「ゼニスの人気モデルはどれ?」
「ゼニスの中で一番人気があるモデルが知りたい」
「天頂」という意味を持つゼニス。
36,000振動のハイビートムーブ「エル・プリメロ」を筆頭に、きわめて優れた機能性を持つ時計を作り上げるブランドとして有名です。
リーズナブルなエントリーモデルから、ハイエンドモデルまで幅広く手掛けており、デファイ・クロノマスター・エリートなど多彩なラインナップを展開しています。
そんなゼニスの中で一番人気があるモデルが知りたいという人は多いのではないでしょうか。
当店のゼニス人気No.1モデルは「クロノマスター フルオープン 03.2153.400/78.C813」です。
この記事ではGINZA RASINの売上データをもとに、ゼニスの中で最も売上本数が多かった人気モデルを紹介します。
人気の理由についても解説しますので、ゼニスの購入をお考えの方はぜひ参考にしてください。
目次
当店のゼニス人気No.1モデル、クロノマスター 03.2153.400/78.C813の詳細をご紹介します。
[駆動方式] 自動巻き
[キャリバーNo.] エルプリメロ Cal.400
[パワーリザーブ] 約50時間
[ケース材質] ステンレススティール
[防水] 10気圧防水
[重さ] 84g
[ケースサイズ] 直径38mm×厚さ約12.45m
近年のゼニスはメカニカルなデザイン性をもつモデルに人気が集中していますが、当店の売上ランキングにおいてもそれは健在です。
見事1位に輝いた「ゼニス クロノマスター エルプリメロ フルオープン 03.2153.400/78.C813」も例にもれず、文字盤からエルプリメロの精密な動きを覗ける設計となっています。
フラグシップモデルであるクロノマスターは幅広い世代から支持を受けるゼニス屈指の名作ですが、2017年に発売された「03.2153.400/78.C813」は発売直後から堅調に売上を伸ばし、遂にゼニス人気No.1の座にまで上り詰めました。
このモデルは「フルオープン」の名の通り、文字盤、裏蓋両側からムーブメントの動きを楽しめる両面スケルトン仕様です。
9時位置にスモールセコンド、3時位置に30分積算計、6時位置に12時間積算計を備え、デイトは4-5時位置の赤いマーカーで表示されるというスタイリッシュなデザインとなっています。
また、近年のトレンドである40mmを超える大型ケースではなく、日本人の体形によくマッチする38mmケースが採用されていることも特徴。
デザインが引き締まって見え、フルオープンの美しさを更に引き立てています。
ムーブメントにはパワーリザーブ50時間を誇る「エル・プリメロ400自動巻ムーブメント」を搭載。
シースルーバックとなっているため、背面からもロマンあふれるメカニカルな動きを眺めることができます。
当店のゼニス人気No.2モデルは、デファイ エルプリメロ 21 95.9000.9004/78.R582です。
そして人気No.3は、クロノマスター フルオープン 03.2081.400/78.C813です。
順番に詳細をご紹介します。
素材:チタン/TI
ケース:直径 44.0mm (リューズ含まず)
駆動方式:自動巻き/Self-Winding
95.9000.9004/78.R582も2017年に発売されたモデルであり、新生ゼニスを象徴とする近未来的なモデルです。
リューズを時計周りに回すとクロノグラフのゼンマイの巻き上げを行い、リューズを反時計回りに回すことで通常のゼンマイの巻上げを行う画期的な設計が話題を生みました。
また、ダイアル外周に1/100秒を計測可能なスケールを備える1秒で1回転するクロノ針からもゼニスの技術力を堪能することができ、30代・40代の男性を中心に幅広い層から支持を集めています。
素材:ステンレススティール/SS
ケース:直径 42.0mm (リューズ含まず)
駆動方式:自動巻き/Self-Winding
03.2153.400/78.C813と同じくフルオープン仕様のクロノマスターがランクイン。やはりスケルトン文字盤の人気は絶大です。
インダイヤルやインデックス外周にブルーカラーが使われており、メカニカルなデザインでありながらも爽やかな印象を与えます。
1位・2位との差は僅かしかなく、来年人気No,1に輝いても何ら不思議ではありません。
当店におけるゼニス人気No.1モデルは「クロノマスター フルオープン 03.2153.400/78.C813」。
ここ数年で開発された新モデルばかりがランクインしたこともあり、新生ゼニスの人気が顕著に現れる結果になりました。
フルオープンは幅広いファン層から絶大な支持を集めており、しばらくこの勢いは衰えそうもありません。
モデル選びに迷ったら、是非この結果を参考にしてください。