2011年より日本初の独立時計師として活動を開始している浅岡肇氏がデザイン・設計する機械式腕時計「KURONO TOKYO/クロノトウキョウ」。
デザイン事務所を構えデザイナーでもある浅岡氏の時計作りは、ミッドセンチュリーの物づくり精神を受け継ぐ家具メーカー「MODERNICA(モダニカ)」のウォッチデザインから始まりました。
浅岡氏が時計制作に着手したのは2005年。独学で時計制作を開始し、制作着手からわずか半年程で国産初のトゥールビヨンウォッチ「トゥールビヨン プロトタイプ」を完成させました。
2015年にはAHCI(スイス独立時計師アカデミー)の会員にもなっています。
2013年よりバーゼルワールドに毎年出展しており、「機械式腕時計の入門機」として、また「自分が日常使用する時計」として高パフォーマンスの腕時計を複数考案しています。
コンセプトからディテールまで浅岡氏の意匠が凝縮されており、マニアからもその正統的な時計づくりが高く評価されています。