アウトドアが趣味なのですが、屋外でも気にせず使える高級時計ってありますか?
ダイバーズからミリタリーまでタフな腕時計は豊富にあります!
海好きなら防水性能の高いダイバーズウォッチ、登山やキャンプをする人ならミリタリーウォッチといった具合に、用途に合わせたアウトドア向けの「高級時計」もたくさんあります。男らしさを演出したいなら要注目です!
今、史上空前のアウトドアブームだが、アウトドアで着けるべき時計といえば、高い防水性能や視認性を備えたダイバーズやミリタリーといったタフな時計。となると、我が国にはG-SHOCKというタフウォッチがあるのだが、機械式時計ファンなら有名ブランドの人気モデルを腕に着けたいところだ。ロレックスのディープシーなら3900mという驚異の防水性能を誇るし、ここで紹介するハミルトンのような蛍光塗料を使ったモデルなら、野外の暗闇でも容易に時間を読み取れる。その他、高級ブランドでもタフスペックを誇る腕時計が目白押し。野外でも使い倒せて、友達にも自慢できる機械式時計ならアウトドアライフがもっと楽しくなるだろう。
1968年に国産初の300m防水を実現したプロスペックスの復刻版「SBEX007」。視認性の高いデザインに当時と同じ10振動を採用したCal.8L55を搭載。ケース径44.8mm、ステンレススティール、自動巻き。
300m防水を意味する表示。裏蓋の無い一体型のケースなどで実現する。
スーパールミノバのエメラルドグリーン夜光とダークブルーダイヤルのカラーリングが鮮やか。空軍用時計だけに視認性は高く、大きめのケースも男っぽさを感じる。ケース径46.0mm、ステンレススティール、自動巻き。
夜光塗料スーパールミノバが指針とインデックスに添付されることで、暗闇でもバッチリ見える。
驚異の3900m防水を実現したディープシーの2018年新作。特許を取得したクロナジーエスケープメントや新素材を採用し、耐衝撃性や耐磁性を備える。超ロングパワーリザーブ約70時間も獲得。ケース径44.0mm、ステンレススティール、自動巻き。
1957年に発表されたダイバーズウォッチを現代に蘇らせた「スーパーオーシャン」に、ブライトリング得意のクロノグラフを搭載したダイバーズクロノ。大振りなケースながら、メッシュブレスの装着感も軽快で着け心地もよい。ケース径46.0mm、ステンレススティール、自動巻き。
ジュネーブサロン2015で発表された、300m防水性能を備えた本格派ダイバーズモデル。ラグジュアリースポーツとしての高いデザイン性を継承しつつも、実用的な潜水時間計測用の回転式ベゼルを内蔵。ケース径42.0mm、ステンレススティール、自動巻き。
12時位置のインダイヤルで60分と12時間の積算を同軸で表示することで、経過時間を直感的に読み取ることが可能になったモデル。ねじ込み式リューズ、蓄光塗料付きの針とインデックスなどでアウトドアユースにも対応。ケース径45.4mm、ステンレススティール、自動巻き。
300m防水を備えた「カリブル」のダイバーズ。ラバーストラップ、極めて精度の高いADLCコーティングを施したスティール製逆回転防止ベゼル、スーパールミノバを塗布したインジケーターなどで力強さと正確さを誇る。ケース径42.0mm、ステンレススティール、自動巻き。
ケース径45.5mmのチタン製ケースに、ブルーのセラミックベゼルが取り付けられたモデル。パワーリザーブ60時間の自動巻きCal.8500を搭載。10時位置のヘリウム・エスケープバルブもポイントに。600m防水。ステンレススティール、自動巻き。
時、分表示に加え、6時位置にスモールセコンドを配した「イージーダイバー」。30気圧に耐えることのできるケース、ラバーストラップといった力強いデザインが、スポーティテイストを演出する。ケース径46.0mm、ステンレススティール、自動巻き。
「ルミノール・サブマーシブルPAM00024」の後継機。逆回転防止ベゼルを備え防水性300mを誇る。ケースはポリッシュ、ベゼルはサテンと仕上げを巧みに使い分けることで、美しさと時間の読み取り易さを両立する。ケース径44.0mm、ステンレススティール、自動巻き。
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