パテックフィリップは世界3大時計メーカーの一つに数えられるが、その中でも頭一つ抜きん出た存在。1811年にポーランドの貴族であったパテック伯爵とフランソワ・チャペックにより、Patek,Czapekco.創業をした事がブランドの始まり。 1844年に発明の天才・フィリップ氏が経営に参画。その後4度の社名変更があった後の1932年から現在の社名となる。2人の『世界一の時計を作る』という理念の基、世界の時計製作を大きく進歩させ、歴史に名を残すブランドに成長したことは言うまでもなく、パテックフィリップは自他共に認める世界最高峰で最高級の時計ブランドです。
詳細検索
No.1
スポーツ・エレガンスをテーマに1990年代に誕生した「アクアノート」のラバーベルトタイプ。凹凸ある格子状ダイアルと、緩やかなカーブを描いた オクタゴン型(八角形)のフォルムが特徴的なモデルです。ムーブメントにはパテックフィリップが丹精込めて仕上げた自動巻き Cal.324SCを採用。世界最高峰で最高級の同社のスポーツウォッチの中でも、本物を求める方に最適の逸品です。
No.2
30年以上前にパテックフィリップ初の本格スポーツウォッチとして誕生した「ノーチラス」。 オリジナリティ溢れるオクタゴン型のケースフォルムにブラックブルーのダイアルが、クラシカルながらも洗練された気品をまといます。 アクアノートよりやや小ぶりのため、スーツスタイルに非常にマッチすることが根強い人気を誇るモデルです。
No.3
第3位は同じく「ノーチラス」のコレクションから、ポインターデイト、ムーンフェイズ、パワーリザーブと様々な複雑機構を備えた多機能モデル、プチコンプリケーション―通称プチコン―。 ブラックブルーのダイアル上にそれぞれの機構がエレガンスに配され、多くの人気ウォッチを手がけてきたジェラルド・ジェンタ氏がデザインしたことが頷ける逸品です。
No.4
2006年、フルモデルチェンジが行われ、「新世代ノーチラス」として一世を風靡したモデルのホワイトダイアル。 ケース径はボリューミーになり、ベゼルとリューズガードが一体となったことで120m防水を実現しました。また、シンプルなインデックスが高い視認性と気品を両立します。 5711/1Aは生産終了となりましたが、そのDNAは今なお現行ノーチラスに引き継がれ続けています。
No.5
『世界で最も高価なタイムピースのひとつは、スチールでつくられている』 その理念通り、ステンレススチール製で年次カレンダー、フライバッククロノグラフ、デイ/ナイト及びパワーリザーブ表示の搭載をやってのけ、時計業界に衝撃を与えたモデル。 ホワイトダイアルに赤針のコントラストがとても印象的で、美技ともに妥協をしないパテックフィリップの中でも傑作と言えるかもしれません。
No.6
パテックフィリップの金字塔であり永遠の定番・カラトラバ。その中でも群を抜いて人気の高いRef.96の伝統を継ぐ3796。 大ぶりになった現行の5196とは異なり、ケース径からインデックスの配置まで絶妙なバランスが取られ、最も美しいデザインという定評があります。 2000年に惜しまれつつも生産終了、17年が経つ今でもその希少性にはますますの拍車がかかっています。
No.7
2010年に発表された年次カレンダー搭載モデル。 曜日、日付、月表示の各窓をダイアル上部に、ムーンフェイズを6時位置に施したデザインは、第5位でご紹介した5960を踏襲したもの。 ダイヤルにはロジウム×シルバーグレーを採用し、ホワイトゴールド仕様のケースの美しさを際立たせる絶妙な配色となりました。 ラグにあしらわれたスケルトン加工が、パテックフィリップの独創性をよりいっそう高めています。
No.8
2009年に生産終了となりながらも、いまだ中古市場でますますの人気と希少性を持ち続ける不朽の名作。 アクアノートの象徴とも言える格子状ダイアルとオクタゴン型のケース。そして最高の強度と紫外線に対する抵抗力を誇るトロピカル・コンポジットバンドが最高の着け心地を実現します。 ケース径はやや小ぶりの38mmで、日本人の手元によく映えるサイズ感も大きな魅力です。