「デイトジャストで女性に人気の色はどれ?」
「デイトジャストを選ぶときのコツを知りたい……」
文字盤、素材、ケースサイズなど、豊富なバリエーションを誇るロレックスのデイトジャスト。
中でも文字盤の色は腕時計で一番目立つ部分なだけに、どれが人気なのか知りたい人は多いでしょう。
デイトジャストを購入する人は、自分の好みやライフスタイルに合った文字盤色を選ぶ傾向があります。
例えば、ブラックやシルバーは定番色として人気ですが、近年発売されたミントグリーンやアズーロブルーに惹かれる人も少なくありません。
この記事では数あるデイトジャストの中から、女性に人気の文字盤色をピックアップして、それらの特徴や評判について解説します。
デイトジャストが多くの女性に支持される理由や、お気に入りの1本を選ぶコツについても解説するので、ぜひ最後までチェックしてください。
目次
デイトジャスト レディースおすすめ人気色ランキング5選
デイトジャストはロレックスの中でも、ひときわ豊富なバリエーションを誇るコレクションです。
文字盤の種類は数えきれないほどで、色の系統だけでも下記のようなものがあります。
- ブラック系
- ホワイト系
- シルバー系
- ブルー系
- グリーン系
- ピンク系
- シャンパン系
- ブラウン系
- グレー系
- パープル系
この中から女性に人気があるのはどのカラーなのか、実際にGINZA RASIN公式Xでアンケートを実施してみました!(記事執筆後のアンケートとなり、現在の記事内容は編集中です。)
結果は・・・
デイトジャスト279174|ピンク
デイトジャストのピンク文字盤といえば、女性の間ではもっぱら「かわいい!」と評判。
こちらは、そんなピンクとローマンインデックスの組み合わせがフェミニン且つ上品な印象のモデルです。
サンレイ仕上げのピンク文字盤は、光の当たり具合によって様々な表情を見せてくれます。
ピンクならではの柔らかな輝きが手首を彩り、あらゆるシーンで使いやすいのも魅力といえます。
28mmの小ぶりなケースはさり気ない存在感を放ち、華奢な女性の手首にも完璧にフィット。
ホワイトゴールドのフルーテッドベゼルはデイトジャストの象徴であり、光を受けて輝くカットが華やかさを演出します。
さらに、オイスターブレスは堅牢性と快適さを兼ね備え、デザイン的にもスポーティさとエレガンスのバランスが絶妙といったところ。
耐久性においてもジュビリーより優れているため、アウトドアやビジネスシーンでも安心して使えるでしょう。
評価や口コミ
デイトジャストのピンク文字盤に関する口コミを調べてみたところ、以下のような評価がありました。
デイトジャストのピンクかわいい!
出典:X
仕事用になってるデイトジャストのピンクは、エバーローズゴールドのコンビとまた全然雰囲気が違って清楚系で大好き!
出典:X
「ピンク=かわいい」の声は、予想通りといったところ。
「清楚」というキーワードからは、ビジネスやフォーマルとの相性の良さもうかがえるようです。
中古価格平均
デイトジャスト279174は文字盤、ベゼル、ブレスレットの種類によって、価格設定が異なっています。
現在、こちらのモデル(ピンク・ローマンインデックス・フルーテッドベゼル・オイスターブレス仕様)の定価は1,170,400円、中古相場は120万円前後です。
ちなみに、デイトジャスト279174には、全部で3種類のピンク文字盤があります。
- ピンク・ローマンインデックス(こちらのモデル)
- ピンク・バーインデックス
- ピンク・ダイヤモンド入り
1.と2.の定価は同じですが、3.は他の2つより281,600円高額な設定になっています。
ピンクが気に入ったら、バーインデックスやダイヤモンド入りもチェックしてみてはいかがでしょうか。
デイトジャスト279171G|チョコレート
チョコレートブラウンの文字盤は、エバーローズゴールドとの組み合わせによって温かみのある洗練された雰囲気を感じられます。
パッと見は地味かもしれませんが、意外とポップでどんな服装にも合わせやすい汎用性の高さを持ち合わせています。
光の加減で様々な表情が楽しめ、視覚的な深みを感じられるのも魅力的です。
こちらは、さらに星形のダイヤモンドインデックスが優雅さと華やかさをプラスし、特に9時位置のローマンインデックスダイヤがひときわ目を引くモデルです。
ケースサイズは28mmと控えめですが、素材やディテールで際立った存在感を放っています。
ステンレスとエバーローズゴールドのコンビは、耐久性とエレガンスを兼ね備えた仕様。
エバーローズゴールドはロレックスが独自に開発した合金で、通常のローズゴールドより色あせにくく、永続的な輝きを保ちます。
フルーテッドベゼルとジュビリーブレスの組み合わせも、人気間違いなしのこちらの1本。
実用時計としてはもちろん、センス抜群なアクセサリーとしてもその魅力を味わえるでしょう。
評価や口コミ
デイトジャストのチョコレート文字盤に関する口コミを調べてみたところ、以下のような評価がありました。
色目は地味な印象を受けるかもしれませんが、落ち着きがある中にも意外とポップ。
アクセントになるブラウンで、ある程度どの様なコーデにも合わせやすいと思います。出典:価格.com
エバーローズゴールドにチョコレートダイアルは、個人的に最高の組み合わせ!
出典:X
腕時計の文字盤としてはあまり馴染みのないチョコレートですが、案外合わせやすいといった声も。
エバーローズゴールドとの組み合わせはロレックスならではで、特別な魅力もあるようですね。
中古価格平均
デイトジャスト279171Gは文字盤、ベゼル、ブレスレットの種類によって、価格設定が異なっています。
現在、こちらのモデル(チョコレート・ダイヤモンド入り・フルーテッドベゼル・ジュビリーブレス仕様)の定価は1,985,500円、中古相場は240万円前後です。
定価を上回るプレミア価格が付いていることから、正規店での購入はおそらくかなり難しいでしょう。
中古品なら状態の良い個体も、わりとすぐに見つかりそうです。
デイトジャスト278240|ミントグリーン
ミントグリーンは、2022年からデイトジャストに加わった比較的新しい色。
伝統的なデイトジャストに今風のエッセンスを加えたようなこの色は、年齢性別を問わず幅広い層に人気があります。
爽やかさと落ち着きを併せ持った絶妙な色合いが特徴で、さらに派手さが抑えられているため上品さも感じられます。
ミントグリーンと聞くとやや奇抜な印象を受けるかもしれませんが、実物を見ればプライベートはもちろん、きっと「ビジネスでも使えそう」と思えるのではないでしょうか。
こちらは31mmのケースサイズが身に着ける人を選ばず、万人受けしそうなモデルです。
磨き上げられたスムースベゼルはシンプルで嫌味がないので、どんなシーンにも違和感なくマッチするでしょう。
ジュビリーブレスはまるでシルクのような滑らかな着け心地を提供し、独特の五連リンク構造がラグジュアリーな雰囲気を醸し出しています。
定番を好む一方で、それだけではちょっと物足りないと思う人にはこれ以上ない選択肢かもしれません。
ベーシックな中に、ミントグリーンの個性がキラリと光る1本です。
評価や口コミ
デイトジャストのミントグリーン文字盤に関する口コミを調べてみたところ、以下のような評価がありました。
デイトジャストの中では人気の文字盤カラーのミントグリーンですが、意外とどんな
服装にも合わせやすく、重宝します。出典:価格.com
煌めき輝きにやられました、即購入でした。
カジュアルには厳しいかなぁ?と思いましたが、問題なく溶け込んでくれましたね。出典:価格.com
発売前は、きっと誰も予想していなかったミントグリーンの文字盤。
合わせる服装を選ぶかと思いきや、意外なほど汎用性が高いようですね。
実物を手にしたら、画像で見るのとはまた違った印象を受けそうなカラーです。
中古価格平均
デイトジャスト278240は文字盤、ベゼル、ブレスレットの種類によって、価格設定が異なっています。
現在、こちらのモデル(ミントグリーン・バーインデックス・スムースベゼル・ジュビリーブレス仕様)の定価は1,036,200円、中古相場は140万円前後です。
定価を上回るプレミア価格が付いていることから、正規店での購入は難易度が高いものと考えられます。
中古市場のタマ数も少なめですが、気になったらまずそちらをチェックしてみてはいかがでしょうか。
デイトジャスト278271|スレート
一目で落ち着きと洗練さを感じさせるスレート。
この灰色がかった文字盤は、控えめながらもモダンな雰囲気を漂わせ、特にエバーローズゴールドとのコントラストによってその美しさが際立ちます。
ビジネスやフォーマルでも使いやすく、また長年使用しても飽きがこないのが魅力的です。
また、サンレイ仕上げによって、文字盤の中心から放射線状に伸びる輝きが高級感を味わえるポイントになっています。
こちらは31mmの適度なケースサイズと、頑丈なつくりのオイスターブレスが普段使いにぴったりなモデル。
ステンレスとエバーローズゴールドのコンビは耐久性とエレガンスを両立し、時代を超えたデザインの魅力を引き立てています。
シンプルな中に光るフルーテッドベゼルの存在感も、派手すぎずちょういい感じ。
磨き上げられたケースやブレスレットの質感も、所有する喜びを満たしてくれるでしょう。
評価や口コミ
デイトジャストのスレート文字盤に関する口コミを調べてみたところ、以下のような評価がありました。
購入してみてスレートのダイヤルがしっかり主張できているので間違いなかったと思っています。
出典:価格.com
とにかく、角度によって見え方が変わるサンレイ仕上げのグレー文字盤が素敵です。
出典:価格.com
スレートは落ち着いた印象の中に、しっかりと個性も感じられるようですね。
もしかしたら、ブラックやシルバーと同等か、それ以上に使いやすい色なのかもしれません。
中古価格平均
デイトジャスト278271は文字盤、ベゼル、ブレスレットの種類によって、価格設定が異なっています。
現在、こちらのモデル(スレート・バーインデックス・フルーテッドベゼル・オイスターブレス仕様)の定価は1,644,500円、中古相場は230万円前後です。
定価を上回るプレミア価格が付いていることから、正規店で出会える確率はおそらくかなり低いでしょう。
中古市場でもあまり見かけないため、かなりレアなモデルといえそうです。
デイトジャスト126234|ホワイト
ホワイトは非常にクリーンで、タイムレスな文字盤です。
シンプルでありながら高貴なイメージで、どんなシーンでも上品さを失わないのが特徴です。
ブラックやシルバーと並ぶ定番色の1つであり、流行にも左右されないため、最も無難な選択肢と言っていいでしょう。
中でもホワイト文字盤とローマンインデックスの組み合わせは「ホワイトローマン」と呼ばれ、その洗練された雰囲気がいつの時代も多くの女性たちを虜にしています。
ローマンインデックスはクラシックでエレガント、さらに視認性にも優れ、全体の雰囲気に調和しています。
数字の形状は精巧にデザインされており、見た目にもバランスが良く、眺めるたびについ見惚れてしまうような不思議な魅力に溢れています。
こちらはそんなホワイトローマンの36mmで、さらにフルーテッドベゼルとジュビリーブレスを組み合わせた鉄板人気のモデル。
36mmはレディース腕時計としては大きめですが、トレンドに敏感な女性やパートナーとシェアして使いたいニーズにも対応できるユニセックスな一面も持っています。
近年、メンズ腕時計を好んで身に着ける女性も多いことから、36mmは決して大きすぎることはないでしょう。
存在感と上品さを重視するなら、こちらのモデルは最も良い選択肢の1つといえます。
評価や口コミ
デイトジャストのホワイト文字盤に関する口コミを調べてみたところ、以下のような評価がありました。
ホワイトラッカー仕上げなので、ローマンインデックスの文字盤がとても美しく上品さを感じられます。
出典:価格.com
白文字盤で爽やかな印象で、ジャケパンやデニム・Tシャツにも合いそう。
オンオフ使える。出典:価格.com
上品な見た目から、ビジネスシーンで使いやすいのは想像が付くところ。
トゥーマッチにならないように、あえてカジュアルやラフなスタイルに合わせてみるのも、とてもオシャレではないでしょうか。
中古価格平均
デイトジャスト126234は文字盤、ベゼル、ブレスレットの種類によって、価格設定が異なっています。
現在、こちらのモデル(ホワイト・ローマンインデックス・フルーテッドベゼル・ジュビリーブレス仕様)の定価は1,303,500円、中古相場は170万円前後です。
定番且つ人気があるため、デイトジャストの中では比較的タマ数が多いモデルです。
それでも中古市場ではプレミア価格が付いています。
デイトジャストはなぜ女性に人気?
デイトジャストは、30代~50代を中心に多くの女性たちから人気があります。
その理由は、まずクラシックでエレガントな見た目にあるといえるでしょう。
デイトジャストのデザインは普遍的であり、年齢を重ねた女性にもよく似合います。
カジュアルからフォーマルまで、あらゆるシーンで身に着けられる汎用性の高さも大きな魅力です。
フルーテッドベゼルやジュビリーブレスレットといった象徴的な要素は、ロレックスならではの品格を表し、見る者に洗練された印象を与えます。
また、ロレックスの品質と信頼性の高さも、人気の理由であることは想像に難くありません。
高精度のムーブメントや耐久性に優れるオイスターケースは極めて実用性が高く、一生モノとして選ぶ価値もあります。
他のブランドとは一線を画す圧倒的なネームバリューは、身に着ける人に優越感と自信をもたらし、腕元に輝くデイトジャストをステータスシンボルと認識する人も少なくありません。
デイトジャストは文字盤、素材などの種類が豊富で好みが見つかる
デイトジャストは文字盤、素材、ケースサイズなど選択肢が豊富で、人それぞれの感性やスタイルに合ったモデルを選べるのも人気の理由です。
さらに、ブレスレットはオイスターブレスとジュビリーブレス、ベゼルはスムースベゼルとフルーテッドベゼルといったバリエーションが存在します。
それらをすべて掛け合わせたら、一体どれだけのパターンが出来上がるのか、おそらくロレックスマニアでさえも理解している人は少ないでしょう。
それだけに、自分の理想とする組み合わせに出会えた時は喜びもひとしお。
他人と被るケースは非常に稀で(被ったらそれはそれで親近感を覚えそうですが)、自分だけの腕時計に愛着が湧くのも間違いないでしょう。
ロレックスデイトジャスト選び方のコツ
色とりどりの文字盤に、つい目が行きがちなデイトジャスト。
文字盤の印象が大事なのは確かですが、他にも手に入れる前にチェックしておきたいポイントがいくつかあります。
どれもお気に入りの1本を選ぶ上では大事な点なので、ぜひ意識するようにしてみてください。
使用用途を明確にする
画像引用:ROLEX
デイトジャストを選ぶ際、まずは使用用途をハッキリさせましょう。
なぜなら、腕時計のデザインや機能性は、日々のライフスタイルに少なからず影響を与えるからです。
そのため、主にどんなシーンで使用するのか、それを先にイメージすることで、きっと自分に最適な1本を選べるでしょう。
例えば、日常的に使用する場合、傷がつきにくいステンレス素材や耐久性のあるオイスターブレスレットが実用的です。
フォーマルやビジネスシーンでの使用がメインなら、控えめで洗練されたデザインが周囲に良い印象を与えやすいので、ブラックやシルバーなどのシンプルな文字盤を選ぶことが賢明です。
一方、プライベートで自由に楽しみたいなら、フローラルモチーフのような個性的な文字盤、あるいはベゼルやインデックスにダイヤモンドをあしらったモデルなどもアリかもしれません。
素材もステンレスだけでなく、ゴールドやコンビなど幅広く検討してみてはいかがでしょうか。
どうしても使用用途がハッキリしない場合は、日々の服装や好きなファッションに合うかどうかで選ぶ方法もあります。
これだったら、わりと簡単に好みのモデルが見つかり、使用頻度も自然と高くなりそうですね。
ケースサイズにこだわる
デイトジャストを選ぶ上では、ケースサイズにもこだわりましょう。
ケースサイズは見栄えやフィット感、そして使用感とも常に関係しているからです。
文字盤以上に腕時計の印象を決める要素にもなり、個人のスタイルや手首の太さに合ったモデルを選ぶことで、見た目と快適さを両立させることができます。
デイトジャストのケースサイズは28mm、31mm、36mm、41mmの4種類で、ヴィンテージやアンティークにまで目を向けると26mmや34mmの選択肢もあります。
31mm以下のケースは控えめで上品に見えやすく、細い手首にも自然と馴染むでしょう。
フォーマルやエレガントな装いを好む女性には、こうした小ぶりなサイズが適しています。
一方、36mm以上のケースはよりモダンで力強い印象を与え、ファッション性を重視したい女性やカジュアルなスタイルとも好相性です。
サイズがしっくりこないと、それは見た目だけの問題に留まらず、長時間着用する際の不快感や不便さにもつながるので注意してください。
ケースが大きすぎると手首で回転したり、机や壁にぶつけたりしやすくなるので、腕時計をしていること自体がストレスになりかねません。
反対にケースが小さすぎると物足りなさを感じやすく、そもそも小さい腕時計は視認性が良くない点も決して無視できない要素です。
たった数ミリとはいえ、腕時計における数ミリの違いは、感覚からするとまったく別物。
実際、腕に乗せると印象がガラリと変わることは頻繁にあるので、できれば店頭まで出向き、気になるモデルはすべて試着することをおすすめします。
素材の特性を理解する
画像引用:ROLEX
デイトジャストは、ケースやブレスレットの素材をよく理解してから選ぶのもポイントです。
素材の違いは耐傷性や使い勝手、さらに当然ですが見た目や価格にも影響します。
デイトジャストは素材によってステンレス、ゴールド、コンビ(ステンレス×ゴールド)の3種類に分けられ、さらにゴールドは以下の2種類が存在します。
- イエローゴールド
- エバーローズゴールド
ステンレスでも、フルーテッドベゼルの素材に限ってはホワイトゴールドです。
そのため、フルーテッドベゼルとスムースベゼルでは、定価で20万円ほどの価格差があります。
素材の違いを理解することで、きっとライフスタイルや好みに合ったモデルを選べるでしょう。
まず、ステンレス(ロレックスでは「オイスタースチール」と呼ばれる)は耐久性が高く、錆びにくいため日常使いに最適です。
傷にも比較的強く、傷がついてしまった場合でも研磨することで、新品のような輝きを取り戻すことができます。
ステンレス自体が腕時計では最もメジャーな素材なので、どこへ行くにも安心して身に着けられるでしょう。
一方、イエローゴールドやエバーローズゴールドなどの貴金属素材は、華やかさや高級感を求める女性に人気です。
高価なのはもちろん、腕元に与えるインパクトも抜群なので、身に着けるたびに優越感に浸れるでしょう。
ゴールドならではのずっしりとした重さも、存在感や満足感といったプラスの要素として捉えられがちです。
ただ、ゴールドはステンレスより柔らかいため、傷がつきやすく、場合によっては凹みができてしまうのもデメリットです(ゴールドも研磨することは可能です)。
コンビは使い勝手と高級感をバランスよく両立した素材で、普段使いとフォーマルの両方に対応できる選択肢として注目されています。
かつては不人気といわれることもあったコンビですが、近年はそんなイメージもだいぶ変わりつつあります。
汎用性と価格を重視するならステンレスが一番ですが、ラグジュアリー感を重視するなら、ゴールドやコンビも魅力的な選択肢です。
まとめ
デイトジャストはロレックスの定番にして、いつの時代も多くの女性たちに支持されているコレクションです。
加えて、様々なバリエーションが存在するため、他人と被りにくいのも魅力といえます。
特に文字盤は色とりどりの個性があって、どれにしようか悩む時間も楽しいものです。
ぜひこの機会に、自分にとって最高と思えるデイトジャストを探してみましょう。
文字盤、素材、ケースサイズ、さらにベゼルやブレスレットの種類にまで完璧にこだわるなら、並行輸入品や中古品もチェックしてみてはいかがでしょうか。
当記事の監修者
安 寧実(AN NINGSHI)
中国吉林省の出身で中国語と韓国語が母国語。
日本語学校で1年半日本語を勉強し、専門学校では英語を専攻。卒業後、羽田国際空港のロレックス正規店に勤務し、2018年7月からGINZA RASINで勤務。中国語、韓国語、日本語、英語の4か国語に精通。時計業界歴10年。