2017年に100m走の公認記録としては日本人史上初の9秒台となる「9秒98」を記録した桐生祥秀選手。
リオオリンピックでは4×100mリレー代表選手として、見事銀メダルを獲得しました。
2020年東京オリンピックでも中心選手として活躍することが期待されており、2大会連続のメダル獲得も決して夢ではありません。
そんな桐生祥秀選手ですが、一流アスリートに相応しい高級時計を所持しています。
日本が誇る陸上界のスターは一体どのブランドの時計を身に着けているのでしょうか?
出典:https://www.omegawatches.jp/ja/
目次
桐生祥秀選手について
桐生祥秀(きりゅう よしひで)
生年月日:1995年12月15日
出身地:滋賀県彦根市
身長:176cm
血液型:O型
桐生祥秀選手は、滋賀県彦根市出身の陸上選手です。
小学生の頃はサッカー少年でしたが、中学からは陸上に転向しています。進学した洛南高校においては三年時に織田記念100m予選にて10秒01という驚異のタイムを記録。一躍陸上界の新星として注目されるようになりました。
その後東洋大学に進学。
リオオリンピックでは4×100mリレーで銀メダルを獲得、世界陸上においても銅メダルを見事に獲得しました。
東京オリンピックにおいても代表選手としての活躍が期待されており、今後も桐生祥秀から目が離せません。
桐生祥秀選手が身に着けている時計
桐生選手は時計好きのアスリートとして知られていますが、所持している時計の中で最も気に入っているのはオメガの「シーマスター プラネットオーシャン クロノグラフ」。
この時計は2017年に9秒98のタイムを叩き出したのちに、オメガからプレゼントされた時計です。
桐生選手は「オメガさんから時計をいただきました! 時計好きとしては最高に嬉しいです」というツイートを残しており、その後装着した写真も投稿しています。
オメガ シーマスター プラネットオーシャン 232.32.46.51.01.001
素材:ステンレススティール
ケースサイズ:直径45.5mm
全重量:173g
文字盤:ブラック
ムーブメント:コーアクシャル キャリバー9300
ベルト:ラバーストラップ
防水性:600m
走るときも着けているほど時計が好きな桐生選手に送られたプラネットオーシャン クロノグラフ。定番カラーのブラックではなくオレンジが送られたのは、桐生選手が好きな色だったからと言われています。
新記録を目指すモチベーションを生み出してくれると語っており、今も愛用の時計として身に着けているようです。
定価は約85万円になります。
オメガ シーマスター プラネットオーシャンについて
オメガの定番であり当店メンズ腕時計の人気ランキングでも常に上位を占めるシーマスター。その中でもプラネットオーシャンは600m防水を誇る本格ダイバースウォッチとして知られ、スタイリッシュなデザインから20代・30代の男性を中心に絶大な人気を誇ります。
必須の機能性は抑えつつ無駄な装飾は一切なく、ポリッシュ仕上げ文字盤と合わせてどこか古き良きダイバーズウォッチを感じさせる顔立ちが特徴です。
現在は39.5mm、43.5mm、クロノグラフの45.5mmサイズがラインナップされますが、過去には41mmや42mm、3針モデルでも45.5mmが存在しました。
16mmの厚さを持つケースは一見がっしりとして見えますが、手にとってみると上品に感じる方も多いと思います。
まとめ
日本人史上初の9秒台を記録した桐生祥秀選手。
東京オリンピックにおいて活躍が期待される彼が身に着けていたのはオメガ シーマスター プラネットオーシャンでした。
スポーツをする方にとってラバーベルトタイプのダイバーズウォッチは心強い相棒となってくれるはずです。
桐生祥秀選手が好きな方のみならず、スポーツシーンで使いやすいモデルをお探しの方はプラネットオーシャンを検討されてはいかがでしょうか?
当記事の監修者
南 幸太朗(みなみ こうたろう)
(一社)日本時計輸入協会認定 CWC ウォッチコーディネーター
高級時計専門店GINZA RASIN 買取部門 営業企画部 MD課/買取サロン プロスタッフ
学生時代に腕時計の魅力に惹かれ、大学を卒業後にGINZA RASINへ入社。店舗での販売、仕入れの経験を経て2016年3月より銀座本店 店長へ就任。その後、銀座ナイン店 店長を兼務。現在は営業企画部 MD課 プロスタッフとして、バイヤー、プライシングを務める。得意なブランドはパテックフィリップやオーデマピゲ。時計業界歴13年。