日本ゴルフ界の期待の星 松山英樹選手。
ルーキーイヤーの2013年には4勝を挙げて賞金王。14年には米「ザ・メモリアル・トーナメント」で初優勝。16年の「ウェイスト・マネージメント・フェニックスOP」でツアー2勝目を挙げるなど、これまでに幾度も輝かしい成績を上げてきたゴルフ界屈指の名選手です。
そんな超一流アスリートの松山英樹選手は時計好きの人物として知られており、誰もが羨む時計を身に着けています。
ゴルフ界のトップアスリートは一体どのような時計を身に着けているのでしょうか?
目次
松山英樹選手について
松山英樹(まつやま ひでき)
生年月日:1992年2月25日
出身地:愛媛県松山市
身長:181cm
血液型:B型
松山英樹選手は、愛媛県松山市出身のプロゴルファーです。
4歳のときに、日本アマ出場経験のある父親の影響でゴルフを始め、中学2年生の時には中高一貫校である明徳義塾にゴルフ部に入る目的で転校します。
2008年には全国高等学校ゴルフ選手権大会で優勝。2010年にはアジアアマチュア選手権で日本人として初優勝。
そして2011年にはマスターズ出場を果たすなど、輝かしい実績を残しました。
2020年東京オリンピックにおいても日本人プロゴルファーの有力選手として期待が集まっており、今後も松山英樹選手の活躍から目が離せません。
松山英樹選手が身に着けている時計
松山英樹選手は2016年にロレックスとスポンサー契約を結びました。日本人スポーツ選手とロレックスが契約したのはこれが初めてのことです。
男子ゴルフ世界選手権シリーズで優勝した際にもロレックス サブマリーナを身につけており、満面の笑みで優勝トロフィーを掲げていました。
ロレックス サブマリーナ デイト116613LN
素材:ステンレススティール×イエローゴールド
ケースサイズ:直径40.0mm
全重量:174g
文字盤:ブラック
ムーブメント:自動巻き Cal.3135
ベルト:コンビブレスレット
防水性:300m
松山英樹選手が身に着けていた時計はサブマリーナ デイト 116613LN。
サブマリーナはブラックが定番ですが、松山選手はイエローゴルドのコンビモデルを身に着けていました。
高級感のあるセラミック製ベゼルやアジャストが可能なバックル。コンビならではのラグジュアリー感に加え、優れた実用性を持ち合わせていることが魅力です。
ムーブメントにはCal.3135クロノメーターを搭載。オイスターケースやトリプロックリューズにより300mの防水性を実現しています。
ロレックス サブマリーナについて
ダイバーズウォッチとして開発されたサブマリーナはロレックスの定番人気モデルとして人気です。
オンオフ問わず身に着けることが可能な「洗練されたデザイン性」、300m防水や高精度なムーブメントといった「機能性」を兼ね備え、誰からも愛される高級腕時計として高い人気と知名度を誇ります。
カレンダーが搭載されている「サブマリーナ デイト」。もう一つはカレンダーが搭載されていない「サブマリーナ ノンデイト」が存在しますが、松山英樹選手が身に着けていたサブマリーナはデイトの方でした。
サブマリーナはあらゆるバリエーションが存在しますが、基本デザインはどれも同じです。
50年以上も変わらない「普遍性のあるデザイン」をもち、世界でも類を見ないほど高い認知度を誇ります。
また、300mという高い防水性は時計の機能として大変優秀です。
営業職の方、水仕事が多い方はもちろん、天候に左右されやすい屋外での仕事をしている方にピッタリの機能といえます。
見た目のエレガンスだけでなく心地よい装着感。
サブマリーナはまさに高級時計屈指の名作といえるでしょう。
まとめ
日本ゴルフ界の期待の星 松山英樹選手が身に着けていた時計はロレックス サブマリーナでした。
定番のブラックではなく、あえてコンビモデルを選ぶところが実に松山英樹選手らしいです。
ステータス性良し、実用性良し。間違いなく一生モノの時計として使い続けることが出来るでしょう。
当記事の監修者
池田裕之(いけだ ひろゆき)
(一社)日本時計輸入協会認定 CWC ウォッチコーディネーター
高級時計専門店GINZA RASIN 買取部門 営業企画部 MD課/買取サロン 課長
39歳 熊本県出身
19歳で上京し、22歳で某ブランド販売店に勤務。 同社の時計フロア勤務期に、高級ブランド腕時計の魅力とその奥深さに感銘を受ける。しばらくは腕時計販売で実績を積み、29歳で腕時計専門店へ転職を決意。銀座ラシンに入社後は時計専門店のスタッフとして販売・買取・仕入れを経験。そして2018年8月、ロレックス専門店オープン時に店長へ就任。時計業界歴17年
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