タンクシリーズと時を同じくして誕生したパシャシリーズ。20世紀初頭、ルイ・カルティエがモロッコの太守(パシャ)より「水泳しながら着けることのできる時計が欲しい」という依頼を受け、製作されたという経緯を持ちます。最大の特徴はラウンドケースに独特のリューズプロテクターが搭載されていること。誕生当初はメンズラインでしたが、現在はレディースがメインで展開されています。サイズに関しては35mmサイズ×自動巻きのパシャCと27mmサイズ×クォーツのミスパシャの2種類が主なバリエーション。いずれもカルティエの時計にとってトップクラスの人気を誇ります。
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