カサブランカは1994年に誕生した。
映画『カサブランカ』がモデル名の由来ですが、時計のコンセプトもヨーロッパの人々が憧れを抱いた1940年代のカサブランカからインスピレーションを得ている。
砂漠から保護をする目的で、フランクミュラー初のステンレス・スティールを採用した。
それまではゴールドやプラチナの時計しか生産してきておらず手の届かない雲上のブランドとして一部のコレクターに愛されてきたフランクミュラーだが、フランクミュラー初のベーシックモデルとして世界中にフランクミュラーの名前を知らしめるモデルとなった。
特にカサブランカサハラはサハラ砂漠の暑さにも負けないようにカラーストラップを採用し、真っ暗でも見えるように文字盤に蛍光塗料を塗っている。
あえてUV加工を施していない為使用していくと色が変化していき、ヴィンテージ感を楽しむことができる。
フランクミュラー1本目のエントリーモデルとしてオススメのモデル。