WEBマガジン, Watches and Wonders Geneva 2024 現地から速報!, カルティエ
速報!2019 SIHH(ジュネーブサロン) カルティエ新作モデルを発表!
最終更新日:
2019年1月14日からSIHH2019(ジュネーブサロン)が開催されています!弊社スタッフが現地で撮影したカルティエの新作をいち早くお届けいたします!
目次
カルティエ サントス ドゥ カルティエ クロノグラフ WGSA0017
カルティエ2019年新作
モデル:サントス ドゥ カルティエ
型番:WGSA0017
素材:18Kピンクゴールド
文字盤:シルバー
ケースサイズ:横43.3mm×縦51.3mm×厚さ12mm、XL
防水性:100m
ムーブメント:自動巻きクロノグラフCal.1904CH MC
予価:2,690,000円
やはりSIHH2019は、カルティエを語らずしては終われません!実際会場内でも、非常に広いスペースのブースで数多くのコレクションをお披露目しておりました。
最初にご紹介するのは、2018年に一新され、カルティエが特に力を入れるサントスのクロノグラフモデルです!
サントスのクロノグラフを待っていた、という方もいらっしゃるかもしれません。 大きな特徴は、クロノグラフ特有のプッシャーが付いていないこと! 9時位置の専用パーツで作動、そしてリセット機能はリューズに組み込まれております。 腕時計のデザインを大切にするために、このように独創的な機構を生み出すのは、カルティエならではと言えるでしょう。
カルティエ サントス ドゥ カルティエ クロノグラフ W2SA0008
カルティエ2019年新作
モデル:サントス ドゥ カルティエ
型番:W2SA0008
素材:イエローゴールド×ステンレススティール
文字盤:シルバー
ケースサイズ:横43.3mm×縦51.3mm×厚さ12mm、XL
防水性:100m
ムーブメント:自動巻きクロノグラフCal.1904CH MC
予価:1,550,000円
同じくこちらはサントス クロノグラフモデルの、ステンレススティール×イエローゴールドのコンビモデルです。 今回の新作は実機を見た時、「カルティエにしては結構厚みがあるな」と思いましたが、イエローゴールドの華やかさやクロノグラフ作動ボタンが目立たないことから、カルティエならではのエレガントさを保っています。
2018年より搭載され始めたクイックチェンジ機構によって、ベルト交換をいつでも容易に行うことが可能です。
ラバーベルトがサントスの持つスポーティーさと相まって本当にかっこいいです!
カルティエ サントス ドゥ カルティエ クロノグラフWSSA0017
カルティエ2019年新作
モデル:サントス ドゥ カルティエ
型番:WSSA0017
素材:ステンレススティール×ブラックADLC加工のベゼル
文字盤:シルバー
ケースサイズ:横43.3mm×縦51.3mm×厚さ12mm、XL
防水性:100m
ムーブメント:自動巻きクロノグラフCal.1904CH MC
予価:1,050,000円
ステンレススティールモデルも見逃せません。
ADLC加工を施したブラックベゼルを搭載させました!
サントスがより男らしい表情になっただけでなく、衝撃や傷に強くなったのも嬉しいところ。
近年カルティエはメンズに力を入れていることが見てとれる新作シリーズとなりました。
カルティエ サントス ドゥ カルティエ WSSA0013
カルティエ2019年新作
モデル:サントス ドゥ カルティエ
型番:WSSA0013
素材:ステンレススティール
文字盤:スモーキーブルー
ケースサイズ:横39.8mm×厚さ9.08mm、L
防水性:100m
ムーブメント:自動巻きCal.1847 MC
予価:799,200円(税込)
こちらはプレSIHH2019で既に発表されていた3針モデルのサントス ドゥ カルティエです。
今年はオーデマピゲにしろヴァシュロンコンスタンタンにしろ魅力的な青文字盤が多かった印象ですが、こちらのサントスも負けず劣らず渋い色合いです!
サントスを要請した飛行家アルベルト・サントス・デュモンが飛行した大空をイメージしたとのこと。
ベルトの交換機能はもちろん、スマートリンク(簡単な操作で長さ調整ができるカルティエ特許出願中の機構)も搭載されており、2018年に引き続き実用面の高さにも注目度が集まっております。
カルティエ2019年新作
モデル:サントス デュモン
型番:WSSA0022 / WSSA0023
素材:ステンレススティール
文字盤:シルバー
ケースサイズ:直径31.4mm / 直径27.5mm
ムーブメント:クォーツ
予価:417,500円 / 390,000円
なんと、サントスデュモンのラインナップにクォーツモデルが追加されました! サントスデュモン=機械式時計というイメージはあり賛否両論は出そうですが、使いやすいこと、そして価格面でも非常にお手頃なことから、新たなるカルティエの定番となるでしょう。 とりわけSMサイズは女性のドレッシーな装いにも合いそうです。 しかも、かなり高性能なクォーツが搭載されており、ますます進化したサントスを楽しめますね。
カルティエ2019年新作
モデル:サントス デュモン
型番:WGSA0021 / WGSA0022
素材:ピンクゴールド
文字盤:シルバー
ケースサイズ:直径31.4mm / 直径27.5mm
ムーブメント:クォーツ
予価:1,080,000円 / 1,280,000円
こちらはクォーツのサントス デュモンのピンクゴールドモデルです。 カルティエらしい気品が感じられますね! ピンクゴールドは人気の金種です。こちらも人気が出そうです。
カルティエ2019年新作
モデル:サントス デュモン
型番:W2SA0011 / W2SA0012
素材:ピンクゴールド×ステンレススティール
文字盤:シルバー
ケースサイズ:直径31.4mm / 直径27.5mm
ムーブメント:クォーツ
予価:605,000円 / 660,000円
クォーツサントスデュモンの、ピンクゴールドとステンレススティールのコンビモデルです。
ピンクゴールドの色合いが好きだけど、オールゴールドは高価だし普段使いした時キズが怖いな・・・そんな方にお勧めしたい新作です。
カルティエ ベニュワール アロンジェ XL WJBA0008
カルティエ2019年新作
モデル:ベニュワール アロンジェ
型番:WJBA0008
素材:ピンクゴールド
文字盤:シルバー
ケースサイズ:XL
ムーブメント:手巻きムーブメント1917MC
予価:5,050,000円
アロンジェはフランス語で「伸ばす・長くする」という意味です。
今回カルティエきってのハイエンドシリーズ・ベニュワールとアロンジェが融合した新作がラインナップされていました!
手首いっぱいに広がるケースが特徴的ですが、とりわけXLサイズは存在感抜群!
フォーマルパーティーにも、ここぞと言う時の特別なシーンにもふさわしい振る舞いをさせてくれる一本です。
カルティエ ベニュワール アロンジェ XL WJBA0009
カルティエ2019年新作
モデル:ベニュワール アロンジェ
型番:WJBA0009
素材:ホワイトゴールド
文字盤:シルバー
ケースサイズ:XL
ムーブメント:手巻きムーブメント1917MC
予価:5,400,000円
ホワイトゴールドのベニュワール アロンジェもまた、上品でエレガント、しかも超ゴージャスさを楽しめますね!
ブリリアントカットダイヤモンドと合わせて、カルティエは時計メーカーであると同時にジュエラーであることを再認識させられます。
カルティエ ベニュワール アロンジェ MM WJBA0007
カルティエ2019年新作
モデル:ベニュワール アロンジェ
型番:WJBA0007
素材:ホワイトゴールド
文字盤:シルバー
ケースサイズ:MM
ムーブメント:手巻きムーブメント1917MC
予価:4,460,000円
ベニュワール アロンジェに、一回り小さいMMサイズも併せて登場しております。
MMサイズの方が小ぶりですが、もちろん存在感はカルティエ随一。
会場でも特別なオーラを放っていました。
カルティエ パンテール ドゥ カルティエ WGPN0016
カルティエ2019年新作
モデル:パンテール
型番:WGPN0016
素材:ホワイトゴールド
文字盤:シルバー
ケースサイズ:ミニモデル
ムーブメント:クォーツ
予価:1,730,000円
パンテールのミニモデルです!
2017年の復活以来、続々とバリエーションが豊富になっているのがファンとしては嬉しいところ。
文字盤にミニッツサークルがあしらわれておらず、かつてのミニパンテールを彷彿とさせます。
パンテールは復活前、中古市場で大変人気の高いモデルでした。この度のミニサイズが出たことにより、さらなる人気に火がつく予感です!
カルティエ プライベートコレクショントノー
カルティエ2019年新作
モデル:カルティエ プライベートコレクション
素材:ローズゴールドまたはプラチナ
文字盤:シャンパンゴールドまたはシルバー
ケースサイズ:縦46.1mm×横26.2mm×厚さ8.8mm
ムーブメント:手巻きCal.1917 MC
スクエアケースのイメージが強いカルティエに、かつてトノーケースモデルがあったことをご存じでしょうか。 1906年というカルティエの腕時計製造の歴史の黎明期を代表するものの一つで、アンティークコレクター垂涎のモデルがトノーコレクション。 この度、現代的な装いと技術を携えて、カルティエのプライベートコレクションで復活を果たしました。 トノーフォルムはアールデコを象徴するフォルムの一つですが、これが流行し始めたのは1920年代。つまり、カルティエが先駆け的存在となったことを意味しますが、そんな逸話もたまりませんね。 それぞれ100本限定生産のようですのでなかなかお店で見かけることはないかもしれませんが、SIHH2019を代表するモデルのうちの一つです。
カルティエ パンテール ドゥ カルティエ
ハイエンドコレクションも続々登場しております!
ハイジュエラーらしいゴージャスで美しいラインナップとなっております。
カルティエ2019年新作
モデル:パンテール ドゥ カルティエ
カルティエ パンテール ドゥ カルティエ バングルウォッチ
カルティエ2019年新作
モデル:パンテール ドゥ カルティエ バングルウォッチ
カルティエ ロトンド ドゥ カルティエ パンテール ウッド マルケトリ
カルティエ2019年新作
モデル:ロトンド ドゥ カルティエ パンテール ウッド マルケトリ
カルティエ マンシェット パンテール ドゥ カルティエ
カルティエ マンシェット パンテール ドゥ カルティエ ホワイトゴールド
カルティエ2019年新作
モデル:マンシェット パンテール ドゥ カルティエ ホワイトゴールド
タグ:サントス, バロンブルー, パシャ, カリブルドゥカルティエ, カルティエ