1905年、創業者であるハンス・ウイルスドルフがイギリスに時計輸入商社として「ウィルスドルフ&デイビス社」を設立し、1908年に商標登録されたロレックス。 金属の塊をくり抜き高い耐水性を実現した「オイスターケース」、自動巻き機構「パーペチュアル」、午前0時にカレンダーがパチっと切り替わる「デイトジャスト」を合わせてロレックスの3大機構といわれており実用時計として不動の地位を築き上げました。
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No.1
今やロレックスのアイコンともいえる「エクスプローラー」。文字盤は黒色のみ、ケース素材はステンレススティールのみという非常にシンプルな時計です。2010年に発表されてから瞬く間に人気が上昇。2019年現在までトップセールスを続けています。ロレックスの中では比較的流通量が多く、手に入れやすいことも販売本数を伸ばしている要因かもしれません。2016年には369のインデックスに夜光塗料が塗布された新型が発表されるなど、さらなる進化を遂げています。
No.2
バーゼルワールド2016で発表されたロレックスの新型デイトナです。需要が供給を大きく上回っており、正規店では買えないという現象が起きています。並行輸入店ではプレミア価格で取引されていますが、それでも購入する方は増える一方です。今後もロレックスの中心的存在になると予測され、目が離せません。
No.3
2013年のバーゼルワールドで発表されたGMTマスターII です。単独で動く短針と、回転ベゼルの組み合わせによって同時に3ヶ国の時間がわかる3タイムゾーンを搭載しています。その外観のカッコよさから人気が高く、発売当初から定価を超える金額で取引され続けています。需要が多く価値が安定しているため、売るときに高く売れるのも魅力です。
No.4
ロレックスのフラッグシップモデルとして支持され続けているサブマリーナの現行モデルです。堅牢な構造、機能的なデザインは、ダイバーズウォッチのお手本と言って良いでしょう。入手しやすく実用的であることから、ロレックスの中でも高い人気を博しています。
No.5
極地探検をコンセプトに作られた時計エクスプローラー。旧型はシンプルな外観でしたが、216570はGMT機構を搭載しスマートなデザインに変更されたことからビジネスツールとして人気が上昇しました。ムーブメントは耐磁性ブルーパラクロム・ヘアスプリングを搭載し、夜光塗料も従来の倍の持続性を持つなど、各部が着実な進化を遂げています。探検家だけでなくビジネスマンにもお勧めできる時計です。
No.6
2014年に発表された新色のディープシーです。ロレックス最大径となる44mmケースを持ち、機械式腕時計最高峰となる3900mの防水性能を実現しています。ベゼルにはセラミック製ベゼルディスクが採用され、2つのサイズ調整機構(グライドロック・クラスプ、フリップロックエクステンションリンク)を持つロレックス史上最高のブレスレットを備えています。まさにロレックスの防水技術の集大成ともいえる時計です。
No.7
ロレックス デイトナと言えばこのモデルを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。もはや説明不要な超人気モデル。ロレックスはリセールバリューが高く資産として所有している人もいますが、このデイトナはその代表的なモデルと言えます。洗練されたデザインだけでなく、日常的にも「使える」時計であることが、人気を博している理由です。2016年にデイトナの新型が発表された事で生産終了となり、今後ますます入手困難になるでしょう。
No.8
異なるタイムゾーンを視認できるロレックスのパイロットウォッチ、GMTマスター。こちらは生産終了して10年経っても人気が衰えない定番中の定番とも言える時計です。黒と青赤と赤黒の3種類のベゼルカラーが存在し、赤青ベゼルはペプシ、赤黒ベゼルはコークと呼ばれ世界的に人気を博しています。