「ロレックス サブマリーナ 116610LN(LV)にもマーク1.2.3文字盤があるの?」
「サブマリーナ 116610LNのマークダイヤルについて知りたい」
ロレックスファンならディープシー116660の個体差を指す「マークダイヤル」という言葉を知らない人はいないでしょう。
「ファット4」「ワイドスイス」「センタースプリット」といったレアロレックスには及びませんが、製造年数によって異な表情を見せるマークダイヤルはロレックスファンの心を射止めてきました。
そんなマークダイヤルですが、実はディープシー116660以外にもマークダイヤルが見受けられるモデルがあります。
それはロレックスが誇る人気ダイバーズウォッチ サブマリーナ116610LN(LV)です。
そんなサブマリーナ 116610LNのマークダイヤルについて知りたいという人は多いのではないでしょうか。
この記事ではサブマリーナ 116610LNのマークダイヤルについて、GINZA RASINスタッフ監修のもと解説します。
現行モデルのマークダイヤルについても説明しますので、サブマリーナの購入をお考えの方はぜひ参考にしてください。
目次
マークダイヤルといえばディープシー116660の事を指していると思われがちですが、実はサブマリーナの現行モデル”116610LN(LV)”にもマークダイヤルが存在します。
サブマリーナ116610LN(LV)のマークダイヤルはディープシー116660と同じく1~3の3種類。ディープシーは黒文字盤のみマークダイヤルが見受けられましたが、サブマリーナ116610は黒/緑共にマーク1~3が存在します。
サブマリーナ 116610LN(LV)のマークダイヤルはクラウンマークに殆ど変化がないため、主な違いは「防水性能」の文字となっています。そのため、ディープシー 116660と比較すると変化が少なめです。
マーク1の特徴は「ft=」のfとtの隙間が少なく、fのフォントが長いことです。文字全体の雰囲気はディープシー 116660のマーク1に近いデザインとなっています。
マーク1と比較すると「f」が小文字になりました。全体的にフォントも細くなり、シャープなイメージに変更されています。
マーク3の特徴は「ft = 300m」の「=」が左に寄っていることです。また、文字がマーク2よりも微妙に太く、マーク1より細い絶妙な太さに変わっていることもポイントとなっています。
116610LN(LV)には3つのダイヤルパターンが存在し、少しづつ変化を遂げてきました。
しかし、理由は定かではありませんが、現行モデル(ランダム品番)は初期のマーク1ダイヤルに戻っています。
今後マーク1ダイヤルが続いていくのか、それともマーク2,3ダイヤルが再び現れるのかは予測できません。
ただ、文字盤の細かな変化が頻繁に行われているため、いずれのダイヤルもレアロレックスになる可能性を秘めています。
ディープシー 116660やサブマリーナ 116610LNに見受けられるマークダイヤルは王冠や文字といった細かな個体差を指します。メーカーではこのような文字盤の違いはマイナーチェンジの範疇とされているため、知る人ぞ知る特徴といったところでしょうか。
製造年によって完全に分類されているディープシー 116660と比べ、サブマリーナ 116610LNはマーク1~3が現在も混在しています。そのため、どの個体を手に入れようか考えながら116610LNを選ぶのも楽しいのではないでしょうか?
当記事の監修者
池田裕之(いけだ ひろゆき)
(一社)日本時計輸入協会認定 CWC ウォッチコーディネーター
高級時計専門店GINZA RASIN 買取部門 営業企画部 MD課/買取サロン 課長
39歳 熊本県出身
19歳で上京し、22歳で某ブランド販売店に勤務。 同社の時計フロア勤務期に、高級ブランド腕時計の魅力とその奥深さに感銘を受ける。しばらくは腕時計販売で実績を積み、29歳で腕時計専門店へ転職を決意。銀座ラシンに入社後は時計専門店のスタッフとして販売・買取・仕入れを経験。そして2018年8月、ロレックス専門店オープン時に店長へ就任。時計業界歴17年