社後は時計専門店のスタッフとして販売・買取・仕入れを経験。そして2018年8月、ロレックス専門店オープン時に店長へ就任。時計業界歴17年

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