スーツスタイルでも映える腕時計が欲しい。 こだわりのファッションがある。
年齢・社会的地位にかかわらず、おしゃれ男子はファッションツールとしての腕時計をお探しの方も多いと思います。
そんな方々に向けて、とにかくかっこいい、デザイン100点満点のメンズ腕時計を集めてみました!
ロレックスにタグホイヤーやオメガなどの有名どころから、芸能人の愛用者が多いロジェデュブイ、フランクミュラー、雲上時計のオーデマピゲなど多彩なラインナップとなっておりますので、オシャレ男子は必見です!
目次
スポーティーテイストを全面に押し出した男心をくすぐるデザインから、「男の時計」の揺るぎない地位を確立してきたタグホイヤー。 創業1860年と老舗ながら高級腕時計としては比較的リーズナブルなため、エントリーブランドとしても人気を博します。
そんなタグホイヤーの中でもナンバーワン売り上げを誇るカレラ。 世界で最も過酷なオープンロードレース『カレラ・パンアメリカーナ・メキシコ』からインスパイアされたコレクションです。
カレラはムーブメントによってその雰囲気が異なってきますが、とにかくかっこいいのは自社開発のホイヤー02搭載機!年々進化を遂げていっている人気コレクションです。
大きめの視認性高いフェイスはカレラシリーズに共通する特徴ですが、このモデルはクロノグラフを搭載し、さらによくあるシースルーバックだけでなく文字盤もスケルトンとしたことにより、SFチックな雰囲気を持つに至りました。
凹凸が上手く計算され、立体感が高級感を増していることも魅力です。
従来のカレラがオールステンレスであったのに対し、ラバーベルトやセラミックなど異素材を採用していることにも流行を上手に取り入れた新しさがあります。
素材:ブラックセラミック
ケースサイズ:直径 43.0mm
全重量:130g
文字盤:スケルトン
ムーブメント:Cal.ホイヤー02
パワーリザーブ:約80時間
防水性能:100m
ホイヤー02シリーズは45mmサイズが基本サイズですが、43mmモデルも増えつつあり、こちらも日本人男性からの支持を集めています。
男らしいかっこよさという点でも、クロノグラフ搭載モデルは随一ですよね。しかも、カレラはただクロノグラフを載せるだけでなく、 それを文字盤側から見せてSFチックにしていることもポイント。
なお、華美な色合いは使わず、すっきりとシンプルにまとまっているため、スーツスタイルにもバッチリ決まりますよ!
素材:ステンレススティール×セラミック
ケースサイズ:直径 45.0mm
全重量:213g
文字盤:スケルトン
ムーブメント:Cal.ホイヤー02
パワーリザーブ:約80時間
防水性能:100m
ホイヤー02には豊富なバリエーションが存在しており、素材からカラーバリエーションまで、自分好みの一本を見つけ出すことができます。
ブラックが定番ではありますが、個性的なブルーも人気です。
オーソドックスとは真逆をいく、華やかでともすれば奇抜な印象を受けるウブロ。 FUSIONという独特のコンセプトのもと、伝統的な時計製造技術と最先端のデザインを見事融合させたモデル展開を行っています。
とりわけ2005年から続くビッグバン。 セラミックやチタン、カーボンファイバーなど、従来の高級時計には考えられなかったユニークな素材を採用した全く新しい、挑戦的なコレクションです。
この試みは大ヒット。 芸能人やスポーツ選手、各界のセレブリティを中心に人気に火がつき、一般にも広く知られるようになりました。
上の画像のRef.411.NX.1170.RXは、45mmというボリューミーなチタンケースに独特のベゼル、そして表裏がシースルーとなった、かつてなくカッコいいビッグバン。
ダイナミックではありますがチタン製のため、見た目と異なり非常に軽やかです。 この斬新なデカ顔の中には、完全自社製ムーブメント“ウニコ”(Cal.HUB1242)を搭載。 ラバーストラップと合わせて、ウブロの魅力が余すところなく詰め込まれました。
素材:チタン×セラミック
ケースサイズ:直径 45.0mm
全重量:136g
文字盤:スケルトン
ムーブメント:Cal.HUB1242
パワーリザーブ:約72時間
防水性能:100m
同じくウニコを搭載したチタン製45mmビッグバンで、ブラックセラミックをあしらったモデルも同様にかっこいいです。
ブラックが入ることによってシックな色合いが濃くなったので、スーツスタイルにもかっこよく決まりそうです。
素材:ステンレススティール×セラミック
ケースサイズ:直径 44.0mm
全重量:138g
文字盤:ブラック
ムーブメント:Cal.HUB4100
パワーリザーブ:約42時間
防水性能:100m
オーソドックスなステンレス製ビッグバンも非常に人気があります。
スケルトン文字盤もかっこいいのですが、どうしてもスポーティーテイストが強くなってしまうので、かっこよさも大切だけどもう少し大人しめのがいいな・・・という方は、マットタイプの文字盤を選ぶといいでしょう。
ビッグバンはウブロのフラグシップだけあり、この他にも様々なデザインや素材のモデルがラインナップされています。ご自分の好みやライフスタイルで選択肢が広がるのは、おしゃれ男子には嬉しいポイントですね。
ビッグバンはダイナミックさが魅力ですが、職種によってはスポーティーすぎるきらいがあります。
また、腕の細い方なんかは躊躇してしまいますよね。
そんな方々にはクラシックフュージョンをおすすめします。
クラシックフュージョンはビッグバンのデザイン性は受け継ぎつつも、シンプルな上品さを持つシリーズです。
厚みや文字盤がすっきりとエレガントになっており、ビジネスシーンにも適したスタイリッシュさがウリ。
大人なかっこよさを求めるなら2015年に発売された大人気のブルー文字盤はいかがでしょうか。
素材:チタニウム
ケースサイズ:直径 45.0mm
全重量:117g
文字盤:ブルー
ムーブメント:Cal.HUB1143
パワーリザーブ:約42時間
防水性能:50m
クラシックフュージョンは価格面でもビッグバンよりかはお値打ちとなっているため、幅広い層から高い評価と人気を得ています。
普段使いもしやすく、万人受けするモデルとして支持を集めています。
「これぞロレックス」であり「これぞ男の憧れ」でもあるデイトナ。
デイトナは1963年から展開されるロングセラーです。 アメリカで最も著名なカーレース「デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ」にちなんで命名されました。
誕生以来、ロレックス人気をさらにさらに押し上げただけでなく、腕時計業界全体を一気に盛り上げました。 あまりの人気商品ゆえ、正規店では常に在庫不足、相場が定価を大きく上回ることでも有名なモデルです。
素材:ステンレススティール×セラミック
ケースサイズ:直径 40.0mm
全重量:142g
文字盤:ホワイト
ムーブメント:Cal.4130
パワーリザーブ:約72時間
防水性能:100m
現行デイトナ 116500LNは、2016年バーゼルワールドで発表された新作。 旧型のRef.116520と大きな違いはありませんが、ベゼルにセラクロムが採用されました。 セラクロムは傷がつきづらく、品のある光沢が魅力。
ベゼルが違うだけでこんなにも印象が変わるのか、というくらいデイトナのかっこよさをぐんと押し上げています。
正規店では買えないという現象が起きており、通常のステンレスモデルにもかかわらず並行輸入店で新品が400万円と〜驚異的な超プレミア価格で取引されています。
デザイン的なかっこよさは言わずもがな、「いつかは欲しい」男の憧れの象徴と言って過言ではありません。
出典:https://www.breitling.com/us-en/
ブライトリングは「時計ではなく計器である」というキャッチコピーのもと、精密かつ高精度な時計を作り上げる超一流ブランドです。
精度や品質の高さは勿論のこと、デザイン性にも定評があり、男らしく無骨な時計の数々はまさにカッコイイの一言。
ナビタイマーやクロノマットなど、ブライトリングには豊富な人気モデルが存在しますが、その中でも特に注目したいのがスーパーオーシャン ヘリテージIIです。
スーパーオーシャンは高い防水性と堅牢性を保持するブライトリングのダイバーズウォッチで、都会的なデザインを持つことから、どんなシーンでも活用できる万能なモデルとして高い評価を得ています。
ヘリテージIIはそんなスーパーオーシャンにおいてトップクラスの人気を誇り、その男らしさから30代40代の男性から絶大な支持を集めています。
素材:ステンレススティール
ケースサイズ:直径 44.0mm
全重量:147g
文字盤:ブルー
ムーブメント:Cal.B20
パワーリザーブ:約70時間
防水性能:200m
ヘリテージIIシリーズは、無骨になり過ぎず上品なデザインが素敵なモデルです。
それでいて個性的な存在も持ち合わせる時計ファンだけでなく、全ての男性におすすめしたいモデルになります。
ベゼルと文字盤の統一感もカッコよく決まっています。
素材:ステンレススティール
ケースサイズ:直径 44.0mm
全重量:161g
文字盤:ブルー
ムーブメント:Cal.B13
パワーリザーブ:約48時間
防水性能:200m
ブライトリングのお家芸ともいえるクロノグラフ。スーパーオーシャンにおいてもその魅力は健在です!
端正な顔立ちに圧倒的な精度。男らしさも満点で、常に需要のある人気モデルとして知られます。
「かっこいいメンズ腕時計」の金字塔でもあるフランクミュラー。 比較的新しいながら世界トップクラスの人気を有し、日本でも時計愛好家の間で大ブームを巻き起こしています。
品質・機能はもちろんのこと、今までの時計の常識を覆すような外観が最大の魅力。 文字盤デザインの豊富さと合わせて、「かっこいい腕時計をお探しの方」には絶対欠かせない存在と言えます。
ロングアイランドはレクタンギュラー―長方形―ケースを採用した、フランクミュラーのコレクションの中でもとりわけ独創性と審美性、即ちフランクミュラーらしさに満ちたモデルです。
また、トノー型のシェイプが美しいカサブランカも根強い人気があります。
素材:ステンレススティール
ケースサイズ:縦 45.0mm × 横 32.5mm
全重量:161g
文字盤:シルバー
ムーブメント:自動巻き
パワーリザーブ:約38時間
防水性能:30m
絶妙にバランスがとられたデザインは、ただ奇抜なだけでもかっこいいだけでもない、エレガントな気品を備えます。
また、ケースシェイプが湾曲しており、腕へのフィット感も抜群です。
色とりどりのアラビア数字を配した「カラードリームス」や、ランダムにインデックスが並べられ、針がバラバラに動く「クレイジーアワーズ」、ルーレットをセッティングするという奇抜な「ベガス」など、見た目にも実際使ってみても面白い機能を搭載したモデルも存在します。
まさにフランクミュラーの「かっこよさと奇抜さの同居」といった持ち味が楽しめるシリーズと言えます。
なお、ロングアイランドはタレントのGENKINGさん、山本耕史さん、バドミントン選手の桃田賢斗さんなど、かっこいい芸能人・有名人の愛用者が多いことも大きな特徴です。
ロレックスと並んで国内では高い人気を博すオメガ。
居並ぶ高級時計ブランドの中では比較的リーズナブル。それでいて非常に高い品質と信頼性あるムーブメントは、若い世代にも時計を何本かお持ちの方からも定評があります。
オメガは「おしゃれ」な時計も多いのですが、ダイバーズラインはとにかくかっこいい!1957年に「シーマスター」として誕生し、以降長い歴史の中で愛され続けてきました。映画007でジェームズボンドに使用されたことから、「ボンドウォッチ」なんて称されていることでも有名ですね。
アクアテラやプラネットオーシャンなど派生モデルが豊富なのですが、とりわけ2018年に25周年を迎えたシーマスター ダイバー300Mは、その名の通り300m防水を誇りながら、海辺でもタウンユースでも使えるような、抜群のかっこよさを放ちます。
ダイバーズウォッチらしいダイナミックなケースにブレスレット、独特の光沢ある逆回転防止ベゼルが他社のそれとは一線を画します。
10時位置のヘリウムエスケープバルブはダイビング時に風防破損を防ぐためのものですが、シーマスターを特徴づけるのに一役買っています。
素材:ステンレススティール
ケースサイズ:直径 42.0mm
全重量:194g
文字盤:ブルー
ムーブメント:Cal.8800
パワーリザーブ:約55時間
防水性能:300m
ダイバー300Mは2018年に25周年を節目にフルモデルチェンジを果たしましたが、一世代前のデザインも根強い人気があります。
文字盤がマットで、オーセンティックな印象が強くなりますね。
素材:ステンレススティール×セラミック
ケースサイズ:直径 43.5mm
全重量:100g
文字盤:ブラック
ムーブメント:Cal.8806
パワーリザーブ:約55時間
防水性能:300m
一番人気はブルーですが、ブラックやシルバー、ホワイトといった定番カラーも厚い支持を受けています。
特にスタイリッシュなブラックはカッコイイ時計をお探しの方にうってつけの一本です。
「かっこいい時計」とか「おしゃれな時計」とか、腕時計のデザインの話をするときシャネルのJ12は絶対に外せない存在です。
黒または白を基調とし、一切の無駄を排除した洗練されたシンプルさが特徴的なこのモデル。
腕時計のフォルムはそんなにヴァリエーションがないためか、袖口からチラっと見えただけではどこのブランドを装着しているかわからないものですが、J12は別。一目みて「シャネルつけてる!」と気づくことのできるデザインです。
シャネルが腕時計業界に浸透させたセラミック素材というのがその特徴の大きいところを担っているのでしょう。
ホワイトセラミックモデルの方が人気があり、やはりわかりやすい存在感があるように思います。
サイズが異なるだけで似たような外観かと思いきや、文字盤にもバリエーションがあることも必見。
素材:ホワイトセラミック
ケースサイズ:直径 38.0mm
全重量:132g
文字盤:ホワイト
ムーブメント:キャリバー 12.1
パワーリザーブ:約72時間
防水性能:200m
H5700はJ12の定番として、男女問わず幅広い世代に愛されています。ケースが38mmサイズというのも、日本人の腕にしっくりときますね。。
さりげないラグジュアリー感が出ていて男性がさりげなく着けていると本当にかっこいい一本です。
他にもインデックスにダイヤモンドをあしらったモデルなど、豊富なバリエーションが存在します。
素材:ブラックセラミック
ケースサイズ:直径 38.0mm
全重量:132g
文字盤:ホワイト
ムーブメント:キャリバー 12.1
パワーリザーブ:約72時間
防水性能:200m
ホワイトだけでなく、ブラックもJ12には欠かせません。ココシャネルが愛した二大カラーですね。
上品でありながらもかっこよさを秘めており、メンズはどちらかと言えばこちらに人気が集まります。
素材:ブラックセラミック
ケースサイズ:直径 41.0mm
全重量:161g
文字盤:ブラック
ムーブメント:自動巻き
パワーリザーブ:約38時間
防水性能:30m
ブラックセラミック×クロノグラフも、めちゃくちゃかっこいいですね。
アウトドアでもタウンユースでもオールマイティになじみます。
なお、J12はサイズ展開が29mm、33mm、36.5mm、38mm、41mm、42mmと豊富なので、パートナーとペアで身に着けることもおすすめです。
女性から圧倒的な支持を集めるカルティエですが、近年ではメンズ専用コレクションを確立し、本格派の機械式時計製造技術とジュエラーらしい高いデザイン性から、間違いなくメンズの新たなる定番にもなりつつあります。
カリブルドゥカルティエはそんなメンズ専用コレクションとして彗星のごとく時計界に現れたシリーズで、力強いシルエットとのびのびした文字盤デザインが特徴。
中でもダイバーズラインはこれまでにないかっこいいダイビングウォッチに仕上がっています。
素材:ステンレススティール×ピンクゴールド
ケースサイズ:直径 42.0mm
全重量:117g
文字盤:ブラック
ムーブメント:Cal.1904MC
パワーリザーブ:約48時間
防水性能:300m
カリブルドゥカルティエは見た目のかっこよさはスペックの高さと美しいディティールが大きな魅力です。
逆回転防止ベゼル搭載・300m防水と国際規格ISO6425に適うプロユースでありながら、厚さはなんとわずか11mm。リューズガードやラグはダイナミックにもかかわらず、非常にスタイリッシュですね。
「本格派」ゆえ自社製ムーブメントを有し、スモールセコンドとデイト表示、そしてパワーリザーブ約48時間を備えながらも、この薄さにおさまったのです。 自動巻き、しかもダイバーズウォッチというとどうしても厚く大きくなりがちですが、スタイリッシュなフォルムはカルティエだからこそできたデザインです。
タンクソロやパシャなど、どちらかと言えばお上品なイメージの強かったカルティエ。
スイス勢に負けないかっこいいダイバーズウォッチをラインナップし、また新たな道への開拓を感じさせられます。
素材:ステンレススティール
ケースサイズ:直径 42.0mm
全重量:111g
文字盤:ブラック
ムーブメント:Cal.1904MC
パワーリザーブ:約48時間
防水性能:300m
使いやすいオールステンレスモデルも人気です。並行店であれば、比較的リーズナブルな価格でお買い求めいただけます。
パテックフィリップ・ヴァシュロンコンスタンタンと並び、世界三大高級時計ブランドに挙げられるオーデマピゲ。 創業130年、一度も他社資本からの買収を受けず”家族経営”を貫いてきた、ブランド力も技術力も傑出したウォッチメーカーです。
そんなオーデマピゲの永遠の定番・ロイヤルオーク。
八角形のダイアル周りに埋め込まれたビス。 タペストリー模様のダイアル。1972年誕生でありながら未だ斬新さを覚えるデザインが魅力の、不朽の名作です。
そんなロイヤルオークをベースに展開するオフショアは、ロイヤルオークのスポーティーテイストをさらに極めたコレクションとなります。
ロイヤルオーク オフショア 26401PO.OO.A018CR.01
「ラグジュアリースポーツ」のコンセプトのもと、スタイリッシュなデザイン性を継承しつつもカーボンやセラミックなど新しい素材を採用。 よりアクティブなスポーツを想定して製造されたと言います。
オーデマピゲらしい華やかな印象はそのままに、パワフルな力強さを兼ね備えた、まさに極上のエレガンスを持ち合わせます。
素材:ピンクゴールド×セラミック
ケースサイズ:直径 44.0mm
全重量:237g
文字盤:ブラック
ムーブメント:Cal.3126
パワーリザーブ:約50時間
防水性能:100m
オフショアクロノグラフはスポーティーでありながらも高貴な雰囲気を放つモデルです。
現行モデルではケース径37・42・44mmとサイズ展開していますが、いずれも存在感抜群。 スーツスタイルでも、その個性を存分に発揮してくれること間違いありません。
素材:ステンレススティール
ケースサイズ:直径 42.0mm
全重量:165g
文字盤:シルバー
ムーブメント:Cal.3120
パワーリザーブ:約60時間
防水性能:300m
なお、ロイヤルオーク オフショアは、ただかっこいいだけでなくスペック面でもスポーツウォッチとして遜色ない、という大きな魅力があります!たとえば上のダイバーは、雲上ブランドとしては珍しく300mという高い防水性!(通常、雲上ブランドの製品は薄型のため、日常生活用防水程度に留まる)
今回ご紹介している時計群の中でも、平均価格は200万円超えと高価格帯のブランドとはなりますが、一生の相棒となることは間違いありません。
日本では聞きなじみの無い方が多いかもしれないロジェデュブイ。
その中でもエクスカリバーは高級スポーツウォッチの人気を牽引するロジェデュブイの代表作です。
実は、EXILEのATSUSHIさんやガクトさんなど、国内芸能人の愛用者が多いことをご存知でしたか?
ダイナミックなローマンインデックスやユニークなケースデザインは、洗練されたファッション性と高度な設計力を示唆します。
出典:https://www.facebook.com/pg/RogerDubuisWatches/photos/?ref=page_internal
ロジェデュブイは供給数を限定すると同時に、種類を多様化させることで「自分だけの腕時計」という付加価値をも発生させているため、入荷が難しいブランドのうちの一つ。 そのため少しでも気になる一本があったら、その時が買い時!
ちなみに芸能人だけでなく、スポーツ選手の愛用者もまた多く、ダルビッシュ有さんや総合格闘家小川直也さんなどが挙げられます。
素材:ステンレススティール
ケースサイズ:直径 42.0mm
全重量:130g
文字盤:シルバー
ムーブメント:Cal.RD78
パワーリザーブ:約42時間
防水性能:50m
ロジェデュブイのフラグシップモデルはエクスカリバーです。
複雑ながら調和のとれたデザインはメカニカルですが、どこか妖しげな雰囲気も同時に醸し、他ブランドにはなかなか見られないかっこいい魅力があります。
デザインの幅が広く、シンプルなデザインから個性的なデザインのものまで、玄人好みの時計が数多く存在します。
素材:ローズゴールド
ケースサイズ:直径 42.0mm
全重量:137g
文字盤:シルバー
ムーブメント:Cal.RD681
パワーリザーブ:約52時間
防水性能:30m
ステンレススティールだけでなく、ローズゴールド、さらには異素材を使ったモデルが多数ラインナップしているのもロジェの特徴です。
数量限定のモデルが大半を占めるため、人と被らないことも大きな魅力だといえます。
ドイツはグラスヒュッテに拠を構え、「ランゲとその息子たち」というブランド名通り、時計師一族によって連綿とその伝統が受け継がれてきた、知る人ぞ知る老舗時計メーカー・A.ランゲ&ゾーネ。
ランゲ&ゾーネもヴァシュロンコンスタンタンのパトリモニー同様、スポーツウォッチ特有のわかりやすいかっこよさはありません。
ドイツブランドらしい丁寧で熟練した職人技が光る、美しく端正なコレクションとなります。
素材:ブラックセラミック
ケースサイズ:直径 41.0mm
全重量:95g
文字盤:シルバー
インデックス:-
ムーブメント:キャリバーL095.
パワーリザーブ:約72時間
防水性能:30m
ランゲ1は、ブランド復興初コレクションとして1994年に発表されました。 同時に、「歴史と伝統」を重んじる当ブランドのフラグシップでもあります。
独特の文字盤は、スモールセコンドとメインダイヤル、そしてアウトサイズデイト表示の中心点が正三角形を成します。 この斬新な1時位置のアウトサイズデイト表示は、かつてアドルフ・ランゲが師匠であるグートケスとともに作ったドレスデンのオペラハウスに設置されている5分時計をモチーフにしたもの。そう、ドイツ宮廷御用達ブランドとしての歴史が、この高貴かつ美しい文字盤デザインを作り上げているのです。
アシンメトリーでありながら全てがエレガントな一本としてまとめ上げられた調和の世界。 正統派だけが持ちうる100点を超えたデザイン性と言えます。
腕時計業界の大御所として、その圧倒的なステータス性と伝統がもうかっこいいヴァシュロンコンスタンタン。 オーデマピゲやパテックフィリップとともに「世界三大高級時計ブランド」に数えられ、同時に1755年創業と世界最古の時計ブランドでもあります。
ヴァシュロンコンスタンタンのかっこいい時計と聞いて「オーヴァーシーズ」を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、20代、30代ではなく、ある程度の年齢の方にビシっとかっこよくきめて頂きたいのはパトリモニー。
パトリモニーは、ヴァシュロンコンスタンタンの中でも正統派クラシックラインとして展開するコレクション。 完璧な円と無駄の一切を排除したフォルムを有し、まさに永遠のエレガンスを具現化したかのようなデザインです。
素材:ピンクゴールド
ケースサイズ:直径 38.0mm
全重量:132g
文字盤:ホワイト
ムーブメント:Cal.2460WT
パワーリザーブ:約40時間
防水性能:30m
とりわけトラディショナル ワールドタイム、ダイアル上にエナメルで施された世界地図の、絵画的なまでの美しさ!
ムーブメントの自社製Cal.2460 WTは37ヵ国もの時間帯の同時読み取りを実現していますが、リューズ一つで操作が可能ということにもかっこいい大人に通ずるスタイリッシュさが感じられます。
パトリモニーには、スポーツウォッチのようなわかりやすいかっこよさはありません。
しかし見る人が見れば他社では絶対に真似できない唯一無二の独創性と品格がそこにはあります。
フランス パリに生まれたアラン・シルベスタイン氏。 バウハウス(ドイツにある美術・建築に特化した学校)に影響を受け、インテリアデザイナーとして活躍していましたが、1985年、愛用していたクロノグラフウォッチが故障し、自分の気に入る時計を製作しようと思い立ったことに端を発するという、なんとも異色のブランドです。
インテリアデザイナーだった頃のセンスをフルに活かした、カラフルな色使いや幾何学的で奇想天外なデザインが魅力。 ほとんど限定モデルで、年間2000本程度しか生産しないというスタンスはその付加価値をおおいに権威づけています。
素材:ステンレススティール
ケースサイズ:直径 38.0mm
全重量:95g
文字盤:シルバー
ムーブメント:自動巻き
パワーリザーブ:約42時間
防水性能:100m
こちらのクロノクラシックは1995年に誕生、レッド・ブルー・イエローを使ったアランらしい色使いと、丸・三角・波線を取り入れた、遊び心に溢れた個性的なモデル。 トリプルカレンダー、ムーンフェイズ、クロノグラフを搭載しているところも、機械への造詣深いアランならでは。
ちなみにアランは1987年に時計デザイナーとしてデビューした際、日本のある会社だけが唯一買い付けをしてくれたとして、大変な親日家であると称しているそうです。
ジョージ・グラハムという時計師をご存知でしょうか。 18世紀、世界で初めてクロノグラフを完成させ、しかも特許をあえて取得せず、技術を自由に公開、時計業界発展に大きく寄与した人物です。
そんなジョージへのオマージュとして、エリック・A・ロトが1995年に創業したブランドがグラハム。 ほとんどのコレクションにクロノグラフ機構が搭載されており、とりわけクロノファイターは大型のリリースレバーが独特でかっこいい人気モデル。 第二次世界大戦中、イギリス空軍パイロットの「飛行中にグローブをつけたまま操作できる時計がほしい」という要望から誕生したパイロットウォッチを、新生グラハムが当世風にしたものです。
素材:ステンレススティール(PVDコーティング)
ケースサイズ:直径 46.0mm
全重量:147g
文字盤:ブラック
ムーブメント:自動巻き
パワーリザーブ:約48時間
防水性能:50m
クロノファイターはグラハムの定番といえるモデルです。
このモデルの特徴はコントロールレバー、リューズと合わせてフェイスの左側に付されている非常に珍しいスタイル。 実はデザイン性を追求したのではなく、人間工学に基づいた理由があるのです。
それは、親指での操作を可能にしたこと。 操作は人差し指より親指で行う方が0.2~3秒早く反応するといわれていることから設計されました。
クロノグラフのシステムもグラハムオリジナルのもので、性格な時間計測を可能にしています。
人とは一風違ったおしゃれが好きな方に、ぜひおすすめしたいブランドです。
素材:ステンレススティール
ケースサイズ:直径 47.0mm
全重量:186g
文字盤:ブラック
ムーブメント:自動巻き
パワーリザーブ:約48時間
防水性能:50m
オーバーサイズ ダイバーデイト 20VES.B02B.K10Bは、その名の通り、無骨なサイズ感がウリのモデルです。
クロノファイター特有の巨大なクロノグラフプッシャーとリュウズを配していますが、よりメカニカルな意匠となっています。
ブラックとオレンジの特徴的な見た目も相まって、玄人好みの一本に仕上がっています。
言わずと知れた時計界の王者・ロレックス。
腕時計に詳しくない方でもこのブランド名は耳にしたことがあると思います。
大人のかっこいい男が身につける代表格のブランドです。
その歴史は古く、1905年に創業者であるハンス・ウイルスドルフがイギリスに時計輸入商社として「ウィルスドルフ&デイビス社」を設立。1908年に「ROLEX」が商標登録され、脈々と今日の成功の礎を築きあげてきました。
現在も変わらず時計業界を牽引する当ブランドの中でも、最上級のスポーツモデルとして自信をもっておすすめするのが、こちらのコスモグラフ デイトナ。
正式名称オイスターパーペチュアル コスモグラフ デイトナは、1963年にロレックスがモーターレースのために製造したモデルです。
特徴は、ロレックスの確かな技術に裏打ちされた正確性高いクロノグラフとタキメーターが刻まれたベゼル。
タキメーターとはクロノグラフ(ストップウォッチ)を使って時速を計ることができる機能です。
当モデルは時速400km(マイル表示対応)までの平均速度の計測を可能にした、かつてなかったプロのためのスポーツモデルといえます。
24時間耐久カーレースで有名なデイトナ・インターナショナル・スピードウェイの名にちなんで命名。
ロレックス社はこのレースのオフィシャルスポンサーを務め、公式時計も担当しています。
でも、別にスポーツ、とりわけモーターレースってそんな知らないし…。
いえいえ、このモデルはスポーツ界のみならず、腕時計愛好家からの人気が高い逸品。
ロレックスらしい実用性に加えて、「王者」にふさわしい精悍なフォルムを持ちます。
この腕時計が手元からのぞけば、「できるかっこいい男」として一目置かれること間違いなし。
そんなコスモグラフ デイトナ。
発売以来モデルチェンジを繰り返し、ステンレススティールからホワイトゴールドまで様々な素材や色など多種多様のため、バリエーションが豊富。
初めて高級腕時計を購入される方は、どれを選んでいいかわからないかもしれません。
今、最も当店で注目を集めているのが、待望の新型116500LNのモデル。
ロレックス コスモグラフ デイトナ 116500LN
ベゼルがステンレスから傷のつきにくいセラクロムへ変更され、より実用に適したものへ。
ダイアルはブラックとホワイトをご用意しております。
どのモデルも非常に人気が高く、今後は価格が上昇する可能性も。
思い立ったらすぐにお買い求めいただくことをおすすめします。
左 ロレックス GMTマスターII 116710LN 右 ロレックス GMTマスター 16700
次にご紹介する腕時計は、同じく王者・ロレックスから、GMTマスターコレクション。
このモデルはロレックス初のGMT機能を搭載したパイロットウォッチです。
GMTとは、Greenwich Mean Time―グリニッジ標準時―の略であり、かつての国際的な基準時刻および世界各地域の標準時の基準でした。
転じて時計産業では、24時間針(GMT針)と24時間目盛によって、世界標準時をはじめ、複数のエリアの時間帯を同時に表示できる機能のことを言います。
ロレックスのGMTマスターは、航空機のパイロットやジェットセッター、そして世界中を旅する人々に向けて作られました。
グローバルに活躍することの多い現代のビジネスマンにとっても最適な機能でしょう。
GMTマスターにはGMTマスターIとGMTマスターIIという2つの系譜が存在します。
GMTマスターIは異なる2つの時刻を同時に確認できるモデルで1999年に生産終了。
GMTマスターIIは3か所の時刻を同時に確認でき、現在はGMTマスターIIのみラインナップしています。
時針・GMT針・ベゼルの簡単な操作で3つの時間帯を同時に一目で視認できる本モデル。
このモデルが最初に発表されたのは1950年代でしたが、移動手段やコミュニケーション手段の多様化・高速化がますます進む昨今。グローバリゼーションの進化と比例するように当モデルも更なるブラッシュアップを続けています。
例えば、2007年に現行モデルが登場。他のスポーツモデルに先駆けてセラミックベゼルを採用し、より優れた耐久性を実現しました。
さらに、その機能だけではなく手元を引き締めるスタイリッシュなデザインも人気。
スポーティーな中にも気品を感じさせ、フォーマル・カジュアルなどのシーンを問わず使用できることもおすすめの理由。
国際社会のシンボル的存在であるGMTマスター。
日本におさまらないビッグな男性(と思っているだけでも)や、世界を奔放に旅したい男性にぜひ身につけていただきたいです。
オメガ スピードマスター ムーンウォッチ ダークサイド・オブ・ムーン
メンズ高級腕時計について語るとき、ロレックスと並んで外すことのない人気ブランドがオメガ。
ロレックス同様、常に時計業界のトップクラスに位置し、技術・デザインともに時代を牽引してきました。
オメガは1848年に設立され、後に開発された高精度な懐中時計用ムーブメント「オメガ」が1903年に社名になりました。
オメガはギリシャ語のアルファベットの最後に登場する言葉で「物事の最終」を表しています。
そんな当ブランドの代表モデルとしておすすめしたいのが、スピードマスターコレクション。
近年、私たち人類はその技術と思想を目覚ましく発展させ、アイデンティティは国や民族という単位から地球へと移行しつつあります。戦時下では従軍時の耐久が目的であった時計の精密・精緻な技巧。今や高圧・真空・無重力・そして未知の衝撃が想定される宇宙空間へと向けて研究・開発が進められています。
NASAの過酷なテストに唯一最後まで耐え抜き、そして認められたのが、このスピードマスター。
1965年から現在までNASAの公式装備品として採用されています。
アポロ計画に湧いた1960年代。
前項でご紹介したロレックス デイトナもコスモグラフ―宇宙―の名が冠されていますが、銀河を超えた時計を作ることは時計産業でも大きな夢であったと言えます。
その志を達成したのが、当時スピードマスター プロフェッショナルと呼ばれた当モデル。
1969年にはアポロ11号の月面着陸時にも宇宙飛行士が着用。
1970年にはアポロ13号における酸素爆発の危機から乗務員救ったことで、以後、ムーンウォッチの称号を手に入れました。
スピードマスター プロフェッショナル ムーンウォッチ
搭載している手巻き・Cal.1861は、月面着陸時に着用されていた手巻きムーブメントと同じ機構です。
そんな人類の夢とロマンが詰まったこのモデル。
子どもの頃、SFアニメに没頭したり、宇宙の果てを考えすぎてなかなか寝つけなかった大人の男性も多いと思います。
未知の世界に屈しないタフなボディと精度を誇るこの腕時計のような方へ…。
シックでシンプルなモデルのため、シーンや年代問わず永く身につけられることも人気の秘訣と言えます。
次は、おしゃれでかっこいいメンズ腕時計を語るうえでは外せないフランクミュラーの豊富なラインナップから。
卓越した技術と斬新なデザインセンスで人気を博すこのブランド。
華やかなコレクションをリリースし続け、ただ時刻を知るためだけの実用品ではなく、デザイン・機能両面において遊び心を刺激する装飾品・嗜好品としてメンズ腕時計を昇華させました。
中でもカサブランカはフランクミュラー1本目としてもおすすめな定番モデル。
1992年に発表、モロッコの都市「カサブランカ」や映画「カサブランカ」からインスピレーションを得ています。
フランクミュラー初のステンレススティールモデルにした理由は、カサブランカの砂漠の砂や暑さによる発汗への耐久。
ひいては、バカンス旅行や日常で気軽に使用することのできる普段使いの腕時計を作るためでした。
ケースは無駄を一切排除したトノーケースと呼ばれる樽型ケース。
3次元曲線が美しくシンプルかつ独特な気品を漂わせています。
フランクミュラーらしいアールデコ調の美しいインデックスに中央から延びるように配された力強いアラビアインデックスも健在。
サハラ砂漠の焼ける砂をイメージ。
「カサブランカ」の呼び名に相応しいエキゾチックでエレガンスなモデルです。
ロレックスやオメガの男らしい精悍さとは異なり、ハイセンスでファッショナブルなメンズ腕時計の代表格。
文字盤やインデックスの種類が多彩なため、ご自分のカラーに合わせてアバンギャルドな男を演出するのもかっこいいでしょう。
また、フランクミュラーのなかで比較的価格面に手が届きやすいため、老若男女問わず人気のおすすめコレクションです。
ブルガリ ディアゴノ マグネシウム ブルーラッカー DG41C3SMCVD
最後に、個人的に男性に身につけてほしいファッションブランド・ブルガリからご紹介いたします。
イタリアのラグジュアリージュエラーとして有名なブルガリ。
イタリアンデザインならではの比類ない創造性と、洗練されたファッションセンスで、世界中の大人の男女から愛され続けています。
1970年代、腕時計の製造を開始して以来、エモーショナルなインパクトを与えるスイスの熟練技術をそのデザインに融合。
エレガント且つスポーティーな雰囲気を醸し出す意欲作を投入して世界を席巻している人気腕時計メーカーとしてもその名を馳せています。
そんな当ブランドからご紹介するのは、ディアゴノコレクション。
ディアゴノは古代ギリシャのagon―決戦やコンテスト―から由来し、他の追随を許さない力強くかっこいいスポーツモデルとしてブルガリの中で高い人気を博しています。
自動巻きムーブメントを搭載し、クロノグラフ機能が搭載されたモデルも人気があります。
また、最高水準の精度とスイスのウォッチメーキングにおける、最も厳格な品質基準の下に製作されているため、腕時計好きの方にも自信をもっておすすめできる一本です。
誰にも負けない・負けられない、戦いつづける全てのかっこいい男性陣にお送りしたい一本です。
ファッションアイテムの中でも、シャツやネクタイと比べてボリュームの少ない腕時計。 ですが、手元を彩るその存在感は、実は最も影響力のある装飾品と言えます。
ファッショナブルな時計を着けているだけで、華やいだ気分になれることも素敵ですよね。
デザイン100点満点の腕時計を身に着けて、ビジネスシーンでもカジュアルでもかっこいい男で過ごしてみませんか。