IWCはアメリカ人技師のジョーンズ氏と時計事業で成功を修めたモーザー氏により、アメリカ向けに懐中時計を販売する為に設立。 創業時からスイスの時計製造に関する伝統的技術、アメリカの機械自動化の製造技術を一本化し、効率的で完成度の高い時計作りを目指す。 IWCは創業地のシャフハウゼンはドイツとの国境に程近い事から、質実剛健なパイロットウォッチやダイバーズウォッチ、超複雑なコンプリケーションモデルなど幅広いラインナップが魅力です。
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No.1
IWCのフラグシップモデル・ポルトギーゼの通称「青針」と呼ばれる一本です。 1939年からの華麗なる歴史を持つポルトギーゼの価値をさらにワンランク押し上げたクロノグラフ搭載タイプ。 均整とれた美しいダイアル上に2つの積算計が配され、中性的な雰囲気であったポルトギーゼのデザインに知性と華やかさを添えました。 ブルーの針がアクセントとなり、数ある高級時計の中でも別格の存在感を放ちます。
No.2
二位につけるのは、同じくポルトギーゼ・クロノグラフ搭載モデルから、通称「金針」。 美しいシルバーダイアル上に絶妙なバランスで配置された積算計、そしてゴールドのアラビアンインデックスと針が華やかながらもより落ち着いた気品を備えたデザイン。 近年では男性に着けて欲しい腕時計ランキング上位にも君臨し、老若男女問わず愛される、魅力的な高級時計と言えるでしょう。
No.3
ポルトギーゼ オートマティックは2000年の誕生の際、一旦生産を終了したと思われた自社製ムーブメントが再び復活を果たしたというファンにはたまらないストーリーを持ちます。 2015年に発表されたIW500705は、新開発ムーブメントCal.52000を搭載、IWCの高い技術力が最もよく発揮されたモデルのうちの一つです。ツインバレルにより、7日間のロングパワーリザーブを実現しました。
No.4
2017年に新たにラインナップに追加されたニューモデルが4位にランクイン。シックで落ち着きのあるブルーダイアルと針・インデックスのコントラストが美しく、青針にも金針にもない魅力を秘めています。ムーブメントにはパワーリザーブ44時間のCal.79350を搭載。存在感のあるデザインではありますがビジネスシーンにも合わせやすい時計です。
No.5
基本的なコンセプトはそのままに、クロノグラフを搭載したことにより若々しいアクティブさが定番モデルに加わりました。 より丸みを帯びたケースは42mmへとボリュームアップ、さらに特徴的なプッシュボタンは1960年代のスポーツカーやボートの計器を彷彿とさせます。 シルバーダイアル上に立体的なインダイアルとインデックスがあしらわれ、高級時計としての風格を文句なく纏う逸品です。
No.6
空と密接な関わりを持ち、パイロットウォッチの最先端として今なお時代を牽引するIWCから、実際にイギリス空軍で30年以上使用されていたマークシリーズ。 こちらは2016年発表のマーク18です。 よりオリジナルに回帰したデザインと実用に適したケース径。 裏蓋のドイツのユンカース社のJu52航空機のエングレーヴィングからは、パイロットウォッチに対するIWCの矜持が伝わってきます。
No.7
2016年に発表されたNEWモデル「パイロットウォッチ・クロノグラフ・スピットファイア」。シンプルな外観ながらも軟鉄性インナーケースによる抜群の耐磁性を誇ります。裏蓋に英国空軍の伝説的な迎撃機スピットファイアのエングレーヴィングが施されており、IWCのコレクションの中では極めてスポーティーなデザインです。多数のバリエーションが存在しますが、最も人気があるのはブラック/ブレスレットの組み合わせとなっています。
No.8
イタリアの優雅なリゾート地がモデル名となっているポートフィノは、1984年から続くロングセラー。 腕時計好きが選ぶブランド・IWCの中でも、とりわけ根強い人気と評判を持つ一本です。 2011年にデザインが一新されましたが、長針・短針・秒針の3本が織りなすシンプルな機能美は健在。 シーンを選ばず、そしてどの年代からも愛される、日常に息づいた実用時計の最高峰です。